ルメリディアン・サイゴン って本当に五つ星ホテル?【宿泊記】

ホーチーミン

ホーチミンのMarriott Bonvoy ホテルホッピング4つ目はLe Méridien Saigonです。

Le Méridienブランドのホテルは日本へは未進出ですがフランス発祥のエレガントな高級ホテルというイメージがありますが、ここホーチミンのLe Méridien Saigonはどんなホテルなのか~見ていきましょう。

期待感を胸にホテルへ向かいましたが、結論から先に言うと~

ホテルの顔であるエントランスからロビーやクラブラウンジもざわざわしており、立地もイマイチの感は否めず「えっ、本当に”五つ星ホテル”?」と首を傾げてしまいました。

ホーチミン市内にあるMarriott Bonvoy系の5つのホテルの中では優先度が低いのではないでしょうか?!

ルメリディアン・サイゴンのロケーション

ホーチミンの1区ですが、中心地のドンコイ通りからは徒歩10分強かかります。

サイゴン川沿いで、ホテルからほど近い裏通りには日本食屋やマッサージ店が軒を連ねているレタントン通りがあります。

レタントン通りは”リトル東京”とも言われ、”日本そのまんま”、現地在住日本人の憩いの街なのでしょうけど、我々観光客は異国情緒が溢れる街の方が魅力的ですよね!?

ロケーション(立地)においては、やはり異国情緒のショッピングやグルメが楽しめるドンコイ通りに近いシェラトンやルネッサンスあるいはJWマリオットに軍配が上がります。

尚、昨年(2024年12月)開通した地下鉄の駅がホテル目の前にありますので、ベンタイン市場へは1本で行けます↓↓↓

ルメリディアン・サイゴンの外観・エントランス

10年前(2015年)にオープンした343室の中規模五つ星ホテルです。

当時(10年前後前)流行っていたガラス張りの建物です。

ラグジュアリーホテルの重厚感はありませんが、外観はスッキリしたスタイリッシュな印象です。

ホーチミンのほとんどのホテルのエントランスには、星(三ツ星~五つ星)が表示されています。
ルメリディアン・サイゴンにも確かに”五つ星ホテル”と表示されていました↓↓↓

ルメリディアン・サイゴンのレセプション

入った瞬間は天井が高く”Oh、ゴージャス”と思いましたが、よく見ると奥行がなくロビーフロアはあまり広くありません。ロビーラウンジも無く、五つ星ホテルのレベルのロビーではないと思いました。

アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

ホテルの格付(星☆)はレストラン(ミシュランのみ)と違って格付する機関がいろいろあり、「五つ星ホテル」の概念はとても広いのですね~~

アラ還ワイフ
アラ還ワイフ

確かに、リッツもここも同じ「五つ星ホテル」なのね?

夜9時頃ロビーフロアへ行ったら凄い人数の若者が群がっているではありませんか。きっと、こちらのスターが来訪しているのでしょう~ホテル客そっちのけで大変な騒ぎになっていました↓↓↓

2Fにナイトクラブ「BOUJEE NIGHTCLUB」があり、週末宿泊だったこともあるのでしょう、夜は着飾った人たちが行き交っていました。

アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

”五つ星ホテル”らしい優雅さ・上品さはありませんでした

アラ還ワイフ
アラ還ワイフ

そうね~確かに落着かない雰囲気だったわ

ルメリディアン・サイゴン クラブラウンジでのチェックイン

1Fのレセプションへ行くと、直ぐに22Fのクラブラウンジへエスコートしてくれました。

ソファー席でドリンクをいただきながらチェックイン手続きを行いましたが(14時頃)、部屋の準備に少し時間を要すとのことなので、暫くラウンジでゆっくりした後、ホテル周辺の偵察に出掛けました。

クラブラウンジの様子は次の記事でお伝えします。

ルメリディアン・サイゴンのデラックスリバービュールーム

まずは、部屋全体を動画でどうぞ↓↓↓

↑↑↑をポチっと押してご覧ください↑↑↑

ボトムの部屋(シティービュー)から高層階(22階建ての18階)のデラックスリバービュールームへ若干のアップグレードがあった模様です。面積は変わらず38㎡です。

デラックスリバービュールームのベッドルーム

ルメリディアンらしい色使いでエレガントな客室です。

38㎡あるので、ゆとりがあり窮屈感はありませんでした。

デスクは作業にも不自由ない大きさです
シャレたカウチですね

ベッドサイドやデスク周りにユニバーサルコンセントが配置されています。

ミニバー

クローゼット

クローゼットはゆとりがありました
ワッフル地で厚みも十分◎

デラックスリバービュールームのバスルーム

アメニティーは一通り揃っています
ルメリディアン御用達のMALIN+GOETZ

デラックスリバービュールームからの眺望

サイゴン川のリバービュー~~川の水は汚れていますが、180°グルリと一望でき絶景と言っていいのではないでしょうか!?

左手ひときわ高いのが前日まで宿泊していたVinpearl Langmark 81,Autograph Collection
夜明けの景色ー朝日が綺麗でした

Latest Recipeでの朝食

プラチナエリート会員はウェルカムギフトからの選択ではなく、デフォルトで2人分無料でした。

テーブル間がちょっと狭いように思いましたが、明るく広々としたレストランです。

Latest Recipeのビュッフェスタンド

Le Méridienブランドのホテルは今般が5軒目ですが、どこも朝食の料理の種類が多くここもたくさん並んでいました。

料理の一品一品は下のスライドショーでどうぞ↓↓↓

ホーチミンのホテル朝食ビュッフェはどこもペストリーがとても充実しています。ここも例外ではなく美味しそうなペストリーが10種類以上並んでいました。

圧巻のペストリーたちは下のスライドショーでどうぞ↓↓↓

料理の一品一品は下のスライドショーでどうぞ↓↓↓

料理の一品一品は下のスライドショーでどうぞ↓↓↓

最後はフォーのライブキッチンです↓↓↓

アラ還ワイフ
アラ還ワイフ

フォーガー(チキンのフォー)が美味しかったわ

Latest Recipe 我々のチョイス

1日目↓↓↓

2日目↓↓↓

アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

今般の滞在はホテルをけなしてばかりでしたが、朝食は量(料理の種類)・質(味)共満足できる内容でした~

ルメリディアン・サイゴン その他のファシリティ

スイミングプール

半室内?日焼け目的の方には向いていないかもです。

フィットネスセンター

ホテルの規模(343室)に見合ったそこそこの広さです。

スモーキングスポット

灰皿はエントランス脇に一つだけポツンと置いてありました。

ルメリディアン・サイゴンのプラチナ特典

<主な特典>
① お部屋のアップグレード→ボトムの「デラックスキング」から「デラックスリバービュールーム(高層階)」へ若干のアップグレード
② クラブラウンジへのアクセス(06:30~22:30)<詳細は別記事にて>
③ ウェルカムギフト1,000P→ポイント宿泊でももらえました
④ レストランでの朝食→デフォルトで付いていました
⑤ ベースポイントに50%のボーナス→今般はポイント宿泊の為、ありません
※ ベースポイント:米ドル建ての宿泊料金(除:税・サ)1ドルに付き10P
⑥ クラブラウンジでのチェックイン・アウト
⑦ プレスサービス(2アイテム/1日1室)
⑧ レートチェックアウト→16:00までOKをもらいました

ルメリディアン・サイゴンの宿泊料金

2月の宿泊を10月頃予約しました。

1泊当り
ポイント宿泊は18,500P、有償宿泊は約30,000円(5,017千ドン)でポイント価値は1.62(30,000÷18,500)と目安の「1」を大幅に上回っていましたので、迷わずポイント宿泊を選択しました。

その後、何回かチェックしましたが、この条件を超える料金は出現しませんでした。

アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

「えっ、本当に五つ星ホテル?」と思いましたが、18,500P(実質18,500円)なので、料金的には四つ星ホテル以下であり、リーズナブルと言えますね

アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

ポイント宿泊でも1,000P(1滞在につき、1泊当りは500P)もらえたので、18,000Pで泊まれたことになるね

Marriott Bonvoyの入会・ホテル予約は【最安値保証】があり、エリート特典を確実に享受できる公式ホームページからどうぞ↓↓↓

YouTubeにもアップしました

YouTubeにもアップしましたので、是非ご覧ください↓↓↓

ルメリディアン・サイゴンのまとめ

Le Méridienブランドのホテルは日本へは未進出ですがフランス発祥のエレガントな高級ホテルというイメージがありますが、ここホーチミンのLe Méridien Saigonはざわざわした落着かないホテルでした。

我々が宿泊した日がたまたま騒々しかったのかもしれませんが、

ホテルの顔であるエントランスからロビーやクラブラウンジもざわざわしており、立地もイマイチの感は否めず「えっ、本当に”五つ星ホテル”?」と首を傾げてしまいました。

とは言え、部屋や料理のクォリティーは高く、また宿泊料金が実質18,000P(ポイント宿泊)だったので、リーズナブルなホテルと言えるのではないでしょうか。

メリディアンブランドのホテルには、これまでに4軒宿泊しいずれも満足度が高かっただけに、ちょっと意外で残念でした。

ホーチミン市内にあるMarriott Bonvoy系の5軒のホテルの中では優先度が低いのではないでしょうか?!

辛口のレビューになってしまい、失礼しました。

因みに、昨年(2024年)宿泊し満足度の高かった4つのLe Méridienブランドホテルの宿泊記もどうぞ↓↓↓

【宿泊記】シリーズ

<ホーチミン>
ヴィンパールランドマーク81,オートグラフコレクション<2025/2>
ルネッサンスリバーサイドホテルサイゴン<2025/2>
シェラトンサイゴングランドオペラホテル<2025/2>

<東京>
ウェスティン横浜<2024/9>
ザ・リッツカールトン・東京<2024/5>
ウェスティン東京<2024/1>

<クアラルンプール>
ルメリディアン・ペタリンジャヤ<2024/3>
ホテル・ストライプス・クアラルンプール、オートグラフ コレクション<2024/3>
ルメリディアン・プトラジャヤ<2024/3>
ACホテル・クアラルンプール<2024/2>
シェラトン・インペリアル・クアラルンプールホテル<2024/2>
ルメリディアン・クアラルンプール<2024/2>
ウェスティン・クアラルンプール<2024/2>
ザ・リッツ・カールトン・クアラルンプール<2024/2>
JWマリオット・ホテル・クアラルンプール<2024/2>

<バンコク>
アテネホテル・ラグジュアリーコレクションホテル,バンコク<2024/2>
バンコク・マリオット・ホテル・スクンヴィット<2024/2>
ファーポイントバイシェラトン・バンコク,スクンヴィッド15<2024/2>
ウェスティングランデ・スクンヴィット,バンコク<2024/2>
アロフト・バンコク・スクンヴィット11<2022/12>
JWマリオット・ホテル・バンコク<2022/12>
ウェスティングランデ・スクンヴィット,バンコク<2022/12>
ロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテル&タワーズ<2022/12>

<ソウル>
JWマリオット東大門スクエアソウル<2024/12>
コートヤード・ソウル南大門<2024/12>
ルメリディアン・ソウル・明洞<2024/12>
モクシー・ソウル・明洞<2024/12>
ウェスティン朝鮮ソウル<2024/12>

タイトルとURLをコピーしました