ルメリディアン・ソウル・明洞 魅力がギュッと詰まった小規模五つ星ホテル【宿泊記】

ソウル

ソウルのマリオット系5軒のホテルホッピング、今回はLe Méridien Seoul,明洞です。

2022年11月、同じMaarriott Bonvoy加盟のMoxyと同一ビルで同時にオープンした新しいホテルです。

両ホテルのフロントは4Fに、客室はMoxyが5~8F、Le Méridienは9~15Fです。

客室数200と五つ星ホテルとしては小規模ですが、ヨーロッピアンテイストな上質な雰囲気・心地よいサービスでレベルの高いホテルでした。

ルメリディアン・ソウル・明洞のロケーション

地下鉄明洞駅へ徒歩5分、ソウル屈指の人気スポット・明洞のど真ん中に位置する抜群の立地です。

ルメリディアン・ソウル・明洞の外観

上述の通り、Le Méridien Seoul,明洞はMoxy Seoul,明洞と同一の複合ビルに入居していますので、外観はMoxyと共通です。

別記事「モクシー・ソウル・明洞 立地抜群 遊び心溢れるスタイリッシュホテル【宿泊記】」も参照ください→こちら

ルメリディアン・ソウル・明洞のロビー・レセプション

地下1Fから4Fへの直通のエレベーターを降りると、MoxyとLe Méridienのエントランスが隣同士にあります。

こじんまりとしたレセプションですね↓↓↓

客室数200とは言え、ピーク時はかなり混み合うのではないでしょうか?

我々はお隣のMoxyからクラブラウンジ狙いで13時頃チェックインしましたが、部屋の準備が済んでおりすんなりチェックインできました。

レセプション

ゆったり落着いた雰囲気のロビーラウンジ↓↓↓

レセプションの横、客室フロア(9~15F)へのエレベターの前にMarriott Bonvoyのメンバー用のコーヒーマシンとスナック菓子が置いてありました↓↓↓

いずれもMarriott Bonvoyのメンバーは無料です! とは言え、誰かが監視している訳ではなく、実質宿泊者は全員いただけてしまいます。

アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

3種類のお菓子が美味しくて、滞在中何回かいただきました

ルメリディアン・ソウル・明洞のスイートのルームツアー

今般はNUA(下の「BREAK」参照ください↓↓↓)申請が通り、ボトムのデラックスルーム(34㎡)からスイートルーム(63㎡)にアップグレードしてもらいました。

まずは動画でお部屋の全体像をご覧ください↓↓↓

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NUAとはナイトリーアップグレードアワード(Nightly Upgrade Award)のことです。2023年11月まではSNAスイートナイトアワード(Suite Night Award)と呼ばれていました。

NUAは50泊宿泊しプラチナエリートに到達した時と75泊宿泊しチタンエリートに到達した時に付与される「年間チョイス特典」の内の1つの特典です。

※ マリオットアメックスでの400万円決済プラチャレでプラチナエリートを獲得した場合、「年間チョイス特典」は付与されません。

NUAを選択すると5泊分のNUAの権利が付与されます。

NUAはマリオットボンボイのホテルを予約した後、宿泊日2日前までにスイートルーム等へのアップグレードを申請できる制度です。

スイートルームに空きがない場合はアップグレードできず、1泊分のNUAの権利は返却されます。

今般は予約と同時に申請しておいたら、宿泊日3日前にOKとのメールが届きました。

スイートのリビングルーム

ラウンジでのイブニングカクテルを終え、部屋に戻るとホテルからのプレゼントが置いてありました↓↓↓

ホテルからのプレゼント

スイートのミニバー

Moxyと同じく、ペットボトルのミネラルウォーターはなくなり、ウォーターサーバーになっていました↓↓↓

illyのエスプレッソマシンがありました↑↑↑

この高価そうなマシンで淹れたコーヒーは、さぞかし美味しいのでしょうが、クラブラウンジに出入りできる滞在では部屋でコーヒーを飲むことはありません。

スイートのベッドルーム

ルメリディアンは奇抜な色使いが多い印象でしたが、ここはシックな落着いたデザインです。

このホテルは「ミッドセンチュリーモダンスタイル」のデザインを採り入れているそうです。

ベッドの上にある虫みたいな物体は↓↓↓・・・・・・・そう、チョコレートでした(笑)

向かって左側のサイドテーブルにはタブレットが置かれており、インルームダイニングの注文や館内レストランの予約等ができます。
日本語にも対応していましたが、我々が利用することはありませんでした↓↓↓

スイートのバスルーム

さすがスイートルームのバスルーム、広く機能的でオシャレですね。

トイレはガラス扉ですが、独立しています。

シャワーブースも独立しています↓↓↓

バスローブの袖元にワンポイントのロゴがオシャレですね↓↓↓

有料アメニティーも有り
ルメリディアン御用達のMALIN+GOETZ

韓国では、2024年4月から客室50以上のホテルでの使い捨てバスアメニティーの無償提供が禁止されました。
有料のアメニティーもバスルームに置いてあるので、注意しましょう!

スイートのクローゼット

ウォークインスタイルの余裕の広さのクローゼット↓↓↓

ロゴ入りのフカフカなスリッパ。

眺望

前述の通り、同じビルに入居しているMoxyが5~8F、Le Méridienは9~15Fですので、Moxyからの眺望はほとんど望めませんが、

Le Méridienからは少し高層になるので、眺望が開けています↓↓↓

アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

今般のホテルホッピングで同じくNUAでスイートルームにアップグレードしてもらったWestinと比べると、面積が小さい(88㎡と63㎡)分、豪華さやゆとりはあまり感じられなかったかな

アラ還ワイフ
アラ還ワイフ

比較すればそうだけど、優雅なホテルライフを堪能させてもらいました

ルメリディアン・ソウル・明洞のクラブラウンジ

クラブラウンジの様子は、別記事をご覧ください↓↓↓

ルメリディアン・ソウル・明洞「La Pallete Paris」での朝食

La Pallete Parisの朝食営業時間は6:30~10:00ですが、我々は週末宿泊だったので、2部制になっていました。

各1時間半の6:30~8:00と8:30~10:00です。例えば7:30に行くと30分で8:00に追い出されることになるので、気を付けましょう。

プラチナエリート会員はウェルカムギフト3拓の中から朝食を選択すると、2人分が無料になります。

La Pallete Paris 全体の雰囲気

Le Méridienのイメージカラーを使い、高級感がある落着いたセッティングです。

窓際の席に案内いただきました。

La Pallete Parisのビュッフェスタンド

「料理がめちゃくちゃ充実している!」の一言です。

一生懸命撮りましたが、種類がとてつもなく多いので撮りこぼしがあったかもしれません。

グルメではないので、お料理一つ一つの説明は控えます。画像でお楽しみください。

お料理の数が多いのでスライドショーでご覧ください↓↓↓

料理の数々は上掲画像をスワイプしてご覧ください↑↑↑

La Pallete Parisのお料理 我々のチョイス

La Pallete Parisのお料理 まとめ

種類が多いだけでなく、一品一品のクオリティーがめちゃくちゃ高く、とても美味しくいただきました。

どれだけ種類が多く美味しくてもシニアの胃袋では食べられる量は限られており、目と口は食べたいのですが、お腹が悲鳴をあげていました。

普段のホテル朝食は1時間あれば十分ですが、ここは食べたい料理が多過ぎ制限時間1時間半では足りない位でした。

ルメリディアン・ソウル・明洞 その他のファシリティー

最上階の15Fクラブラウンジと同じフロアにスイミングプールとフィットネスセンターがあります。

空いていて、こんなにしっかり充実している施設をいずれも宿泊者は無料で利用できます。

我々は利用しません(撮るだけ)でしたが、愛好者には堪らないサービスですね。

スイミングプール

スイミングプールの運営時間は6:00~22:00です。

20mの本格的プールです。カバナもあります。

フィットネスセンター

フィットネスセンターは24時間開いています。

アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

我々は撮影だけして利用はしなかったけど、立派なファシリティーだね

ルメリディアン・ソウル・明洞のプラチナ特典

<主な特典>
① お部屋のアップグレード→上述の通り、今般はNURを使ってボトムの「デラックス」から「スイート」へアップグレードしてもらいました。

② クラブラウンジへのアクセス(06:30~22:00)→入り浸っていました

③ ウェルカムギフトは下記3択
  ・マリオットポイント1,000P
  ・レストランでの朝食→今般はこれを選択
  ・ウェルカムドリンク・アメニティー等

④ ベースポイント50%のボーナス→今般はマリオットアメックスの無料宿泊特典利用の為、なし
※ ベースポイント:米ドルベースの宿泊料金(除:税・サ)1ドルに付き10P

⑤ クラブラウンジでのチェックイン・アウト→チェックインは4Fのレセプションで、チェックアウトは15Fのクラブラウンジで行いました。

⑥ レートチェックアウト→16:00までOKをもらいました

ルメリディアン・ソウル・明洞の宿泊料金

検索した日はポイント宿泊の必要ポイントが丁度50,000Pだったので、マリオットアメックスの無料宿泊特典(下の「CHECK」参照ください)を利用することにしました。

有償宿泊だと、418,000ウォン(約45,000円)でした。

明洞地区ではトップクラスのお値段ではないでしょうか?!

アップグレードしてもらったエクゼクティブスイートに有償で宿泊する815,100ウォン(約88,000万円)でした。

アラ還ワイフ
アラ還ワイフ

10万円のお部屋にタダで宿泊できるなんて、マリオットアメックス&プラチナエリート万々歳ね!

<マリオットアメックスの無料宿泊特典>

基準日より1年間で150万円カード利用すると、50,000Pまでのホテルに1泊できる無料宿泊特典を獲得できます。

15,000Pまで手持ちのポイントを追加して65,000Pまでのホテルにも宿泊できます。

50,000Pのホテルは最も効率的な無料宿泊特典の利用方法です。

今般は無料宿泊特典を利用して、NUAを使いましたが結果的に8.8万円超の部屋に宿泊できました。

年会費が49,500円と高額なマリオットアメックスカードですが、今般は一撃で年会費をほぼ倍額回収できました。

Marriott Bonvoyの入会・ホテル予約は【最安値保証】があり、確実にエリート特典を享受できる下の公式ホームページからどうぞ!

YouTubeにもアップしました

YouTubeにもアップしましたので、どうぞご覧ください↓↓↓

ルメリディアン・ソウル・明洞のまとめ

既にレビューしたThe Westin Josun等と比較すると、”五つ星ホテル”としては豪華さ・重厚感・規模感には欠けるものの、

開業2年の新しさとモダンヨーロピアンスタイルの魅力がギュッと詰まったコンパクトだけどオシャレなホテルです。

人気スポット明洞では宿泊費がトップクラスなのがネックですが、明洞の街歩きとホカンスを同時に楽しみたい方には最適なホテルです。

【宿泊記】シリーズ

<東京>
ウェスティン横浜<2024/9>
ザ・リッツカールトン・東京<2024/5>
ウェスティン東京<2024/1>

<クアラルンプール>
ルメリディアン・ペタリンジャヤ<2024/3>
ホテル・ストライプス・クアラルンプール、オートグラフ コレクション<2024/3>
ルメリディアン・プトラジャヤ<2024/3>
ACホテル・クアラルンプール<2024/2>
シェラトン・インペリアル・クアラルンプールホテル<2024/2>
ルメリディアン・クアラルンプール<2024/2>
ウェスティン・クアラルンプール<2024/2>
ザ・リッツ・カールトン・クアラルンプール<2024/2>
JWマリオット・ホテル・クアラルンプール<2024/2>

<バンコク>
アテネホテル・ラグジュアリーコレクションホテル,バンコク<2024/2>
バンコク・マリオット・ホテル・スクンヴィット<2024/2>
ファーポイントバイシェラトン・バンコク,スクンヴィッド15<2024/2>
ウェスティングランデ・スクンヴィット,バンコク<2024/2>
アロフト・バンコク・スクンヴィット11<2022/12>
JWマリオット・ホテル・バンコク<2022/12>
ウェスティングランデ・スクンヴィット,バンコク<2022/12>
ロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテル&タワーズ<2022/12>

<ソウル>
モクシー・ソウル・明洞<2024/12>
ウェスティン朝鮮ソウル<2024/12>

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