ホーチミン→バンコク24泊(13ホテル)のホテルホッピング、いよいよバンコク最終8つ目のThe Athenee Hotel, a Luxury Collection Hotel, Bangkok(アテネバンコク)にやって来ました。
アテネバンコクには1年前のホッピングで初めて滞在し、ラウンジスタッフのホスピタリティーに魅せられ我々にとってベストホテルになったホテルです。
好きな食べ物は最後に残しておくタイプの我々なので、13ホテルに宿泊した今般のホッピングでは最終にしました。
今般はNUAが通りスイートルームに滞在、格別で上質・快適なホカンスを満喫できました。
アテネバンコクのロケーション
バンコクの中心スクンビットに位置し、スカイトレイン(BTS)アソーク駅から2つ目のプルンチット駅から徒歩5分弱です。
スクンビット通りから大通り(Witthayu Rd)を回り込むと7~8分かかりますが、小さな商店街を横切ると5分かかりません。
周辺には徒歩圏内に多くのショッピングモールやレストランがあり、またBTSの駅近なので観光スポットへ行くのにもとても便利で好立地と言えます。
アテネバンコクの外観・エントランス




アテネホテルの敷地にはホテル棟の他、アテネタワー(高級オフィスビル)とアテネレジデンス(高級コンドミニアム)があり、”アテネ村”を形成しています↓↓↓


アテネバンコクのロビーフロア
ホテルに一歩踏み入れた瞬間目にするこの景色、このホテルの上質さを象徴する見事なロビーです。
N.Y.を代表するラグジュアリーホテル、プラザ アテネの姉妹ホテルとして2004年に開業した「プラザアテネ ロイヤルメリディアン」が前身だけあります。
尚、アテネバンコクは2017年にスターウッド(現Marriott Bonvoy)のラグジュアリーコレクションへとリブランドされました。


高級ホテルらしいゆったりとしたレセプションですね↓↓↓


重厚感・高級感たっぷり豪華なロビーフロアです。

そこにいるだけで、見惚れてしまいますね




アテネバンコクのチェックイン
Moxyホテルから午後2時頃アテネに到着、1Fレセプションに行きましたが直ぐにスタッフの方が26Fのロイヤルクラブラウンジへエスコートしてくれました。



アフタヌーンティーをいただきながらのチェックインになりました↓↓↓

※ ロイヤルクラブラウンジの様子は次の記事で詳しくお伝えします。
アテネバンコクのアテネスイート
今般はNUA(下の「MEMO」参照ください↓↓↓)申請が通り、ボトムのデラックスルーム(38㎡)からアテネスイートルーム(86㎡)にアップグレードが叶いました。
まずは動画でお部屋の全体像をご覧ください↓↓↓
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ホテル滞在中はクラブラウンジにいる時間が長くプールにも行くし外出もするので、部屋で過ごす時間はそんなに多くありませんが、
こんな贅沢な広い部屋にアサインされるとやはり気分が高揚しますね。

つかの間のセレブ感に浸れました

テンション上がったわ

NUAとはナイトリーアップグレードアワード(Nightly Upgrade Award)のことです。2023年11月まではSNAスイートナイトアワード(Suite Night Award)と呼ばれていました。
NUAは50泊宿泊しプラチナエリートに到達した時と75泊宿泊しチタンエリートに到達した時に付与される「年間チョイス特典」の内の1つの特典です。
※ マリオットアメックスでの400万円決済やプラチャレでプラチナエリートを獲得した場合、「年間チョイス特典」は付与されません。
NUAを選択すると5泊分のNUAの権利が付与されます。
NUAはマリオットボンボイのホテルに予約した後、宿泊日2日前までにアップグレードを申請できる制度です。
スイートルームに空きがない場合はアップグレードできず、1泊分の権利は返却されます。
今般は予約と同時に申請しておいたら、宿泊日5日前(ルールでは2日前)に下のメールが届きました。

アテネスイートのリビングルーム







アテネスイートのベッドルーム



クローゼット
クローゼットもたくさんのスペースがあります↓↓↓



ターンダウンサービス
クラブラウンジでディナーをいただいている間に、就寝の用意・ターンダウンサービスが行なわれていました。




タオルアート
ベッドメイキングの折、「Have a nice day」の手書きのカードと共に、タオルアートを置いていってくれました↓↓↓


こういうのは心暖まる嬉しいサービスね!

本当に、ホテルのホスピタリティーを感じるね
アテネスイートのバスルーム








アテネバンコクのスタンダードルーム
スイートルームのレイトチェックアウトは14:00までがルールなので、16:00まで希望の場合はスタンダードルームを用意するとの申し出がありました。
我々は、その日の深夜便で帰国する予定でしたので、ありがたくご厚意を受けることにしました。
この部屋に滞在したのは僅か2時間だったので、極力部屋を散らかさないようにしました。



アテネバンコク The Rain Tree Cafeでの朝食
広くて豪華、とにかく”美しい(beautiful)”朝食会場です。

我々は7時頃に行ったので、まだ空いていました。



ビュッフェスタンド



料理の種類(品数)がハンパないので、スライドショーでご覧ください↓↓↓
画面をスワイプしてご覧ください↑↑↑

スライドショーでご覧ください↓↓↓

スライドショーでご覧ください↓↓↓
The Rain Tree Cafeでの朝食 我々のチョイス
1日目






2日目






アテネバンコク その他のファシリティー
都会のど真ん中なのに広々とした品のあるスイミングプールプールです。
プール自体も大きく、プールサイドも広くビーチチェアーもたくさん置いてあり、優雅にリゾート気分を味わえます。

席を決め座ると、スタッフが水とフルーツを持って来てくれました(もちろん無料)↓↓↓
これも”アテネホスピタリティー”ですね!



プールバーもあり、ドリンク・軽食をいただけます↓↓↓

ジム

アテネバンコクのプラチナ特典
<主な特典>
① お部屋のアップグレード→今般は上述の通りNUAの申請が通り、ボトムの部屋(38㎡)からアテネスイート(86㎡)にアップグレードしました
② クラブラウンジへのアクセス(06:30~22:00)<詳細は次の記事にて>
③ ウェルカムギフト→マリオットポイント1,000P
④ ランドリーorプレスサービス(1日2点)
⑤ レストランでの朝食→デフォルトで付いていました
⑥ ベースポイントに50%のボーナス→ベースポイント4,740Pの50%、2,370Pを獲得
※ ベースポイント:米ドル建ての宿泊料金(除:税・サ)1ドルに付き10P
⑦ レイトチェックアウト→上述の通り、14:00までスイートルーム、その後16:00までスタンダードルーム
アテネバンコクの宿泊料金
旅程が決まった5か月前に、一般料金39,000円/1泊のところシニア割引を使って10.5%割引35,000円で予約しました。
その後、料金を何度かチェックしましたが、下がることはありませんでした。宿泊時に聞いたら当日は満室とのこと。
因みに、当日のアテネスイートの料金は77,000円/1泊でした。
NUAによって(77,000-35,000)×2泊=84,000円の恩恵を受けたことになります。

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YouTubeにもアップしました
YouTubeにもアップしましたので是非ご覧ください↓↓↓
番外編
濃厚カオソーイ(タイ風カレーラーメン)の名店Thai Niyom Cuisineがホテルから1分にあります。
ホテルを背にして右側、コンビニの横の小径を通り抜けるとマハトゥン プラザがあり、そこの右側にあります。
外から店の中は見えませんが、店内は1・2階あり、結構な席数あります。
カオソーイと海老チャーハンを食べましたが、どちらも絶品でした。
飲み物込み2人で618バーツ(約2,800円)でした。
いつも混雑しているようですので、ランチタイムは時間を少しずらした方がいいかもしれません。




毎年ビルグルマンに選ばれているようです↓↓↓

アテネバンコクのまとめ
前年(2024年)から引き続いてのリピートでした。
ラウンジスタッフ・レストランスタッフ・ベルボーイ皆、ホスピタリティー溢れる接客は前回と変わらず素晴らしかったです。
ホテル全体に流れるラグジュアリーで上品な雰囲気、ホカンス(ホテルステイ)が目的の我々にとっては、やはり最上位にランクされるホテルです。
<バンコク>
モクシー・バンコク・ラチャプラソン<2025/3>
マリオット・スラウォン<2025/3>
ルメリディアン・バンコク<2025/3>
コートヤード・スクンビット20<2025/3>
アロフト・バンコク・スクンビット11<2025/2>
リッツ・カールトン・バンコク<2025/2>
コートヤード・スワンナプーム空港<2025/2>
アテネホテル・ラグジュアリーコレクションホテル,バンコク<2024/2>
バンコク・マリオット・ホテル・スクンヴィット<2024/2>
ファーポイントバイシェラトン・バンコク,スクンヴィッド15<2024/2>
ウェスティングランデ・スクンヴィット,バンコク<2024/2>
アロフト・バンコク・スクンヴィット11<2022/12>
JWマリオット・ホテル・バンコク<2022/12>
ウェスティングランデ・スクンヴィット,バンコク<2022/12>
ロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテル&タワーズ<2022/12>
<ホーチミン>
JWマリオット・サイゴン<2025/2>
ルネッサンス・サイゴン<2025/2>
ヴィンパール・ランドマーク81,オートグラフコレクション<2025/2>
ルネッサンス・リバーサイドホテル・サイゴン<2025/2>
シェラトン・サイゴン・グランドオペラホテル<2025/2>
<クアラルンプール>
ルメリディアン・ペタリンジャヤ<2024/3>
ホテル・ストライプス・クアラルンプール、オートグラフ コレクション<2024/3>
ルメリディアン・プトラジャヤ<2024/3>
ACホテル・クアラルンプール<2024/2>
シェラトン・インペリアル・クアラルンプールホテル<2024/2>
ルメリディアン・クアラルンプール<2024/2>
ウェスティン・クアラルンプール<2024/2>
ザ・リッツ・カールトン・クアラルンプール<2024/2>
JWマリオット・ホテル・クアラルンプール<2024/2>
<ソウル>
JWマリオット・東大門スクエアソウル<2024/12>
コートヤード・ソウル南大門<2024/12>
ルメリディアン・ソウル・明洞<2024/12>
モクシー・ソウル・明洞<2024/12>
ウェスティン・朝鮮ソウル<2024/12>
<東京>
ウェスティン・横浜<2024/9>
ザ・リッツカールトン・東京<2024/5>
ウェスティン・東京<2024/1>