バンコクに7泊し、マレーシア・クアラルンプール(KL)に向かいました。
これからKLで「Marriott系Hotes Hopping」~9つのホテルに16泊します。
KL1泊目はAC Hotel by Marriott Kuala Lumpur(AC Hotel)です。
AC HotelはMarriott Bonvoyの”プラチナ修行の聖地”として有名ですね。
高級ホテルの宿泊費が世界一安いと言われるクアラルンプールで、24あるMarriott Bonvoy加盟ホテルの中でいつも最安のポジションをフェアフィールドと争っているホテルです。
今般は、夜遅くの到着で寝るだけの利用なので、リーズナブルな宿泊料金のこのホテルを予約しました。
ACホテルはもともとVistana Hotel Kuala Lumpurというホテルでしたが、2020年にMarriott Bonvoyに加盟しAC Hotel by Marriott Kuala Lumpurにリブランドしました。
AC Hotelのロケーション
電車利用の場合、KLモノレールもしくはLRTのティティワンサ(Titiwangsa)駅が最寄り駅になります。
我々は空路バンコクから到着した、その足でホテルに向かったのでGrabを呼びました。
夜10時頃に乗車、市内までは1時間位で着きましたが、その後渋滞に巻き込まれ、ホテルに到着したのは11時半を過ぎていました。
事前情報では空港から市内へは1時間となっているけど、ラストワンマイルを考慮しなければならないね
尚、Grabの料金は78RM(チップ込み、約2,500円)でした。
AC Hotelの周辺
「にぎやかな商業地区ティティワンサセントラルに位置します」
「クアラルンプールのビジネス街中心部に位置します」
と、ホテル紹介されていますが、我々は”夜食難民””昼食難民”に陥りました。
徒歩圏内には小さな商店街がありますが、”ドローカル”入店する気になる店はありませんでした。
到着した夜遅く夜食を買いに近くの昔ながらのコンビニ(風)に行きましたが、タイムスリップしたような商品(カピカピのパン等)が並んでおり、ビールも常温のみ。
あのコンビニには参ったわね
総菜系は全く無く、夜食がクッキーとチョコになりました
尚、翌日もう少し足を伸ばしたらセブンイレブンがありました。
セブンもバンコクと比べると、随分見劣りしたわー
ブキッビンタン等KL中心地から駅数で5つ程度なのに、こんなに辺鄙になってしまうんだね
AC Hotelの外観及びロビー
AC Hotelのチェックイン
夜11時半頃のチェックインでした。
ディポジットを入れるのではなく、宿泊料金を100%払う方式(先払い)でした。
AC Hotelのプライムデラックスキング
28㎡のちょっと広めのビジネスホテルといったお部屋です。昨年(2023年)改装が実施されたようで、小奇麗でした。
プライムデラックスキングのベッドルーム
プライムデラックスキングのバスルーム
とても清潔、バスタブはありません。
プライムデラックスキングのミニバーとクローゼット
冷蔵庫が空なのはいいのですが、電源が入っていませんでした。前夜入れておいた水がぬるかったので気が付きました。
重い冷蔵庫を手前に引き出さないと、電源を入れられませんでした(トホホ)
AC Kitchenでの朝食
AC Kitchenの全体の様子
ご覧の通り、団体バス旅行客用の食堂のようですね。
AC Kitchenのビュッフェスタンド
我々のチョイス
特にコメントする料理はありません。
AC Hotelのその他の施設
スイミングプール
とても小さいですが、一応プールです。
スモーキングスポット
AC Hotelのプラチナ特典
① お部屋のアップグレードの可能性(今回はアップグレード無し)
② ウェルカムギフトの選択
a. 朝食(2人分)無料←今回選択
b. 500マリオットポイント
c. 10米ドル分のホテルクレジット
③ ベースポイント(458P)の50%ボーナス(229P)
④ レイトチェックアウト(16:00までOKとのことでしたが、我々は13:00にチェックアウトしました)
※ ドリンク券等のホテル独自サービスはありませんでした。
クラブラウンジについては、元々無いものと思い込んでいましたし、チェックインの際にも何の説明もありませんでしたが、
1Fに「Executive Lounge」の部屋があり、覗いてみると、
狭い会議室のような部屋でした。この部屋が所謂「クラブラウンジ」なのかは不明でした。
AC Hotelの宿泊料金
予約時の料金
予約はMarriott Bonvoy公式ページから行いますが、料金は日々変動します。
当初はいつものように「シニア割引」を使って予約を入れましたが、後日料金をチェックしていると「スペシャルオファー&パッケージ」の方が安いことに気が付き、予約変更しました。
ポイント獲得後の実質料金
実質料金は6,354円なので、多くを望むのは酷というものですね。
「1泊ごとに、1,000ボーナスポイントとボーナスエリートナイトクレジットを獲得しよう」プロモーションで得た1,000Pを除外しても実質料金は7,354円ととてもリーズナブルですね。
(注1) 宿泊税が1泊1室10RMかかります。
(注2) 「Promo Bonus」とは2024年2月13日から4月29日までの滞在が対象で、有償宿泊1泊ごとに1,000ボーナスポイントとボーナスエリートナイトクレジットを獲得できるプロモーション
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AC Hotelの用途
Marriott Bonvoyの”プラチナ修行の聖地”と言われていますが、宿泊してみて確かにプラチナ修行以外の用途は無いなと思いました。
Marriott Bonvoyに加盟していて、ほとんどの時期1万円を切り、5,000円前後のこともあるホテルは稀有な存在です。
メリットは、改装したばかりの部屋がとても綺麗なことくらいかな~
ロケーションは普通、朝食も普通、豪華さは無し、安さだけを求めるなら宿泊費の安いマレーシアでは2,000~3,000円出せば、それなりのホテルを確保できます。
Youtubeにもアップしました
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AC Hotelのまとめ
Marriott Bonvoyの宿泊実績を稼ぐ”プラチナ修行”に特化した部屋が広めのビジネスホテルと言ってよいのではないでしょうか!
その他に、このホテルに泊まる理由は見出せませんでした。