The Westin Grande Sukhumvit, Bangkok はバンコクの一等地にあり、地下鉄やBTSの駅から近く観光にもビジネスにも便利なホテルです。
オープンは1993年ですが当初の名称はグランド・パシフィック・ホテルでした。
2002年1月にSPG(現在のMarriott Bonvoy)に加盟し現在の名称のウェスティン・グランデ・スクンビットとなり、2017年には大規模リニューアルが実施され、内観は非常に綺麗になりました。
とっても便利なロケーション
MRT(地下鉄)スクンビット駅とBTSスカイトレインのアソーク駅から徒歩1分、直結はしていませんが隣接しています。
バンコクの街はスクンビット通りがメイン通りでその沿線にショッピングエリア・ビジネスエリア・居住エリアが広がっています。
そのまた中心がアソークであり、The Westin Grande Sukhumvit, Bangkok は正にバンコクのど真ん中に位置していると言えます。電車での移動にはとても便利ですね。
お隣に大きなショッピングモールTerminal21があり、いつでも気軽に行けるのが良かったわ!
ホテルライフ(Hocance)を満喫しつつ、ちょっと外出ができる、絶好のロケーションだね
ホテルは7階から上階になり下のフロアはロビンソンデパートになります。ホテル側1階は7階にあるロビー・フロントへ直結のエレベーターと待ち合わせスペースになっています。
ロビー・フロントがある7階でチェックインを終えた後、お部屋やラウンジなどホテルの施設に行くには、1階からのとは別のエレベーターを利用します。
チェックイン
アラ古希ファンキーオヤジはMarriott Bonvoy Amex Premiumカードへの加入により自動的に付与されるゴールドエリートのステータスなので、ノーマルルームの予約ではクラブラウンジへアクセスできません⤵ ⤵ ⤵
今回は割増料金を払ってクラブラウンジへアクセスできるクラブフロアを予約しています。
流石!Westin! タクシーで1階のロビー・フロントへ直結のエレベーターと待ち合わせスペースに到着すると、待機していたホテルマンが飛んで来て名前を確認、
スーツケースを奪い取り、そのままエレベーターに乗り7Fのフロントを通り越し(エレベーターを乗り換え)24Fのクラブラウンジへエスコートしてくれました。
若いホテルマンがキビキビと対応してくれて、とっても好印象だったね
そうね、ラウンジのスタッフもとても丁寧な物腰だったわね
クラブラウンジでアイスコーヒーをいただきながらのチェックイン手続きが終わり、そのままラウンジのアフタヌーンティーをいただきました。
暫くアフタヌーンティーを楽しんだ後お部屋に行くと、もちろん1Fで奪い取られたスーツケースは既に所定のスペースに運び込まれていました。
お部屋
エクゼクティブフロアのお部屋は42㎡あり、ゆとりを感じました。昨日のJWマリオットは33㎡、9㎡の差がこんなに大きいとは思いませんでした。
客室は、一番下のグレードであるデラックスでも約42平方メートルあり、全室ともシャワーとバスタブが独立している。ベッドは全室が、ウェスティンならではの「ヘブンリーベッド」を採用している。
バスルームはバスタブとシャワールームが独立しており、使いやすい仕様でした。
少し寒いのでエアコンの温度調整をしようとすると、エアコンのパネルが見当たりません。「Don’t Disturb」のスイッチもありません。
パネルが無いはずがないので意地になり、ドア付近を中心に10分位探しましたが見つからない、降参⤵⤵⤵
クラブラウンジに行った際にスタッフに教えてもらいました。このホテルは2017年に改装をしているので、その時最新式の1ヶ所集中パネルにしたのでしょう。
この30年余りで何百のホテルに宿泊していますが、このタイプのパネルは見たことがありません。
皆さんは分かりますか?
ベッド横に空いてある時計にしか見えない「時計」がコントロールパネルに変身するのです。エアコン・照明や「Don’t Disturb」もコントロール出来ます。
答えを教えてもらえば、簡単なクイズだけどね。コロナ禍で海外旅行に行けなかった間にすっかり田舎っぺになってしまいました⤵⤵⤵
2人がかりでも解けなかったわね、2人とも田舎っぺっていうことね⤵⤵⤵
クラブラウンジ
【バンコクでMarriott系ホテルホッピング-その7】で詳しくお伝えしています。
朝食会場での朝食
通常プラチナエリートの特典として3つのウェルカムギフトからの選択で朝食会場での朝食をいただくことができます。
今回はゴールドエリートのクラブフロアの宿泊なので朝食はラウンジのみのはずですが、朝食会場・ラウンジどちらもO.K.と太っ腹な対応をしていただきました。
せっかくなので、広くて料理の種類が盛りだくさんの朝食会場(Seasonal Tastes)にしました。
料理の種類がハンパなく、どれも美味しそうでしたが、小さくなった胃袋ではほんの一部しか食べられません。
とは言っても、普段(パン一切れに目玉焼き程度)の5倍位の量を食べてしまい、また胃薬のお世話になりました。
流石Westinっていう感じね!
美味しくて、また食べ過ぎてしまいました
宿泊料金
7月に7,044バーツ(約28,000円、7月予約時点の為替レートでは26,500円)で予約、宿泊日直前には8,945バーツ(約35,800円)に27%アップしていました。
26,500円ならとてもリーズナブル、35,800円となるとサービス内容に相応しいそれなりの価格といったところでしょうか。
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You Tube にもアップしました
アラ古希ファンキーオヤジは17年前にMarriott Bonvoy(当時はSPG<Starwood Preferd Guest>)の会員登録をし、SPG系ホテルに主に業務出張で何百泊もしたのに、
Marriott Bonvoy Amex Premium(旧SPG) カードについてその存在は知ってはいたけど興味を覚えず、本当に時間と”お得”を損したと反省と後悔をしています。
17年前にSPG入会と同時にSPGカード(現Marriott Bonvoy Amex Premium カード)を発行していたら、どれだけ優雅でハイソなMarriottライフを楽しめたのかと思うと
「俺の青春を返してくれ!」 と言いたくなる心境です。
(2022年にMarriott Bonvoy Amex Premium カードに生まれ変わった時にこのカードに出会い惚れ込み入会しました)
だからこそ、皆様にはアラ古希ファンキーオヤジのような取りこぼしをしないよう、
このサイトでMarriott Bonvoy Amex Premium カードの素晴らしさをお伝えし、加入をお勧めしたいのです!
まとめ
4軒目のSheratonのレビューが残っていますが、今回のバンコク・マリオット系・4つのホテルホッピングの中で、アラ古希ファンキーオヤジにとっては相性もあるでしょうが、ここが総合点でダントツの第1位でした!
スタッフが若々しく、ホスピタリティー溢れ、とてもフレンドリーに感じました。最終日に排水が詰まりバスルームが水浸しになったトラブルを打ち消すに十分なグッドサービスでした。
次回バンコク訪問の折は、リピート間違い無しです!