ソウルのマリオット系5軒のホテルホッピング、今回はモクシー・ソウル・明洞です。
コロナ禍の最中の2022年11月にオープンした新しいホテルです。
同じ建物内の上下に同じMarriott Bonvoyのル・メリディアンが入居している珍しい形態です。
モクシーは三ツ星、ル・メリディアンは五つ星ですが今般のホッピングではいずれも宿泊しました。

モクシーブランドはMarriott Bonvoyの「セレクト」にカテゴライズされているカジュアルなホテルです。

モクシー・ソウル・明洞のロケーション
地下鉄明洞駅へ徒歩5分、ソウル屈指の人気スポット・明洞のど真ん中に位置する抜群の立地です。

明洞を歩き回る・遊び倒したいマリオットラバーには最高のホテルね
モクシー・ソウル・明洞の外観
モクシーが入居しているビルはオフィス等も入っており、外観はホテルらしくありません。


モクシー・ソウル・明洞のエントランス
複雑な地形に建設されたビルで、ビルへのエントランスは3つありますが、いずれも共用でモクシー専用ではありません。
緩やかな坂の途中のビルなので、地下1Fも1Fも地上に面しています。
地下1F ①徒歩
車は入れない緩やかな坂を下りた先にモクシー&ル・メリディアンのエントランスがあります。


コンビニ
エントランスの直ぐ右側に「Nice to CU」というミニミニのコンビニがあります。

地下1F ②車
車寄せがある地下にあるのがメインエントランスなんでしょう、徒歩では行けませんが、ここもル・メリディアンと共用なのでそれなりに立派です。


地下1Fのミーティングエリアから4Fフロントへの直通エレベーターに乗ります↓↓↓

1F TWG脇
オフィスを含めた共用エントランスです↓↓↓


ここからビルに入り両ホテルへ行くには、一旦地下1Fに下り、4Fフロントへの直通エレベーターに乗ります↓↓↓
(1Fから直接4Fホテルフロントへは行けません)

1F TWG

モクシー・ソウル・明洞のチェックインはバーで
チェックインカウンター
4Fのモクシーのロビー・フロントに入ったつもりが、バーでした。
一瞬、間違えたのかと思いましたが、「CHECK IN」と書いてあります。
そうなんです、モクシーはバーでシェックインするのです。

ホテルのドアを開けたらそこはオシャレなバーだったので、ちょっと面食らったね

マリオット系ホテルで、まさかバーでチェックインとは思わなかったわね~~


<Moxyホームページより>
バーでチェックイン
フロントデスクではありません。モクシー・ホテルでは、バーでチェックイン。ご到着と同時にリラックスできます。ルームキーを受け取るついでにカクテル やモクテルもお楽しみいただけます。これがモクシー流のおもてなしです。



ロビーフロアは交流スペース
バーの奥が宿泊者の交流スペースになっており、無料で遊べるゲームやゆったりしたソファーが置いてあったり、遊び心満載の場を提供しています。







オシャレで楽しそうな空間だけど、アラ古希・アラ還世代は寛げないかも⤵⤵⤵
モクシー・ソウル・明洞のファミリークウィーン
バスタブ不要論者のアラ古希ファンキーオヤジですが、12月のソウルは寒いのでバスタブがあった方がいいなと思い、3日前に開通したホテルとのチャットでバスタブのある部屋をリクエストしたところ、
「当ホテルにはバスタブがあるお部屋はありませんが、記念日宿泊とのことなので、ファミリークウィーンを準備しています」
と、直ぐにチャットで返信がありました。
ファミリークウィーンルームとは、どんな部屋なのかChatGTPに聞いてみたら、

と、2段階のアップグレードをしていただいたようです。
Family Queenは35㎡となっていますが、実際に行ってみるともう少し広いと感じ、他のサイトもチェックしたら49㎡となっていました。

ネット情報は取捨選択が必要なのね?!

アラ古希ファンキーオヤジの肌感覚ではその中間の40+αでした
部屋の中に大きな柱があるので狭く感じるけど、本当に49㎡あるかもしれません。

そうだと、面積約2倍の超絶アップグレードになるね

ブティックホテルと聞いていたから、狭い部屋かと思っていたのに、こんなに広くて驚いたわ
ファミリークウィーンのベッドルーム



部屋の中に、テレビと冷蔵庫が埋め込まれている大きな柱があります↑↑↑

三ツ星ホテルなので期待していませんでしたが、手書き(日本語)のメッセージカードとワイン・スイーツのプレゼントがありました↓↓↓

想定外でちょっと感動したね(笑)


ファミリークウィーンのバスルーム
無駄なモノがないシンプルなバスルームです↓↓↓

韓国では、2024年4月から客室50以上のホテルでの使い捨てバスアメニティーの無償提供が禁止されました。
有料のアメニティーもバスルームに置いてあるので、注意しましょう!

バスアメニティーはホテルステイの楽しみの一つだけど、韓国では期待できないのね⤵⤵⤵


ソウルのマリオット系ホテルには、ほとんどシャワートイレが付いていました↓↓↓


ファミリークウィーンのバックスペース
壁に埋め込まれている黒い物体、「COOLER」と書いてありますが、開けても(画像では分かりませんが)狭く奥行きが10㎝位しかありません。 物がほとんど入りません。
こんな冷蔵庫は初めて見ました↓↓↓


壁に掛かっているのはテーブル&チェアです。自分で組み立てます↓↓↓

コンセントが適切な処にないので、ベッドサイドに折り畳みテーブルを持って来ました↓↓↓


クローゼットは壁一面です(笑)↓↓↓

ファミリークウィーンのミニバー
ここにはペットボトルのミネラルウォーターはなく、ウォーターサーバーが設置されていました↓↓↓
レトロな電話機も可愛いですね↓↓↓

引出しの中が簡易ミニバーになっていました↓↓↓

モクシー・ソウル・明洞の朝食もバーで
ビュッフェスタンドは2列、韓国料理もありフツーの朝食としては充分です↓↓↓


奥の交流スペースでも食べられますが、テーブル席は2人掛け6卓のみです。205室のホテルなので大丈夫なのでしょう↓↓↓

朝食の数々
ビュッフェスタンドの料理の数々はスライドショーでご覧ください↓↓↓
料理の数々は上掲画像をスワイプしてご覧ください↑↑↑
我々のチョイス
パンは食パンのみ・ジュースはオレンジのみと、三ツ星ホテルの朝食ですのでシンプルですね。




プラチナ会員はウェルカムギフト3拓からの選択で、2人分無料になります。
朝食は有料の場合、25,000ウォン(約2,700円)です。
<両替>
ホテルの真ん前にレートがいいと言われている両替商が3~4店並んでいます。
「大使館」という両替屋さんが有名ですが、どこもレートは大差ありません。
我々は丁度「非常戒厳」が宣言された翌日に渡韓し、ウォンが暴落していた時でした。
(10,000円=93,000~95,000ウォン、10,000ウォン=1,075~1,053円)



<美味しいケーキ屋さん>
両替屋さんの並びにThe Spot Fabulousという人気の美味しいケーキ屋さんがありました↓↓↓


1Fでケーキを選んで買い、2Fに自分で運んで飲み物は2Fで受け取るルールでした。
若い女性がほとんどで、シニアのカップルは皆無、我々はちょっと浮いている感じでした。
モクシー・ソウル・明洞のプラチナ特典
<主な特典>
① お部屋のアップグレード→上述の通り、今般はボトムの部屋から「ファミリークィーン」へアップグレードしてもらいました。
② ウェルカムギフトは下記3択
・マリオットポイント500P
・レストランでの朝食2名無料→今般はこれを選択
・ウェルカムアメニティー等
③ ベースポイント50%のボーナス→今般は376,200ウォン(=40,388円)/2泊に対し、
ベースポイント:2,450P
ボーナスポイント:1,225P
※ ベースポイント:米ドルベースの宿泊料金(除:税・サ)1ドルに付き10P
※ プラチナ特典ではありませんが、マリオットアメックスでの支払いで別途24,232P(40,388×6%)もらえます。
④ レートチェックアウト→16:00までOKをもらいました
⑤ ウェルカムドリンク
2人で2泊しましたが、2杯分いただきました。ドリンクチケットがカジノコインになっており、ここにも遊び心がありました。


モクシー・ソウル・明洞の宿泊料金

1泊204,820ウォンと表示されていますが、シニア割引を使って、1泊188,100ウォン(約2万円)で予約しました。
ポイント価値は0.7倍(20,000÷28,500)と目安の1.0を切っていましたので、有償宿泊にしました。
(注) 「57,000P」は2泊分、「204,820KRW」は1泊分の表示です。
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YouTubeにもアップしました
YouTubeにもアップしましたので是非ご覧ください↓↓↓
モクシー・ソウル・明洞のまとめ
Marriott Bonvoy加盟という安心感があるけど、カジュアルで料金もリーズナブル。
宿泊費は抑えたいけど、ビジネスホテルではちょっと・・・という時にお勧めのホテルです。
Moxyブランドのホテルは初めての宿泊でしたが、バー及びバー附属の交流スペースが特色で、オシャレでスタイリッシュなホテルでした。
三ツ星ホテルなのでラウンジやプール・ジムもありませんので、ホカンスには不向きですが、今般はアップグレードあり・記念日プレゼントありで、充実した滞在になりました。
<東京>
ウェスティン横浜<2024/9>
ザ・リッツカールトン・東京<2024/5>
ウェスティン東京<2024/1>
<クアラルンプール>
ルメリディアン・ペタリンジャヤ<2024/3>
ホテル・ストライプス・クアラルンプール、オートグラフ コレクション<2024/3>
ルメリディアン・プトラジャヤ<2024/3>
ACホテル・クアラルンプール<2024/2>
シェラトン・インペリアル・クアラルンプールホテル<2024/2>
ルメリディアン・クアラルンプール<2024/2>
ウェスティン・クアラルンプール<2024/2>
ザ・リッツ・カールトン・クアラルンプール<2024/2>
JWマリオット・ホテル・クアラルンプール<2024/2>
<バンコク>
アテネホテル・ラグジュアリーコレクションホテル,バンコク<2024/2>
バンコク・マリオット・ホテル・スクンヴィット<2024/2>
ファーポイントバイシェラトン・バンコク,スクンヴィッド15<2024/2>
ウェスティングランデ・スクンヴィット,バンコク<2024/2>
アロフト・バンコク・スクンヴィット11<2022/12>
JWマリオット・ホテル・バンコク<2022/12>
ウェスティングランデ・スクンヴィット,バンコク<2022/12>
ロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテル&タワーズ<2022/12>
<ソウル>
JWマリオット東大門スクエアソウル<2024/12>
コートヤード・ソウル南大門<2024/12>
ルメリディアン・ソウル・明洞<2024/12>
ウェスティン朝鮮ソウル<2024/12>