JW マリオット クアラルンプール ”それなり”だけどコスパ良し【宿泊記】

Hocance(ラウンジ旅)

クアラルンプールMarriott Bonvoyホテルホッピング6軒目・ブキッ・ビンタン最終3軒目はThe JW Marriott Kuala Lumpurです。

ブキッ・ビンタンの中心・超一等地に位置しています。

世界的ブランド”Ritz”に肩透かしを食らった直後のJW Marriott、

Marriott Bonvoyの6つしかない「ラグジュアリー」に分類されれいる高級ホテルですが、その実力は如何に?
見ていきましょう。

今般は、マリオットポイントを使い1泊15,000P(実質約15,000円)で2泊しました。

JW マリオット KLのロケーション

電車利用の場合、モノレールかMRTの駅から徒歩5~7分程です。

JW Marriott KLはクアラルンプール最大の繁華街・ブキッ・ビンタンにあります。巨大ショッピングモールのPavilionの向い、高級ファッションビルのSTARHILL GALLERYと繋がっています。

Ritz CarltonもSTARHILL GALLERYにブリッジで繋がっていますので、JW MarriottとRitzはSTARHILL GALLERYを介して繋がっているのです。

我々はRitz Carltonからの移動でしたので、バトラーサービスの一環でしょうかRitzのスタッフがスーツケースを持って、連れて行ってくれました。

尚、The Westinは小径を挟んで隣です。

位置関係は以下の通りです↓↓↓

RitzはThe Westinの裏約100mです。

JW マリオット KLの外観・ロビー

エントランスはSTARHILL GALLERYと共用です。

エントランス入って右がSTARHILL GALLERY、左がJW Marriottのレセプションです。

アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

STARHILL GALLERYと共用エントランスなので、常に人が多くゴチャゴチャって感じだったね

エントランスの豪華な吹抜け
煌びやかなエレベーターホール

1997年開業との情報ですが、2010年代後半にリノベーションを実施しているようです。

アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

アラ古希ファンキーオヤジは老朽化はあまり感じませんでした

JW マリオット KLのチェックイン

クラブラウンジではなく、ここロビーフロアーでのチェックイン。

プラチナ特典の説明はあっさり、とてもクール(悪く言えばフレンドリーさ無し)な対応でした。

チェックアウト

13:30頃ロビーフロアーのレセプションに行きましたが、団体客か大勢の客で大混雑。近くにいたスタッフに尋ねたら、部屋番号を伝えただけで手続きが完了しました。

機転の効いた対応をしてもらいました。

観光税20MR(約640円)はディポジットのクレカから落ちていました。

JW マリオット KLのエグゼクティブデラックスキング

客室フロアーのゆとりある廊下

エグゼクティブデラックスキングのベッドルーム

満室とのことで、アップグレードはありませんでした。

40㎡ありますので、ゆったりできました。

アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

いつも思うけど、客室は40㎡あるとゆったりできるね

アラ還ワイフ
アラ還ワイフ

同感です
枕が7つもあったのは初めてだわ

記念日宿泊と事前に伝えておいたからでしょう、こんなカードとプレゼントをいただきました。

エグゼクティブデラックスキングのバスルーム

アラ還ワイフ
アラ還ワイフ

このドレッサーは重宝しました

画像右がドレッサー
かんり深いバスタブでした

アメニティーはJW Marriott御用達の「AROMA THERAPY」です。

エグゼクティブデラックスキングのミニバー&クローゼット

カプセル式コーヒーメーカーを試してみましたが、カプセル3個飲み込まれてしまい、飲めませんでした。

アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

田舎モンですみません

冷蔵庫は空ッポです
カプセルが6個、太っ腹
ペラペラでもフワフワでもないフツーのスリッパ

JW マリオット KLのエグゼクティブラウンジ

クラブラウンジについては、別記事【ラウンジレビュー】をご覧ください↓↓↓

JW マリオット KLの「Shook!」での朝食

Shook!はSTARHILL GALLERYの地下にあります。

この↓↓↓渡り廊下をくぐって行きます。

Shook!の雰囲気

広い朝食会場ですね。

マナーを弁えない国の団体客がいたりして、ちょっと落ち着かない雰囲気でした。

アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

落着かなくて高級感は感じなかったな

Shook!のビュッフェスタンド

料理の数々はスライドショーでご覧ください↓↓↓

料理の数々はスワイプしてご覧ください↑↑↑

アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

広いだけあって、料理の種類はたくさんあったけど、「メッチャうまい」という料理には出会えませんでした

我々のチョイス

JW マリオット KL その他のファシリティー

スイミングプール

スイミング目的にクアラルンプールへ来る客は少ないのでしょう、プールはいつも空いていますし

バーもありますので、ノンビリしたい方にはとてもいいプールですね。

カバナ付きプールサイドルームがあるようです。一般ルームより200~400MR(約6,400円~約12,800円)高くなります。
料金は日々変動します、参考までに添付します。

スモーキングスポット

エントランス出て左に置いてありました。

プールサイドにもありました。

JW マリオット KLのプラチナ特典

<主な特典>
① お部屋のアップグレード→今回はありませんでした
② クラブラウンジへのアクセス(06:30~23:00)
③ ウェルカムギフト 1,000P
④ レストランでの朝食 デフォルトで付いていました
⑤ ベースポイントに50%のボーナス→今回はポイント宿泊の為、対象外
⑥ レートチェックアウト→今回は16:00までOKをもらいましたが、13:30頃チェックアウトしました

JW マリオット KLの料金

1泊15,000P、2泊30,000Pマリオットポイントで予約しました。

有償宿泊の場合下記の通り812MR(約26,000円)、シニア割引を適用しても690MR(約22,000円)と、マリオットポイントのポイント価値は1を大幅に上回っていますので、ポイント宿泊にしました。

JW マリオット KLのまとめ

年季が入っているとはいえ、リノベが行なわれており、老朽化は感じられずファシリティー(ハード面)は快適ですが、サービス(ソフト面)がイマイチと感じました。

レセプションやラウンジのスタッフにフレンドリーさやホスピタリティーがあまり感じられなかった点と、朝食会場に高級感が無かったのが残念です。

JW マリオット KLは「ラグジュアリー」に分類されれいる高級ホテルですが、「流石五つ星ホテル」とはいかず、ホテルクォリティーは”それなり”です。   とは言え、

15,000円(1人7,500円)前後の料金を考慮すれば、コスパはいいと言えるのではないでしょうか。

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