”旅好き””ホテル好き”のシニアのあなた、最強のクレカを探しているのなら、マリオットボンボイアメックスプレミアムカードを強力におすすめします。
旅行に強いと言われているクレカ、航空会社との提携クレカ、ホテルとの提携クレカ等世の中には“旅行系”と言われる クレカはたくさん有りますが、このカードは頭一つ抜け出していると思います。
このサイト「アラ古希ラウンジ旅」では何回もこのカードの魅力について語っていますが、改めて
Marriott Bonvoy Amex Premiumカードが、如何に魅惑的で人生を豊かにしてくれるか、
その魅力・価値・特典と
高額と言われる年会費をどうして直ぐに取り戻せるのか
たっぷりと解説していきます!
尚、マリオット・アメックス・カードは一般カード(年会費23,100円)とプレミアムカード(年会費49,500円)の2種類ありますが、
アラ古希ファンキーオヤジは一般カードにはワクワクするようなメリットを見出せないので、この記事ではプレミアムカードのみについて語ります。
旅系の最強クレカといっても、向き・不向きはあるものです。本サイト「アラ古希ラウンジ旅」に来ていただいている方には少ないと思いますが「発行はやめておいた方がいい人」もいますので、下の記事を参照ください。
ワクワク感がハンパ無い
Marriott Bonvoyのゴールドエリート会員資格が自動付与
Marriott Bonvoy Amex Premiumカードに入会すると自動的にMarriott Bonvoyロイヤルティプログラムのゴールドエリートの会員資格を獲得できます。
ゴールドエリートを獲得するには通常25泊しなければなりません。
これらだけでも嬉しい特典には違いないけど、ワクワクする程ではないわね
そうだね、でもこの上のプラチナエリートがメチャクチャワクワク感があり、このカードがそのプラチナエリートへの近道になるんだ☻
プラチナエリートへの近道
ワクワク感を奮い立たせてくれるのが、やはりプラチナエリートです。
15泊分の宿泊実績
プラチナエリートを獲得するには通常50泊しなければなりませんが、Marriott Bonvoy Amex Premiumカードに入会すると15泊分の宿泊実績が付与され、下駄を穿かせてくれます。残り35泊するとプラチナエリートを獲得できます。
35泊でもプチ移住をしないことにはきついわね
宿泊実績35(50-15)泊してプレチナエリートを目指す場合は、宿泊実績2倍プロモーション実施時に纏めて宿泊すると効率的ですね。
つまり、17[(50-15-無料宿泊特典による1泊)÷2]泊でプレチナエリートをゲット出来るのです。
但し、このプロモーションは不定期の実施ですし、特定の会員のみ対象だったり、計画的にはできないのがネックです⤵⤵⤵
2023年Q1グローバルプロモーションの内容が発表されました。(2023年1月24日)
4月9日までにプロモーションにエントリーの上、2月7日~4月23日に有償宿泊すると、宿泊実績2倍(更に1泊につき1,000ポイントもらえます)を獲得できます。
※今回のプロモーションでは、ポイント宿泊は対象外になりました。
期間中に17泊すると、
Marriott Bonvoy Amex Premiumカードの入会時か更新時に付与される15泊分と合わせ、
(17泊×2)+15泊+無料宿泊1泊=50泊となり、めでたくプラチナエリートに昇格出来ます。
※ 本プロモーションは2023年4月23日に終了しています
2024年も「Q1プロモーション」として「宿泊実績2倍プロモーション」が開催されることになりました。
2024年1月30日に発表があり、2/13~4/29の有償宿泊が対象になります。
「宿泊実績2倍」のプロモーションは不定期ですが、SPGからMarriott Bonvoyへの移行時(2022年2月)に新設されたカード決済額(400万円)によるプラチナエリートへの昇格は毎年チャンスがあります
※ 本プロモーションも2024年4月29日に終了しています
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400万円のカード決済
暦年で400万円のカード決済するとプラチナエリートを付与されます。これはSPGアメックスには無かった新たな特典です。
業務出張が無いリタイアしたシニアが年間35泊するのはなかなか大変ですが、年間400万円カード決済は実現可能な数字ではないでしょうか。家族カードは1枚目無料で決済額は合算されますので、夫婦で利用できます。
キャッシュレス社会が到来し、日常生活では10円単位の小銭の決済もカードが利用出来るようになっています。カードが利用出来ない支払いはもはや、客が押し寄せ天狗になっている人気店や黙っていても患者が来てくれる町医者と住宅ローンの返済くらいではないでしょうか?!
年間400万円カード決済まで”あともう少し”の場合は翌年決済分を”先払い”し、ノルマを達成する方法がありますので、下記の過去記事をご参照下さい。
会社の経費を個人のクレカで立て替え払いが出来たり、
大人数の飲み会の幹事になり自分のクレカで纏めて支払い
等の現役世代が使える究極の裏ワザをシニアは使えないので、400万円は決して楽なノルマではないよね😞
”せどり”や”転売ヤー”にとっては、簡単なノルマなんだろうけどね、シニアには”今さら”って感じだもんね
Amexさんも、ギリギリのところを突いてくるよね
そうね、そんな時はやっぱり翌年以降の支払い分を今年中に先払いする裏ワザが効果的なのね!
確かに富裕層は別にして年間400万円は微妙な金額だよね、「Amexさん、お主やるね!」って感じだよね
そういった微妙な方々には、「隔年プラチナエリート」を提案します
今年は来年分を先取りしプラチナエリートをゲット、来年はプラチナエリートの恩恵に浴し、決済は極力再来年に先送りし、再来年は大人しくして旅行は控えめにしせっせと決済する。あるいは、再来年2月以降にプラチャレを行う
こんな方法もアリかもね!
上記で言及したプラチャレはMarriott Bonvoy Amex Premiumカード保有者の特典ではなく、Marriott Bonvoyの会員であれば、チャレンジ可能です。
プラチャレについては過去記事を参照ください↓↓↓
<プラチャレの16泊と宿泊実績2倍プロモーションの17泊の違い>
プラチャレは有償宿泊に限られますが、宿泊実績2倍プロモーションはポイント宿泊も無料宿泊特典による宿泊も2倍にカウントされまることもあります。但し、ルールは都度変動します。
※2023年2月7日~4月23日、2024年2月13日~4月29日実施のプロモーションでは、対象は有償宿泊のみでポイント宿泊は不可になっています。
また、ターゲットオファーといって、全ての会員が対象ではなくメールが届いた会員のみが対象の場合もあります。
プラチャレは実施時期を自分で選べますが、宿泊実績2倍プロモーションの実施時期は自分では選べずMariottさんにお任せになります。
※プラチャレは「自分で選べます」と言いましたが、それはプラチャレを実施している時のことで、プラチャレは常時実施している訳ではないのです。
ホカンス(Hocance)に最適
シニアはホテルでゆっくり過ごすのが一番
旅の楽しみ方は人様々ですが、リタイアしたシニア世代はラグジュアリーなホテルでゆっくり過ごすのが一番ではないでしょうか!所謂ホテルステイ・ホテルライフ・ホカンス<Hacance>です。
若い時は各種アクティビティ(ゴルフ・テニス・スイミング・登山等)・観光・名所巡り・ショッピング・グルメツアーとホテルに滞在する時間は少なく、ホテルは寝る場所がメインの使い方になりますが、
シニアはホテル滞在そのものが旅の目的になるのです。
シニア割引を駆使しよう
Marriott Bonvot会員本人またはその同行者が62才以上であればシニア割引が適用されます。
割引率はホテル・時期により変動しますが、概ね10%~15%です。
また、全てのマリオット系ホテルがシニア割引を提供している訳でもありません。
ポイント宿泊には割引はありませんが、有償宿泊の場合は使わない手はないですね。
例えば、こんな感じに割引かれます↓↓↓
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世界を網羅するMarriott系ホテル
Marriott Bonvoyは4つのカテゴリーに分類されますが、ラグジュアリー(リッツカールトン・セントレジス・JWマリオット他)とプレミアム(マリオット・シェラトン・ウェスティン他)に分類されているホテル群はホカンスにはもってこいです。
これらのブランドのホテルは世界中の主要都市・リゾート地に必ずと言っていい程有り、それもたくさんあります。なんせMarriottグループは世界1のホテル数を誇っていますから。
それらのホテルのロビー・レストラン・プールサイド・お部屋、ラウンジ、そこにいるだけで非日常感・解放感を味わえます。
プラチナエリートの魅力がハンパ無い
Marriott Bonvoy Amex Premiumカードを保有しているだけではMarriott Bonvoyロイヤルティプログラムのゴールドエリートですが、前述の通りプラチナエリートへの近道を用意してくれているのが、このカードの大きなメリットです。
ゴールドエリートもそれなりにメリットがありますが、プラチナエリートに昇格すると格段の上質感を手に入れることが出来ます。
これからの人生に華やかな彩りを与えてくれる程のインパクトがあると言っても過言ではないでしょう!
Marriott Bonvoyロイヤルティプログラムは平会員→シルバー→ゴールド→プラチナ→チタン→アンバサダーです。
(その上に一般には非公開・幻の7番目のステータスと言われるコバルトエリートが存在するとの都市伝説があります)
ワクワク感で言えば、平会員・シルバー・ゴールド と プラチナ・チタン・アンバサダーの間に大きな壁(差)があります。
”カラ宿泊”の”ホテル修行”をしてまでも、欲しがる人が続出するのがプラチナエリートなのです。
2024年2月~3月にバンコク→クアラルンプールへ22泊(13ホテル)のMarriott系ホテルホッピングを敢行した時に享受したプラチナ特典を纏めました↓↓↓
クラブラウンジへのアクセス
ラウンジアクセスは最も価値ある特典
数あるプラチナエリートの魅力の中でも最も価値ある特典は、クラブラウンジへのアクセスだとアラ古希ファンキーオヤジは考えます。
ゴールドエリートではクラブラウンジへのアクセスには1万円~3万円の追加料金を払ってクラブフロアを予約する必要がありますが、
プラチナエリートに昇格するとスタンダードルームあるいはポイント宿泊でもクラブラウンジへアクセス出来るようになります。
ホカンス(Hocance<Hotel Vacance>)の質が何倍にもアップすること間違いナシです!
ラウンジアクセスは50万円の価値
クラブラウンジへのアクセスをお金に換算すると、年間20泊すれば20万円~50万円の価値があります。
“ホテル修行”と称してプラチャレで“カラ宿泊”してまでもプラチナエリートを目指す人がいるのも理解できます。
もう少し詳しく金銭価値がいくら位になるか、考えてみましょう。
・朝食(ウェルカムギフトに朝食を選択しない場合):約3,000円×2人分=約6,000円
・昼間のコーヒータイム:約2,000円×2人分=約4,000円
・イブニングカクテルタイム:約5,000円×2人分=約10,000円
・バータイム:約3,000円×2人分=約6,000円
・合計:26,000円となります。
リッツカールトンのようにエリート特典ではクラブラウンジへアクセス出来ないホテルブランドもありますし、そもそもラウンジを設置していないブランドもあります。
また、もちろんホテルによって料理やサービスの質は夫々ですが、1泊当り概ね2万円~3万円の価値があると言えます。
クラブラウンジはワンランク上の寛ぎを約束
時がゆっくり流れているような格別感・上質感がある空間、それがクラブラウンジです。
落着いた雰囲気を確保するため、乳幼児の入室を制限しているラウンジもあります。
ゴージャス感・優越感に浸りながら、夫婦の会話も良し、読書・PC作業も良し、何時間いても厭きることはないでしょう!
アラ古希ファンキーオヤジはラグジュアリーホテルのクラブラウンジをこよなく愛しているのだ!
ちょっと大袈裟ね?!でも、あの上質な雰囲気はアタシも大好き!
その他の特典
朝食無料
ウェルカムギフト3拓からの選択になりますが、2人分が無料になります。朝食を選択しなくてもラウンジでの朝食はいただけます。
リッツカールトンのように朝食が選択出来ないホテルもあります。
スウィートルームを含むお部屋のアップグレード
長期滞在には強力な威力を発揮しますが、1~2泊の時は、クラブラウンジにアクセスできれば部屋の滞在時間はそんなに長くないので宝の持ち腐れになりかねませんね。
眺めが良くて、広々としたお部屋へのアップグレードはとってもハッピーな気分になれるわね!
うーん~~どうかな? 「わー、お部屋アップグレードしてくれた、テンション丸上がり!」みたいなコメントをよく見るけど、1~2泊の場合はアラ古希ファンキーオヤジは大きなメリットは感じないな
最近Marriott Bonvoyの上級会員が激増しており、アンバサダー・チタンの次のランクのプラチナでは、スィートルームへのアップグレードは稀になってしまったようです。
2024年2月~3月のバンコクークアラルンプール”マリオット系ホテルホッピング”では宿泊した13ホテルの内10ホテルで何らかのアップグレードがあり、内2ホテルでスイートルームへのアップグレードでした。
16:00までのレイトチェックアウト
連泊の際は最終日以外無用の長物になりますが、帰りのフライトが夜便の時はとても嬉しい特典ですね。
最終日も朝バタバタせずに、ゆっくり午後までお部屋にいられるのは、とってもありがたいわ
また、同じ都市内でホテルホテルホッピングする場合もとて重宝するサービスです。
AホテルをチェックアウトしBホテルへ向かう場合、時間を気にすることなく移動できシームレスにホテルステイが可能になります。
アーリーチェックインについては、明記されたルールはありませんが、部屋の準備が出来ていない際のクラブラウンジでの待機を含めればほとんど受け入れてもらえます。
ボーナスポイントが50%
滞在中の支払い1米ドル(税・サは除外)につき15ポイント(平会員10ポイントに対し50%アップ、ゴールドエリートは12.5ポイント)貰えます。
このポイントはカード決済で貰える6%とは別で、現金支払い・他のクレカでの支払いでも貰えます。
還元率がハンパ無い
通常支払いで3%
スーパー・コンビニ・携帯電話料金・税金等日常生活での支払いで3%のポイントを獲得できます。
還元率が3%ということですが、そのポイントがいくらで使用できるかも重要です。
※ 税金・公共料金等ポイントが半減あるいは付与されない決済先があります
3%のポイントが付与されても使用する時に1ポイント1円以下であれば、実質的な還元率は3%になりません。
キャンペーン時を除けば還元率1%前後のクレカが大半なのではないでしょうか?!
マリオットポイントはしっかり1ポイント1円以上で交換が可能です。
Marriottポイントの使用方法はホテル宿泊かエアラインのマイルに交換して飛行機に搭乗の2拓です。
ホテル宿泊に使用する場合、0.5円(実質還元率1.5%)~1.5円(実質還元率4.5%)くらいの価値になります。1円で使用できれば還元率はそのまま3%、かなり優秀なクレカと言えます。
アラ古希ファンキーオヤジは1円を大幅に下回る場合は有償宿泊(当然Marriott Bonvoy Amex Premiumカードを使用)でポイントを貯め、1円以上の場合はポイント宿泊するようにしています。
↑↑↑上のようにポイント価値が1円以上の場合はポイント宿泊
↓↓↓下のようにポイント価値が1円以下の場合は有償宿泊
マイルへの交換は3:1、60,000ポイント交換毎のボーナスを入れて1.25%になります。詳細は後述。
ホテル支払いで6%
ホテルでの支払いは宿泊費はもちろん、レストラン・ジム等ホテル直営の施設の利用料もポイントの対象になります。日常支払の3%の倍の6%ものポイントを獲得できます。
Marriott Bonvoy系ホテルに宿泊すると、会員は1米ドル(除、税・サ)に付き10Marriottポイント(注)を獲得でき、更にウェルカムギフトのポイントも獲得出来るホテルもあります。
これらは現金支払いでも貰えるMarriott Bonvoyロイヤルティプログラムからのポイントなのでカード特典ではありませんが、合算するとホテルへの支払額のな・なんと15%~30%のポイントを獲得できるのです。
(注)この10Marriottポイントは、ゴールドエリート会員は12.5ポイント、プラチナエリートは15ポイント、チタンエリート以上は17.5ポイントになっています
1米ドルについて10~17.5ポイントもらえるの?今は円安だけど、円高で例えば1ドル100円の時は、15+6+α=21%を軽く超えるってこと?
そういうことなんだ!
こんな高率の還元率は他に類を見ないでしょう!
無料宿泊特典
Marriott Bonvoy Amex Premiumカードで150万円決済し、翌年継続すると50,000ポイントまでのホテルに無料宿泊できます。
※ 保有しているポイント15,000ポイントまでを追加して65,000ポイントのホテルに宿泊できます。
このカードの唯一と言ってもいいデメリットは年会費が49,500円と高額なところです。しかし、上記で説明したようにポイント価値1円以上のホテルに無料宿泊特典を使えば、年会費の元が取れてしまうのです。
年会費をチャラにした無料宿泊特典を使った【宿泊記】↓↓↓
入会で大量のボーナスポイント
入会時に大量のボーナスポイントを貰えるのもMarriott Bonvoy Amex Premiumカードの特徴です。「〇〇ヶ月で○○円決済を条件に○○ボーナスポイント付与」のようなプロモーションが頻繁に実施されます。
現在(2024年11月)実施されているプロモーションは、Amexの公式ホームページから申込むと「3ヶ月30万円決済で39,000ポイント」です。
何万ポイントももらえるクレカのプロモーションってあまり聞かないわね!
数千ポイントとか、せいぜい1万ポイントよね?!
そうだね!
ANAカード・ヒルトンアメックスカードも時々大型プロモーションをやるけど、何万ポイントものボーナスを一気にもらえるクレカの入会プロモーションはこの3つくらいではないだろうか?!
他のカード会社の入会キャンペーンは、せいぜい数千ポイントで桁が違いますね
尚、入会ボーナス増量キャンペーンはこの2023年6月を最後に、それ以降実施されていません。(2024年11月現在)
会員数が増え過ぎ、入会審査も絞っているという情報がネット界隈で飛び交っています。
Marriott Bonvoy Amex Premium カードに興味のある方は、より多くの入会ボーナスポイントを獲得できる入会方法お勧めします。
せっかく入会するなら、より多くの入会ボーナスポイントを獲得できる入会方法がいいですよね。
最も多く入会ボーナスを獲得出来る方法をメールでお伝えしますので、下記お申込フォームから「お得な入会方法」をお申し込み下さい。
最大で公式サイトから申し込みするよりも多くのポイントを獲得できる方法を返信させていただきます。
マイルへの交換先・交換率がハンパ無い
マイルへの交換はMarriott Bonvoyロイヤルティプログラムのサービスであり、Marriott Bonvoy Amex Premiumカードを保有していなくても享受できます。
交換できるエアラインが約40社
JALはワンワールド、ANAはスターアライアンスとほとんどの航空会社は世界的な航空連盟に加盟しています。
マイルで同じ連盟に所属している航空会社の特典航空券は発券できますが、それ以外は発券できません。
JALのマイルではワンワールド所属のエアラインしか発券できません。
Marriottポイントは世界の約40社のエアラインのマイルに交換が可能です。
例えば人気のエミレーツ航空に乗ってみたい、シンガポール航空のスィートクラスに乗ってみたいなどの時には使い勝手がとてもいいですね。
マイルありきで自分が持っているマイルのエアラインが飛ばしている路線から選択することから解放され、自分が乗りたい路線のマイルへ乗りたい時に交換すればよくなります。
航空会社のマイルは有効期間3年が一般的ですが、Marriottポイントは実質的に無期限なので、必要な時にマイルへ交換すればマイルも実質的に無期限と言えます。
こんなに多くの航空会社のマイルに自在に交換できるポイントがあるなんて、凄ーい!
自在に交換できるだけでなく、その交換率が高率であることがMarriott Bonvoyロイヤルティプログラムの秀逸なところだね
マイルへの交換率が1.25%と高率
一部例外がありますがほとんどのエアラインで、Marriottポイント3に対し1マイルに交換できますが、60,000ポイントを交換すると20,000マイル+ボーナス5,000マイルが付加されます。
よって、25,000÷(60,000÷0.03)で1.25%の還元率になります。
※ 5,000マイルのボーナスにつては、アメリカン航空・デルタ航空・大韓航空・アビアンカ航空が2022年10月31日をもって終了となりました。
エアラインの提携クレカでも航空券の購入を除いた普段使いでは、ほとんどが還元率は1%ですので、マイルを貯めたい人にとっても優秀なクレカと言えます。
アラ古希ファンキーオヤジは長年、JALカードでJALマイルを貯めていました。
このカード(マリオットアメックス)をもっと早く知っていれば、ずっと多くのマイルを貯められたし、いろいろなエアラインに乗れたなーと少し後悔するのでした😞
マイルの賢い利用方法
Marriottポイントからマイルへの交換比率は一部例外はありますが3:1です。
特典航空券への交換の必要マイル数は同じ路線でもエアラインで異なります。
例えばANA国内線を米ユナイテッド航空のマイルを使うと路線・時期にもよりますが、ANAより少ないマイル数で発券できます。
あるいは、JALアジア路線のビジネスクラスをアラスカ航空のマイルを使うとJALより少ないマイル数で発券できることもあります。
少しマニアックになりますが、乗りたい路線が決まったら、小まめにチェックすることにより、Marriottポイントを最大限高率で使用することが出来ます。
※ 各エアラインのマイルに関するルールは頻繁に変更になりますので、ご利用の際は各社のホームページ等でよく調べて下さい。
ちょっと複雑で難しそうなので、アラ古希ファンキーオヤジさんにお任せします
年会費は直ぐ取り戻せる
あなたが、”旅好き””ホテル好き”で年間150万円カード利用するのなら、高額と言われる49,500円の年会費も直ぐに取り戻せます。
既に解説したように、入会し3ヶ月で30万円カード利用すれば39,000Pをゲット、
年間150万円カード利用すれば50,000P相当の無料宿泊特典をゲットできますし、
通常ポイントも36,000P<(150万円-入会時30万円)×3%>ゲットできます。
つまり、入会後1年で150万円カード利用すると、75,000Pと1泊無料宿泊特典をゲットできますので、
1泊5万円前後の高級ホテルに2~3泊できちゃうのです。
更に、海外旅行をすれば、手荷物無料宅配・海外旅行保険・ラウンジ利用等で1回1万円前後のベネフィットを享受できます。
1年たっぷりMarriott Bonvoy Amex Premiumカードを使い倒し、Marriott Bonvoyロイヤルティプログラムのプラチナエリートを首尾よく獲得でき、マリオット系ホテルに何泊も宿泊すれば、
その金銭的価値は数十万円にも及ぶでしょう。
キャッシュレス化が加速する中、次世代のキャッシュレスの主役が何になるかが注目されています。
QR決済・デビットカード・プリペイドカードなど新興勢力も頑張っていますが、まだクレカがリードを保っているようですね。
コロナ禍を経た現時点では決済手段において、クレカ決済が現金支払いを抑えてトップに浮上したようです。
それではクレカで決済する人の動機は何なのでしょう?アンケート結果を見ると、便利や小銭不要を抑えて第1位はポイント獲得です。現金で支払えば何のポイントももらえません。
そうは言っても、日本の街で見かける人々はまだ現金派が多いように感じます。
スーパーのレジ待ちの際、前の人が現金で支払っている姿をよく見かけますよね!
皆さんも
「あー勿体ない」と思っていませんか!?
「その現金払いをクレカ払いに替えれば高級ホテルに無料で泊まれるー」
「それ、現金で払うの?カードで払えば、飛行機に無料で乗れるのに」と。
最近はキャッシュレスが利用できる100キンも増えてきましたね、
ウチの近くの100キンは現金専用レジとキャッシュレス専用レジがありますが、列ができるのはいつも現金レジです。
現金払いをクレカに替えたら、次の関心事はどんなポイントを貯めるかですね。
還元率は0.1%から5%位までクレカにより幅がありますが、ポイントを貯めるキモはワクワク感です。
生活費150万円を現金で払っても何も貰えません。年会費無料・還元率1%の普通のクレカで決済すれば15,000円の商品が手に入るかもしれませんが、ワクワク感はありませんよね⤵
年会費49,500円掛かりますが、Marriott Bonvoy Amex Premiumカードで決済すれば高級ホテルに3泊もできるのです。
更に、プラチナエリート獲得のチャンスも提供してくれます。
だからこそ、このサイト「アラ古希ラウンジ旅」では、旅好き・ホテル好き限定ですが、ワクワク感がハンパ無いクレカMarriott Bonvoy Amex Premiumカードをお勧めしているのです。
アメックス(American Express Card)の特典
ここまで解説してきた特典はMarriott BonvoyロイヤルティプログラムとAmerican Expressとが連携して提供するサービスが主でしたが、
American Express社が独自に提供するサービスも付帯しています。これらは他のAmerican Express系のクレカと共通のサービスになります。
日常的に使うサービスではありませんが、いざと言う時に慌てないように頭の片隅に入れておきたいですね。
・スマートフォン・プロテクション――毎日使うスマホの破損に対応
・キャンセル・プロテクション――突然の予定変更にも対応
・リターン・プロテクション――商品の返品もお任せください
・ショッピング・プロテクション――購入後の商品の破損・盗難を補償
・オンライン・プロテクション――インターネットでのお支払いも安心
・旅行傷害保険――2022年8月より自動付帯から利用付帯に改悪となりました。
エアチケット代やツアー料金をカードで支払わないと保険が発動しないので、注意が必要だね
・空港カードラウンジ――空港で利用できるラウンジはショボい”カードラウンジ”です。エアラインの豪華なラウンジとは別物ですので、お気を付けください。
詳しくは、下記「空港ラウンジ特典に騙されるな」をご覧ください↓↓↓
・手荷物無料宅配サービス――往路は対象外、復路のみですが、発行無料の家族カードも対象なので夫婦で利用の場合、復路で空港から増えた荷物2個宅配してもらえるのは価値あるサービスです。
特典ではないけど、Amexから不定期に限定オファーが届くんだ。
これが結構使えるオファーで、過去には
IKEA20%off、H&M10%off
ビッグカメラ20%off
ARMANI1万円キャッシュバック
ZIP AIR2万円毎に5,000円キャッシュバック
などがありました
カード会社のキャンペーンは「抽選で〇〇人に○○ボーナスポイントをプレゼント」みたいのが多くて、申し込んでも当たったためしがないわ!
Amexは抽選じゃないのが、いいわね👌
その通り! アラ古希ファンキーオヤジもカード会社からのメールでキャンペーン登録を促させられ何百回とクリックしましたが、30年で1~2回当選したかどうかっていうところだよね
「抽選で」がくせ者だよね!倍率を我々消費者は知る由がありませんからね⤵
Marriott Bonvoy Amex Premiumカードについてもっと詳しい内容が気になる方は公式ページもチェックしてみてください!
マリオットアメックス加入のベストタイミングはいつ?
”思い立ったが吉日”で今が貴方にとってのベストタイミングかもしれませんが、直近のホテル宿泊や旅行の予定がないならば、下記の2つの視点で検討してみるのもいいかもしれません。
① エリートナイトクレジット(宿泊実績)
② プラチナ狙いの400万円カード利用
エリートナイトクレジット(宿泊実績)
Marriott Bonvoyロイヤルティープログラムのプラチナエリートを獲得するには50泊が必要ですが、本カード加入で15泊分が付与されるのは前述の通りです。
その15泊分が付与されるのは毎年加入日(カード発行承認日)の約2ヶ月後です。この「約」がくせ者で「○○日後」とピンポイントで付与日が分かりません。
10月後半から11月前半に加入した場合、12月中か1月にずれ込むか定かではありません。
10月までに35泊しても12月中にエリートナイトクレジット15泊分が付与されないと50泊を達成できません。
また、10月までに35泊した場合、その年のエリートナイトクレジット15泊分を既に取得していれば35泊した時点でプラチナエリートを獲得できます。
50泊のノルマは暦年(1月1日~12月31日)で判定するが、エリートナイトクレジットの付与はプログラム開始の1月1日ではなく、カードホールダー夫々の加入日の翌々月だからです。
従って、宿泊実績50泊でプラチナを狙う人は、早い月or12月の入会がお勧めになります。
プラチナ狙いの400万円カード利用
400万円決済でプラチナエリート獲得の判定も暦年なので、2年目以降はいつ加入していても影響はありませんが、加入初年度から狙う人は早い月の入会がお勧めです。
例えば7月加入の場合、半年で400万円を決済しなければなりません。
無料宿泊特典の獲得には150万円の決済が必要なのはご存じの通りです。
150万決済の判定期間は暦年ではなく、加入日(カード発行承認日)を基準日に1年間ですので、加入日による損得はありません。
入会のベストタイミングについての詳細は下の記事をご参照ください!
Marriott Bonvoy Amex Premiumカードのデメリット
このカードの魅力について解説してきましたが、もちろんデメリットもあります。
入会するとしても、欠点も理解した上で納得してからにすべきでしょう。
マリオットアメックスのデメリット
① ”マリオット沼”に嵌ってしまうー魅力の裏返しでいかんともし難い
以下はAmexカード共通のデメリットです
② 空港ラウンジがしょぼいーPriority Passを付帯してほしい
③ 利用出来ない店が結構あるー特に海外
④ キャシングが出来ないー海外で出来ないのは痛い
⑤ 公共料金の還元率が半減ー今後の改善を期待
メリットになってしまうデメリット
デメリットと言われることもあるが、よくよく検証してみるとメリットでは?という項目
① 年会費が高いーホテル好きなら簡単に元がとれる
② 無料宿泊特典が無料じゃないー常識的に”無料”
③ プラチナ昇格には400万円もの高額決済が必要ー少し高いけど許容範囲
④ お部屋のアップグレードが”お得”でないー期待しない
⑤ 家族カードのメリットが少ないー無料なので、むしろメリット
詳細は下の記事を参照ください↓↓↓
2023年12月、プラチナエリート達成しました。
他のクレカも検討してみたいという方は下のサイトが分かり易いと思います↓↓↓
「サルでもわかるクレジットカード徹底比較」
https://creditcard-rescue.com/
おすすめのクレジットカードを厳選紹介しています。
年会費無料のおすすめクレジットカードやポイント・マイルの貯め方や使い方を分かりやすく徹底解説しています。
お得な入会キャンペーン情報も更新中。
まとめ
日常の支払いで3%のポイントが付き、マリオット系のホテルに滞在すれば20%以上ものポイントが付くことも。
使えば使う程、惚れ込んでいくワクワク感満載のクレカ、キャッシュでの支払いや他のクレカ利用を極力排除しこのカードに支払いを集中したくなります。
“ホテル好き”“ラウンジ好き”にはたまらないクレカです。
アクティブな旅行は卒業し、ラグジュアリーホテルで優雅にホカンスを楽しみたいシニアに特におすすめしたいクレジットカード、それがMarriott Bonvoy Amex Premiumカードです。
Marriott Bonvoyの入会・ホテル予約は【最安値保証】のある下の公式ホームページからどうぞ↓↓↓
5万円払ってもラグジュアリーなホテルに泊まることに価値を見出せる方にとっては、この特典だけで年会費をチャラにできてしまいます。