Ritz-Carlton Kuala Lumpur「ここは本当にリッツ?」【宿泊記】

クアラルンプール

クアラルンプールMarriott系ホテルホッピング11軒目のThe Ritz-Carlton Kuala Lumpurのホテルレビューです。

クアラルンプール屈指の繁華街ブキッビンタンにある3つのMarriott系ホテルの1つです。

リッツカールトンと言えば、マリオットラバーだけでなく世界で認められた”超高級ホテル”だと思うのですが、

ここクアラルンプールのリッツは”世界一安いリッツ”としてつとに有名なように、「超一流ラグジュアリーなホテルブランドのリッツ」とは別物と考えた方がよさそうです。

尚、今般(2026年4月)は2024年2月以来2度目の滞在です。

動画でサクッと見たいという方はYouTubeでどうぞ↓↓↓

リッツKLのロケーション

電車利用の場合、モノレールかMRTのブキッ・ビンタン駅から徒歩7~10分程です。

空港から直接来る場合、ネット上では60分との情報が一般的ですが、時間帯にもよりますが大繁華街のブキッ・ビンタン周辺は常に渋滞が激しく、door to door60分で到着するのは厳しいです。

特に、復路空港に向かう場合は十分に時間に余裕を持つことをお勧めします。

我々は、JWマリオットからでしたので、外には出ずビル内を徒歩で移動です。

The Ritz Carlton Kuala LumpurはThe Starhillを介してJWマリオットと繋がっています。

JWマリオットのドアマンが我々のスーツケースを持って先導し、The Ritz-Carltonまで連れて行ってくれました。所要時間3分。

※ The Ritz Carlton Kuala Lumpur、The Starhill、JW Marriottはいずれも経営母体は同じ「YTL Hotels」というマレーシア最大級のコングロマリットです

リッツKLの外観

2棟で構成されていて、左がClub Wing、右が一般棟です↓↓↓

向いにあるWestinから撮影した画像です

リッツKLのエントランス

一般棟とクラブウィングのエントランス・レセプションは完全に分かれています。

一般棟

エントランス正面がレセプションです。

Club Wing

Club Wingのエントランスは鍵が掛かっているので、カードキーを翳して入ります。チェックインの際はガードマンに開けてもらいます。

Club WingのレセプションはClub Wing宿泊者専用のスペースで、上記の通り外からはカードキーが必要ですし、ホテル内一般棟からもカードキーがないと入れません。

リッツKLのロビーフロア(一般棟)

30前の1997年開業なので、その設計が古風(笑)で迷路のようで、殺風景です。どこに何があるのか最後までよく分かりませんでした。

また、リノベーションを行った2016年からも10年経過しており、古ぼったさも否めません。

Gフロア(日本式なら1F)

レセプション左にあるソファー

Gフロアには上掲のソファーセットの他、これと言ったファシリティーはなく、無駄なスペースが広がっていました↓↓↓

Firstフロア(日本式なら2F)

このフロアにロビーラウンジ・バー・朝食会場になるレストラン等があります。

アフタヌーンティーが有名なロビーラウンジ
アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

ロビーラウンジは通路にもなっており、落着かないでしょうし高級感も損なわれますね~

The RC Bar
The RC Bar
朝食会場にもなるThe Cobalt Room

↑↑↑ここにも無駄なスペースが広がっています↓↓↓

一般棟とClub Wingの連結部
一般棟からClub Wingへの渡り廊下
アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

一般棟からClub Wingへの渡り廊下にも豪華なソファーがありますが、どんな時にここに座るのか不明ですー

リッツKLのチェックイン

13:00過ぎにClub Wingのレセプションに行きましたが、部屋の用意ができていないので、クラブラウンジでお待ちくださいとのことでした。

クラブラウンジではLight Lunchの時間帯でした。パヴィリオンの鼎泰豐でランチをしたばかりだったので2人で1人前をお願いしました。

2時間近く経って15:00になっても、お迎えが来ないのレセプションへ行くと、部屋の準備は完了していました。

違和感①

何時に準備が終わったのかは分かりませんが、こちらから確認するまで知らせてくれませんでした

こちらから確認に行った時も、何のてらいもなく「もう準備できていますよ」とのことでした

違和感②

レセプションの方は鼻歌を歌ってニタニタしての応対、よく言えばフレンドリー、厳しく言えば軽いイメージ。
Moxyのようなカジュアルなホテルならいざ知らず、ここは世界に冠たるラグジュアリーホテルのリッツです

違和感③

Club Wingのレセプションはいつもほとんどゲストがいないのですが、レセプショニストが他のスタッフと無邪気におしゃべりしたり、スマホで遊んでいました
ここは世界に冠たるラグジュアリーホテル・リッツのレセプションです、厳かな雰囲気を醸し出してもらいたい、と感じました~

リッツKLのルームツアー

客室フロアの廊下は天井が低く年季を感じました。

アサインされた部屋は予約した「クラブエグゼクティブデラックス」、アップグレードはありませんでした。

45㎡あるのでゆとりの広さ、落着いた色調でなかなかセンスあるお部屋です。

ベッドスペース

リビングスペース

ウェルカムスイーツが届きました
使い勝手が良いデスク
アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

”勝者の証”エスプレッソマシンがあり、コーヒーカプセルは”ラグジュアリーの証”6コありましたー

アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

ソフトドリンク600円、ビール1,200円。

ウォークインクローゼット

ドレッサーもあり、広さ充分なウォークインクローゼットです。

ラグジュアリーホテルにおいてバスローブとスリッパは重要なアメニティーだとアラ古希ファンキーオヤジは思っています。

KLのリッツのバスローブとスリッパは下の通りです↓↓↓

ロゴは無く、素材にも特徴が無く至ってフツーです。

因みに、下掲の画像はバンコクのリッツのバスローブです。
FRETTE社製ベロアの高級品です。しっかりリッツのロゴも入っています。

一部を切り取って比較するのは酷かもしれませんが、他にもいくつも「これがリッツ?」と思うことがあったので、敢えて一例を提示しました。

違和感④

部屋に置いてある各種調度品・備品・アメニティーに「ホテルの格式」が現れると思うのですが、どれもフツーでしたー

例えば、テレビやドライヤー。いずれも一世代前のモデルではないでしょうか?

32inch?
Philipsのドライヤー
違和感⑤

バトラーサービスの一つのプレスサービスを依頼したところ、戻ってきたハンガー掛けの衣服のカバーがJWマリオットのモノでした。

上述の通り、リッツもJWも現地運営会社はYTL Hotelsであり、隣同士のホテルなのでランドリーは1ヶ所で行なっているのでしょう。

リッツから出しても全てJWのカバーが掛かるのか、たまたま我々の分にミスがあったのかは分かりませんが、どちらにしても一流ホテルとしてはあり得ないことだと思いました。

バスルーム

白い大理石をふんだんに使った高級感あるバスルームです。

シャワートイレは未設置
「Diptyque」(ディプティック)の“PHILOSYKOS”
バスソルト

眺望

隣のビルが迫っており、眺望を妨げていました。

ターンダウンサービス

ターンダウンサービスがありました。

リッツKLのTha Cobalt Roomでの朝食

Club Wingのゲストは朝食が2名分無料になります。
Club Wingを予約しなしとエリート会員も朝食が付きません。ウェルカムギフトにも朝食の選択肢はありません。

とっても広いレストランです。

Tha Cobalt Roomのビュッフェスタンド

↓↓↓料理の数々はスライドショーでご覧ください↓↓↓

我々のチョイス

リッツKL その他のファシリティー

クラブラウンジ

クラブラウンジの様子は次の記事で詳報します。

スイミングプール

スイミングプールは4Fに2つありますが、1つは改装中でした。

Gym

Ritz Kids

スモークルーム

クラブラウンジの1つ上の階に立派な「The Smoke Room」がありました。豪華なソファーがいくつも置いてありました。

アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

こんなゴージャスな喫煙室は他では見たことがありません~

クラブラウンジのテラス席にも灰皿が置いてありました↓↓↓

リッツKLのチタン特典

クアラルンプールに限らずリッツのエリート特典は、他のマリオット系のホテルとは異なり、クラブラウンジへのアクセスやレストランでの朝食は付いていません。

それらを享受するにはクラブレベルを予約しなければなりません。

<享受した主なチタン特典>
① お部屋のアップグレード→今般は残念ながらありませんでした

② ウェルカムギフトは下記2択
  ・マリオットポイント1,000P→これを選択
  ・ウェルカムドリンク・アメニティー等

③ ベースポイントに75%のボーナス→ベースポイント1,712Pに75%のボーナス1,204Pを獲得

④ レートチェックアウト→16:00までOKをもらいました

クラブレベルを予約すると、「Club Wing guest」となり以下のサービスを受けられます↓↓↓
<主な特典>
① クラブラウンジへのアクセス
② クラブラウンジフロアーでのチェックイン・アウト
③ Tha Cobalt Roomでの朝食
④ 24時間バトラーサービス
⑤ 1日3アイテムのプレスサービス
⑥ モーニングコール時にコーヒーのサービス
⑦ その他

※ プラチナ以上のエリート会員もClub Wingに宿泊しないと上掲特典は受けられません

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リッツKLの宿泊費

クラブウィングを約32,000円で予約しました。一般棟は約27,000円でした。

尚、どこにも明記されていませんが、チタンエリート以上は一般棟の予約でもクラブラウンジアクセスと朝食が付くという話もありました。

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リッツKLのYouTube

YouTubeでもご覧になれます↓↓↓

番外編ーThe Exchange TRX

リッツの裏手(パヴィリオンがある賑やかなブキッビンタンの反対側)徒歩5~6分の所に巨大なショッピングモールができていました。

2023年11月開業とのことなので、我々が前回(2024年2月)来た時には既にオープンしていたことになりますが、全く知りませんでした。

マレーシア初進出の西武百貨店やお馴染みのユニクロ・無印良品等日本からの出店も目立つ大規模なモールです。

リッツKLのまとめ

”Ritz リッツ”ブランドに対するイメージ~「誰もが憧れるラグジュアリーホテルなのに世界に展開している数少ないホテルブランド」の概念は、ここ(KL)では通用しません。

リッツ・東京とは10倍程の価格差がありますので、仕方ないとも言えますが、同じホテルブランドなので品質と価格両方を上げて、サービス品質を他国と均一化すべきなのではないかと、素人は思いました。

立地がよい高級ホテルには違いなく、そこに2~3万円で宿泊できるので、コスパはいいと思いますが、

“リッツ”ブランドに対する事前期待が大きいので、ちょっとがっかりしてしまうかもしれません。

違和感をいくつも並べ立て、揚げ足を取るようなレビューになってしまいましたが、それだけリッツへの期待が大きかったということで、お許しください。

【宿泊記】シリーズ

<クアラルンプール>
JWマリオット・ホテル・クアラルンプール<2026/4>
ウェスティン・クアラルンプール<2026/4>
モクシー・クアラルンプール・チャイナタウン<2026/4>
シェラトン・インペリアル・クアラルンプールホテル<2026/3>
ザ・マジェスティック・クアラルンプール・オートグラフ コレクション<2026/3>
ルネッサンス・クアラルンプール・ホテル&コンベンションセンター<2026/3>
フォーポイントバイシェラトン・クアラルンプール・シティーセンター<2026/3>
ルメリディアン・クアラルンプール<2026/3>
セントレジス・クアラルンプール<2026/3>
アロフト・クアラルンプール・セントラル<2026/3>
ルメリディアン・ペタリンジャヤ<2024/3>
ホテル・ストライプス・クアラルンプール、オートグラフ コレクション<2024/3>
ルメリディアン・プトラジャヤ<2024/3>
ACホテル・クアラルンプール<2024/2>
シェラトン・インペリアル・クアラルンプールホテル<2024/2>
ルメリディアン・クアラルンプール<2024/2>
ウェスティン・クアラルンプール<2024/2>
ザ・リッツ・カールトン・クアラルンプール<2024/2>
JWマリオット・ホテル・クアラルンプール<2024/2>

<シンガポール>
JWマリオット・シンガポール・サウスビーチ<2026/3>
シェラトン・タワーズ・シンガポール<2026/3>
セントレジス・シンガポール<2026/3>
アロフト・シンガポール・ノベナ<2026/3>

ハノイ>
ハノイのマリオット系3つのホテル総集編<2025/7>
JWマリオット・ハノイ<2025/7>
シェラトン・ハノイ・ウェスト<2025/7>
シェラトン・ハノイ・ホテル<2025/7>

ホーチミン>
シェラトン・サイゴン・グランドオペラ・ホテル<2025/7>
ホーチミンのホテルランキング<2025/2>
JWマリオット・サイゴン<2025/2>
ルネッサンス・サイゴン<2025/2>
ヴィンパール・ランドマーク81,オートグラフコレクション<2025/2>
ルネッサンス・リバーサイドホテル・サイゴン<2025/2>
シェラトン・サイゴン・グランドオペラ・ホテル<2025/2>

<ダナン>
ダナンのマリオット系ホテルホッピング<2025/7>
ダナン・マリオット・リゾート&スパ<2025/7>
ルネッサンス・ホイアン<2025/7>
シェラトン・グランド・ダナン<2025/7>
フォーポイント・ダナン<2025/7>

<バンコク>
アテネホテル・ラグジュアリーコレクションホテル,バンコク<2025/3>
モクシー・バンコク・ラチャプラソン<2025/3>
マリオット・スラウォン<2025/3>
ルメリディアン・バンコク<2025/3>
コートヤード・スクンビット20<2025/3>
アロフト・バンコク・スクンビット11<2025/2>
リッツ・カールトン・バンコク<2025/2>
コートヤード・スワンナプーム空港<2025/2>
アテネホテル・ラグジュアリーコレクションホテル,バンコク<2024/2>
バンコク・マリオット・ホテル・スクンヴィット<2024/2>
ファーポイントバイシェラトン・バンコク,スクンヴィッド15<2024/2>
ウェスティングランデ・スクンヴィット,バンコク<2024/2>
アロフト・バンコク・スクンヴィット11<2022/12>
JWマリオット・ホテル・バンコク<2022/12>
ウェスティングランデ・スクンヴィット,バンコク<2022/12>
ロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテル&タワーズ<2022/12>

<東京>
シェラトン・都ホテル・東京<2025/12>
シェラトン・グランデ・東京ベイ<2025/4>
ウェスティン横浜<2024/9>
ザ・リッツカールトン・東京<2024/5>
ウェスティン・東京<2024/1>

<台北>
台北のマリオット系おすすめホテル<2026/1>
コートヤード・台北・ダウンタウン<2026/1>
ルメリディアン・台北<2026/1>
シェラトン・グランド・台北<2026/1>
アロフト・台北・中山<2026/1>

<ソウル>
JWマリオット・東大門スクエアソウル<2024/12>
コートヤード・ソウル南大門<2024/12>
ルメリディアン・ソウル・明洞<2024/12>
モクシー・ソウル・明洞<2024/12>
ウェスティン・朝鮮ソウル<2024/12>

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