ホーチミン→バンコクのホテルホッピング、バンコク3つ目のホテルはAloft Bangkok Sukhumvit 11(アロフト・バンコク)です。
アラ古希ファンキーオヤジがバンコクプチ移住を楽しんでいた頃(2017年~2019年)、アパート暮らしの前後に時々利用したホテルです。
2年前のバンコクのホテルホッピングの折も宿泊しましたので、2年振りのリピートです。
バンコクのホテル料金は昨今高騰しており、アロフト・バンコクも例外ではありません。
2年前はまだ1万円/1室を切っていましたが、今般は2万円前後する日が多く、「アロフトはコスパ最高」ではなくなってしまいました。
アロフト・バンコクのロケーション
ホテルはBTSのナーナー駅からスクンビット・ソイ11を進み徒歩7分程度ですが、
ソイ11はレストラン・バー・クラブ・マッサージ店が軒を連ね、工事中のビルもある片道1車線の通りで、歩道が途切れたり屋台が歩道を塞いでいたりで、スーツケースを転がして行くのは至難の業だと思います。


我々はリッツからだったので、Grabタクシーを利用しました。約30分130バーツ(約580円)でした。
トゥクトゥクサービス
ナーナー駅まで徒歩7分と言えども上述の通りの道路事情なので、トゥクトゥクサービスが便利です。
朝6時から夜11時までタイムスケジュールはなく随時運行しています。行先はソイ11の入口orアソークのウェスティンホテル前です。

我々は外出する折に利用しました。行ってしまったばかりでも10分もすれば戻って来るので、待ち時間が気にならないのが良かったです。

ほとんど待たずに利用できたので、とても便利でした



アロフト・バンコクの周辺環境
ホテル周辺は多くのクラブがあり、バンコクでも屈指の繁華街と言ってもいいでしょう。夜が更けるほど賑やかに(カオス状態)なります。

カオス状態とは言え、治安の悪さは感じなかったわー

レストランやセブンイレブン・屋台が近くにあり滞在には便利ですが、静かにホテルライフを楽しみたい方には不向きですね


アロフト・バンコクの外観
AloftはMarriott Bonvoyの”セレクト”に分類されているブランドですので、カジュアルでビジネスホテルに毛の生えたようなホテルです。
従って、ラグジュアリー感を求めるのは元々無理なのですが、外観も間口が狭くウカウカしていると通り過ぎてしまいそうです↓↓↓

しかし、横から見ると、32階建て296室ある立派なホテルなのです。



アロフト・バンコクのエントランス・ロビー・フロント
エントランスからロビー・フロントは2年目から大幅にリニューアルしていました。
以前はエントランス入って直ぐ右がレセプションでしたが、左奥に移動。
入って直ぐは2Fから移動してきたバー「W XYZ」になっていました。




「W XYZ」バーは左がスタンド、右がボックス席です。

ロビーフロア左奥に移動したレセプションはアロフトらしくないシックな色合いですね↓↓↓

アロフト・バンコクのルームツアー
まずは、動画でお部屋の全体の様子をご覧ください↓↓↓
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部屋の向き(ビューの違い)や階数により「Chicルーム」「ロフトルーム」「Urbanルーム」「Breezyルーム」の区分けがあるようですが、面積はいずれも32㎡です。
32階建て、我々は18階の部屋でしたので、プラチナ特典のアップグレードは無かったと思います。
ベッドルーム
Marriott Bonvoyの”Select”にカテゴライズされているホテルとしては、32㎡と広く天井も高く余裕を感じます。



ユニバーサルコンセントが配備されています。



デスクは大きくはありませんが、パソコン作業は可能です↓↓↓

このクラスのホテルでチェアーではなく小さいとは言えソファーがあるのは優秀ですね(笑)



テレビ付近にスナック・水・冷蔵庫が置いてありますが、ミニバーはバスルームにありました。




バスルーム
決して広くなくバスタブはありませんが、とても清潔で気持ちいいバスルームです。
ダブルシンクのように見えますが、んな訳はなく鏡に映っているのです↓↓↓





クローゼットはバスルームの中にあります、湿気が心配。


部屋からの景観
繁華街のど真ん中、見えるのはビルだけですね↓↓↓

アロフト・バンコク CRAVEでの朝食
プラチナ特典のウェルカムギフトからの選択で、朝食2名が無料になります。

2年前はMarriott Bonvoyのゴールドエリートだったので、有償で朝食をつけました(約1,600円)が、とてもコスパが良かったと感じたのを記憶しています
CRAVEの雰囲気
オシャレなレストランですね。



中央にビュッフェスタンドが鎮座しています↓↓↓

ソファー席もありゆったり食事ができます。


CRAVEのビュッフェスタンド
パン・ジュースコーナー↓↓↓




洋食コーナー↓↓↓




ライブキッチンコーナー↓↓↓


ホットミールコーナー↓↓↓




サラダ・ヨーグルトコーナー↓↓↓




我々のチョイス
スライドショーでご覧ください↓↓↓
画像をスワイプしてご覧ください↑↑↑

”セレクト”カテゴリーのホテルとしては、クオリティーが高い朝食でした

美味しかったわ
アロフト・バンコクのその他のファシリティー
スイミングプール
こじんまりとしていますが、木々を配置しセンスのあるプールですね。





フィットネスセンター


スモーキングスポット
エントランスを出て2ヶ所あります。


アロフト・バンコクのプラチナ特典
今般の滞在で享受したプラチナ特典は以下の4つです。
① レイトチェックアウト(16:00)
② 朝食2名分無料(ウェルカムギフトからの選択)
③ ボーナスポイント1,715P(ベースポイント3,429Pの50%)
※ ベースポイント:米ドルベースの宿泊料金(除:税・サ)1ドルに付き10P
④ バーW XYZで1日1人1杯のドリンク
※1 朝食はウェルカムギフトからの選択なので、500Pは貰えません
※2 部屋のアップグレードはありませんでした
※3 アロフトブランドのホテルにはクラブラウンジはありません
アロフト・バンコクの宿泊料金
当初、「ポイント交換で5泊予約をすると、1泊分を無料で宿泊できる」制度を利用し、5泊のポイント宿泊を予約していましたが、
Marriott Bonvoyが2025年Q1グローバルプロモーションとして「宿泊実績2倍」を2025年1月28日に発表しましたので、急遽有償宿泊(3泊)に切り替えました。
※ 「宿泊実績2倍」を獲得するには有償宿泊が条件です

1泊当り11,800Pはかなりの好条件でした。有償宿泊はシニア割引を使っても2万円近くになってしまいましたが、チタンエリートチェレンジの為に涙をのみました。
コロナ禍前は1万円を切る頗るコスパのいいホテルでお気に入りでしたが、クラブラウンジもないのに2万円前後だとちょっと考えてしまいますね。

「Marriott Bonvoyが2025年Q1グローバルプロモーションの宿泊実績2倍」と
「チタンエリートチャレンジ」は下の記事をご覧ください↓↓↓
Marriott Bonvoyの入会・ホテル予約は【最安値保証】があり、エリート特典を確実に享受できる公式ホームページからどうぞ↓↓↓

YouTubeへもアップしました
YouTubeへもアップしましたので、是非ご覧ください↓↓↓
アロフト・バンコクのまとめ
ホテルの周辺は賑やかな繁華街、猥雑さとエネルギーを感じるバンコクらしい街並みで、朝食のコスパも抜群でホカンスには向いていませんが、お気に入りのホテルでした。
その上、かつては宿泊費も1万円を切っていてコスパも抜群に良かったのですが、昨今は2万円前後の日もありコスパはフツーのホテルになってしまいました。
クラブラウンジがなく、プラチナ特典も魅力的ではないホテルで2万円は割高感を否めません。
バンコクではMarriott Bonvoyのホテルが続々新規開業しており、次回バンコク訪問の折のリピートはないかなと思います。
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