ベトナム縦断マリオット系ホテルホッピング、最初のSheraton Saigon Grand Opera Hotelにやってきました。
今年(2025年)2~3月にホーチミン⇒バンコクのマリオット系ホテルホッピングを敢行した折、そのホスピタリティーに感銘を受け、5ヶ月後のリピートです。
今般(2025年7月)のホテルホッピングはベトナム・ダナン⇒ハノイの予定でしたが、ダナンに行くにはホーチミン乗り継ぎとなる為、
どうせホーチミンに降り立つなら、感銘を受けたシェラトンサイゴンに1泊しようと、予定を変更してホーチミンに1泊することにした次第です。
シェラトンサイゴンのロケーション
Google Mapには「シェラトン サイゴン ホテル & タワーズ」と表示されていますが、2024年に現ホテル名「シェラトン サイゴン グランドオペラ ホテル」に変わっています。

ホーチミンのメインストリート・ドンコイ通りの真ん中にあり、抜群の立地です。
2024年12月に開通した地下鉄の最寄り駅にも徒歩4~5分です。
我々はタンソンニャット空港からGrabでホテルに向かいました。
日曜日の早朝(7:30)だったので、渋滞もなく20分強で到着しました。
料金はスクショの通り121,680ドン(約680円)でした。
距離は7㎞と表示されています。

SIMカードはAmazonで購入、日本から持って行きましたが、SIMカードを差し替える際にスマホのカード挿入口が破損し、元々入っている日本のSIMカードを取り出せなくなってしまいました。
空港ではWiFiでGrabは呼び出せました。以降のGrab呼び出しはアラ還ワイフのスマホを使うことで事なきを得ました。
尚、Amazonで購入したSIMカードは、20日間80GB2枚セットで990円でした。1枚当り、なんと僅か495円。
シェラトンサイゴンの外観・エントランス



シェラトンサイゴンはご覧のようにツインタワーのホテルですが、向かって右側のグランドタワー(118室)は現在(2025年7月)フルリノベーション中で、左側のメインタワー(367室)のみで営業しています。
威風堂々としたエントランス・車寄せです↓↓↓



シェラトンサイゴンのロビーフロア
豪華で格調高いレセプションですね↓↓↓


円形のこのレセプションがオシャレで、とっても好きだわー

高級ホテルらしくゴージャスで優雅なロビー・レセプションですね~

ロビーラウンジも落ち着いた雰囲気で高級感に溢れています↓↓↓


客室フロアに向かうエレベーターホール↓↓↓

シェラトンサイゴンのチェクイン
フライトは羽田発のJAL深夜便(ホーチミン05:25着)だったので、悪名高いタンソンニャット空港の入国審査に時間を要しても、ホテルには朝8時に着いてしまいました。
1Fのレセプションへ行くと、スタッフが直ぐに5Fのクラブラウンジへエスコートしてくれ、そこでチェックイン手続きを行いました。
手続きが終わると、「朝食をどうぞ」とのことで、ありがたくいただきました。

朝早くチェックインさせてくれて、朝食までいただきプラチナエリート様様ネ

本当にプレチナエリートの威力は凄いね~


シェラトンサイゴンのクラブラウンジ

ラウンジスタッフの素晴らしいサービスが心地いい「Sheraton Club」の様子は次の記事で詳報します。
シェラトンサイゴンのクラブスタジオルーム
ボトムの部屋(37㎡)からクラブスタジオルーム(55㎡)にアップグレードしていただきました。
スイートルームには届きませんでしたが、55㎡あると随分ゆとりがありますね。
現在フルリノベーションを行っているグランドタワー(118室)にはメインタワー(367室)とは異なる広めの客室が揃っているようです。


まずは動画でお部屋の全体像をご覧ください↓↓↓
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クラブスタジオルームのベッドルーム

丁度当日がアラ古希ファンキーオヤジの誕生日だったので、こんな飾りつけをしてくれていました。

早朝のチェックインにも拘わらず、用意していただき、恐悦至極に存じます!






ミニバー



クローゼット



クラブスタジオルームのバスルーム
Sheratonらしいブラウン系基調で、バスルームも高級感十分です。

バスルームの中に個室を確保しているトイレは高ポイントですね。






クラブスタジオルームのウォールアート
ベトナムらしいセンスあるアートが部屋の各所に飾られていました↓↓↓




クラブスタジオルームからの眺望
シティービューだったので、ビル(建物)が雑然としていて、ホーチミンの発展の遅れが垣間見え、眺望を楽しむとはいきませんでした。


前回(5か月前)はリバービューでしたが、リバーはビルの合間に少し見えるだけでした↓↓↓

シェラトンサイゴン Saigon Cafe での朝食
シェラトンサイゴンは前述の通り、全485室のツインタワーホテルですが、その一つがリノベ中で片方だけの営業なので、朝食会場も比較的空いていたのかもしれません。
Saigon Cafe 全体の雰囲気
我々は7時前に行ったことも手伝って、客はまばらで撮影がし易かったです。
とっても広く、ゆったりと食事ができます。






Saigon Cafe ビュッフェスタンド

「飽きさせない」というか、「これでもか」というか、物凄い数の料理が並んでいました

全部見るだけでも、相当な時間がかかったわー
パンケーキやエッグスタンド




ヌードル・バインミー・ディムサム




パン




ホットミール




生絞り・サラダ


物凄い数の料理が並んでいます。
表示した画像はまだ一部ですが、キリがないのでこの辺で止めておきます。
Saigon Cafe 我々のチョイス







シェラトンサイゴン その他のファシリティー
スイミングプール・フィットネスセンターはクラブラウンジと同じ5F、ツインタワーの谷間にあります。
スイミングプール

市街地のホテルのプールとしては大きめですが、特段特徴はありませんね。


フィットネスセンター
485室の大型ホテルのフィットネスセンターとしては、小ぶりの印象を受けました。


シェラトンサイゴンのプラチナ特典
<主な特典>
① お部屋のアップグレード→上述の通り、ボトムの部屋(37㎡)からクラブスタジオルーム(55㎡)にアップグレードがありました
② クラブラウンジへのアクセス(06:00~22:00)→入り浸っていました
③ ウェルカムギフトは下記2択
・マリオットポイント1,000P→これを選択
・ウェルカムドリンク・アメニティー等
④ レストランでの朝食→ウェルカムギフトからの選択ではなく、デフォルトで付いていました
⑤ クラブラウンジでのチェックイン・アウト→チェックインはクラブラウンジで、チェックアウトは1Fのレセプションで行いました
⑥ ベースポイント(1,400P)に50%のボーナス→700P
※ ベースポイント:米ドルベースの宿泊料金(除:税・サ)1ドルに付き10P
⑦ レートチェックアウト→ダナンへのフライトが夕刻だったので13:00頃チェックアウトしました
⑧ 1日2点のプレスサービス
前回(5か月前)は英文でしたが、今般は日本語の案内をくれました↓↓↓

シェラトンサイゴンの宿泊料金
今般は目まぐるしく宿泊料金が変動(下落)しました。
日程が決まった4か月前に予約を入れました。ポイント価値が0.82(=28,800÷35,000)と目安の「1」を下回っていたので、有償宿泊にしました。
その後、時々料金をチェックすると、都度下落していましたので予約の更新を繰り返しました。
1ヶ月前には、どういう訳か「シニア割引」より一般料金の方が安く、結局23,600円での予約になりました。
尚、宿泊により
・ベースポイント:1,400P
・エリートボーナス:700P
・ウェルカムギフト:1,000P
・マリオットアメックスカードのポイント:1,414P
合計4,514Pを獲得しましたので、実質19,086(=23,600-4,514)円、1人当り9,500円で宿泊できたことになります。
※ アラ古希ファンキーオヤジはマリオットポイント1Pは1円の価値があると考えています。

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YouTubeにもアップしました
YouTubeにもアップしましたので、是非ご覧ください↓↓↓
シェラトンサイゴンのまとめ
ホテルスタッフのホスピタリティーに魅せられ、予定を変更して5か月足らずでリピートしました。
ファシリティーも豪華、高級感が漂っていて、今般も上質なホカンス(ホテルステイ)を楽しむことができました。
上級の部屋タイプが多いグランドタワーは現在フルリノベ中ですが、完成の暁には更に快適な滞在が期待されるところです。
<ホーチミン>
JWマリオット・サイゴン<2025/2>
ルネッサンス・サイゴン<2025/2>
ヴィンパール・ランドマーク81,オートグラフコレクション<2025/2>
ルネッサンス・リバーサイドホテル・サイゴン<2025/2>
シェラトン・サイゴン・グランドオペラ・ホテル<2025/2>
<バンコク>
アテネホテル・ラグジュアリーコレクションホテル,バンコク<2025/3>
モクシー・バンコク・ラチャプラソン<2025/3>
マリオット・スラウォン<2025/3>
ルメリディアン・バンコク<2025/3>
コートヤード・スクンビット20<2025/3>
アロフト・バンコク・スクンビット11<2025/2>
リッツ・カールトン・バンコク<2025/2>
コートヤード・スワンナプーム空港<2025/2>
アテネホテル・ラグジュアリーコレクションホテル,バンコク<2024/2>
バンコク・マリオット・ホテル・スクンヴィット<2024/2>
ファーポイントバイシェラトン・バンコク,スクンヴィッド15<2024/2>
ウェスティングランデ・スクンヴィット,バンコク<2024/2>
アロフト・バンコク・スクンヴィット11<2022/12>
JWマリオット・ホテル・バンコク<2022/12>
ウェスティングランデ・スクンヴィット,バンコク<2022/12>
ロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテル&タワーズ<2022/12>
<クアラルンプール>
ルメリディアン・ペタリンジャヤ<2024/3>
ホテル・ストライプス・クアラルンプール、オートグラフ コレクション<2024/3>
ルメリディアン・プトラジャヤ<2024/3>
ACホテル・クアラルンプール<2024/2>
シェラトン・インペリアル・クアラルンプールホテル<2024/2>
ルメリディアン・クアラルンプール<2024/2>
ウェスティン・クアラルンプール<2024/2>
ザ・リッツ・カールトン・クアラルンプール<2024/2>
JWマリオット・ホテル・クアラルンプール<2024/2>
<ソウル>
JWマリオット・東大門スクエアソウル<2024/12>
コートヤード・ソウル南大門<2024/12>
ルメリディアン・ソウル・明洞<2024/12>
モクシー・ソウル・明洞<2024/12>
ウェスティン・朝鮮ソウル<2024/12>
<東京>
シェラトン・グランデ・東京ベイ<2025/4>
ウェスティン・横浜<2024/9>
ザ・リッツカールトン・東京<2024/5>
ウェスティン・東京<2024/1>