クアラルンプールMarriott Bonvoyホテルホッピング3軒目はLe Méridien Kuala Lumpurです。
Le Méridien Kuala Lumpurは空港(KLIA)から直通で来られるKLセントラル駅に直結している、交通の便抜群の立地です。
2004年に開業、2015~6年にリノベをしており、古さは全く感じません。
ヨーロッパ発祥のホテルブランド、お洒落で「さすが五つ星」と思わせる仕掛けが随所に見られましたが、特にラウンジの雰囲気・料理・サービスが秀逸でした。
ルメリディアンKLのロケーション
5つの路線が乗り入れいる「KLセントラル」駅に直結しており、電車利用の場合はとても便利です。
特にKLIAエクスプレスは空港⇔KLセントラルを直接結んでおり、フライト前後の宿泊には最適ですね。
KLセントラル駅は5路線乗り入れているだけあって、広大で城壁都市のようです。この駅から街に出ようと試みましたが、1時間歩き回っても出られませんでした。

駅から階段を降りても、どこも自動車道で一般の道に出られませんでした

ホテルへは案内板が要所に掲げられていたから、迷うことなく行けると思うわ
車で行く場合は自動車専用道路を使うことになり、一般道路から直接ホテルへはアプローチできません。
我々はSheraton Imperialホテルからの移動だったので、Grabを利用しました。15MR(チップ込み、約480円)。
尚、ホテルからGrabを呼ぶ場合、運転手がエントランスに上手く入って来れない可能性があります。
我々は、運転手との電話をドアマンに替わり説明してもらい、事なきを得ました。
ルメリディアンKLの外観・ロビー

こちらが、正面エントランス、車寄せです↓↓↓
このエントランスから徒歩で街に出ることは出来ません。

ルメリディアンらしい華やかな装飾ですね↓↓↓

エントランスを入ると、春節の飾りつけが↓↓↓

ロビーフロアーは円形になっており、ソファーがたくさん配置されています↓↓↓




KLセントラル駅から来ると、このエントランスから入ります↓↓↓
裏口からといったイメージですね。
左側は、なんとライバルホテルの「Hilton」のエントランスです。
Hiltonとはスイミングプールも共用しているのです。
ライバルホテル同士が隣り合わせで一部施設を供用するという、世界でも珍しい形態ですね。


こちらのエントランスから来るとビジネスホテルに来たみたいだね
ルメリディアンKLのチェックイン
13:30頃ロビーフロアーのレセプションに行くと、33Fのクラブラウンジへ案内され、そこでコーヒーをいただきながらのチェックインとなりました。

ルメリディアンKLのエグゼクティブコーナーキング
予約はボトムの部屋(30㎡)ですが、エグゼクティブコーナーキング(36㎡)にアップグレードしていただきました。

あまり贅沢を言ってはいけないけど、40㎡以下だと手狭感は否めないね

エグゼクティブコーナーキングのベッドルーム
記念日宿泊の旨、事前にホテルに伝えておいたところ、タオルアートでお出迎えしてくれました。






タオルアートはテンションが上がるわね



エグゼクティブコーナーキングのバスルーム
コーナールームだと、バスルームが少し広くバスタブがあるようです。







精度には疑問符が付きますが、現地製シャワートイレが設置されていました↓↓↓

エグゼクティブコーナーキングのミニバーとクローゼット







ルメリディアンKLのクラブラウンジ

レベルが高いクラブラウンジの様子は下の別記事をご覧ください↓↓↓
「Latest Recipe」での朝食
Latest Recipeの雰囲気





Latest Recipeのビュッフェスタンド
レストランは円形で、通路の両側に料理が並んでおり、またライブキッチン(エッグステーション・ヌードルステーション・ジュースの生絞り・ロティーの実演等)もたくさんあります。
洋食系はもちろん、ニョニャ料理・中華・インド・寿司と各地の料理が並んでいます。
アイオープナーやヨーグルトの種類の多さにも驚かされます。
料理の種類が圧倒的に多い印象です。












我々のチョイス


アイスクリーム大好きオヤジは朝から食べられ、幸せでした

ナシレマやロティーのマレーシア料理も美味しかったわ









ルメリディアンKLのその他のファシリティー
スイミングプール
都会のど真ん中にあるプールとは思えないような南国の木々が生い茂っています。
MéridienとHiltonの共用スイミングプールです。







スモーキングスポット
メインエントランスを出て直ぐ左側に立派なスモーキングスポットがあります。
テーブル・ソファーが4卓も並んでいました。

こんな豪華なスモーキングスポットは近年珍しいですね


ルメリディアンKLのプラチナ特典

<主な特典>
① クラブラウンジへのアクセス(6:30~22:30)
② レストランでの朝食(デフォルト)
③ ウェルカムギフト1,000P
④ お部屋のアップグレード→前述の通り、エグゼクティブコーナーキング(36㎡)に
⑤ レイトチェックアウト→16:00までOKをもらいましたが、13:30頃チェックアウトしました
⑥ ランドリーサービス(毎日33MR(約1,000円)以内ーシャツやズボン1点)
⑦ ベースポイント(1,675P)に50%のボーナス(838P)
※ ベースポイント:米ドルベースの宿泊料金(除:税・サ)1ドルに付き10P

朝食はウェルカムギフトからの選択ではなく、デフォルトで付いていました。
従って、朝食はレストランでもクラブラウンジどちらでも(両方でも)摂れました。
ルメリディアンKLの料金
予約時の料金
今回の割引率は5.4%(通常10%前後)と少なめでしたが「シニア割引」を使いました。

宿泊日の最安の料金(ボトムの客室)で予約できることもプラチナエリートの大きなメリットです。
朝食を付けるか?クラブフロアーにするか?悩む必要がありません。
朝食は一部(リッツ・カールトン等)を除いて無料で付きますし、クラブラウンジへもアクセスできます。
最安レートは62才以上の方はシニア割引を利用するのが〇ですが、稀にパッケージ料金の方が最安のこともありますので、チェックは怠りなくやりましょう!
アラ古希ファンキーオヤジはポイント価値が1以上の場合はポイント宿泊、1以下の場合は有償宿泊にします。
ポイント獲得後の実質料金
ポイント獲得を考慮後の実質料金は2泊で約23,000円/1室、1泊11,500円/1室、1人当り5,750円です。
朝食付き、秀逸なクラブラウンジも自由に使えるこのハイクオリティで、5,750円/1人1泊!

”お得”過ぎだね!

Marriott Bonvoyプラチナエリートの威力を再認識しました

(注1) 宿泊税が1泊1室10RM別途かかります。
(注2) 「Promo Bonus」とは2024年2月13日から4月29日までの滞在が対象で、有償宿泊1泊ごとに1,000ボーナスポイントとボーナスエリートナイトクレジットを獲得できるプロモーション
尚、マリオットポイントは1P=1円以上で使えます。と言いますかアラ古希ファンキーオヤジは1円以下の場合はポイントを使わず有償宿泊します。
Marriott Bonvoyの入会・ホテル予約は【最安値保証】のある下の公式ホームページからどうぞ↓↓↓

YouTubeにもアップしました
YouTubeにもアップしましたので、是非ご覧ください↓↓↓
ルメリディアンKLのまとめ
クアラルンプールの”へそ”とも言えるKLセントラル駅に直結している抜群の立地。部屋が少し狭めなこと以外難点はなく、快適なホカンスを楽しめました。
特にクラブラウンジのレベルがサービス・料理共高く、リピートしたいホテルになりました。
<クアラルンプール>
ACホテル・クアラルンプール<2024/2>
シェラトン・インペリアル・クアラルンプールホテル<2024/2>
ウェスティン・クアラルンプール<2024/2>
ザ・リッツ・カールトン・クアラルンプール<2024/2>
JWマリオット・ホテル・クアラルンプール<2024/2>
ルメリディアン・ペタリンジャヤ<2024/3>
ホテル・ストライプス・クアラルンプール、オートグラフ コレクション<2024/3>
ルメリディアン・プトラジャヤ<2024/3>
<バンコク>
アロフト・バンコク・スクンヴィット11<2022/12>
JWマリオット・ホテル・バンコク<2022/12>
ウェスティングランデ・スクンヴィット,バンコク<2022/12>
ロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテル&タワーズ<2022/12>
アテネホテル・ラグジュアリーコレクションホテル,バンコク<2024/2>
バンコク・マリオット・ホテル・スクンヴィット<2024/2>
ファーポイントバイシェラトン・バンコク,スクンヴィッド15<2024/2>
ウェスティングランデ・スクンヴィット,バンコク<2024/2>
<ソウル>
JWマリオット東大門スクエアソウル<2024/12>
コートヤード・ソウル南大門<2024/12>
ルメリディアン・ソウル・明洞<2024/12>
モクシー・ソウル・明洞<2024/12>
ウェスティン朝鮮ソウル<2024/12>
<東京>
ウェスティン横浜<2024/9>
ウェスティン東京<2024/1>
ザ・リッツ・カールトン東京<2024/5>