クアラルンプールMarriott Bonvoyホテルホッピング7軒目はLe Méridien Petaling Jayaです。
立地・ファシリティー・サービス、どれをとっても”可もなく不可もなく”といった感じですが、実質料金(注)が1泊9,000円(1人当り4,500円)と知れば、
やはり、「コスパは頗る良好、イヤ最高」となりますね。信じられないレベルですよね!
五つ星ホテルかどうかは分かりませんが、Le Méridienブランドの少なくとも”高級ホテル”に4,500円/1人で1泊できるなんて、信じられますか?
(注) 実質料金については後述の「ポイント獲得後の実質料金」をご参照ください。
ルメリディアン ペタリンジャヤのロケーション
徒歩で行ける最寄りの電車の駅は無いので、Grabで行くことになります。
我々はJW Marriottからの移動でしたので、やはりGrabを呼びました。
南西に約20㎞、40分位・53MR(チップ込み、約1,700円)でした。
徒歩圏内には隣接しているショッピングモール「PARADIGM」のみですし、電車の駅も遠いので、立地は決していいとは言えません。
Grabで20分前後で、2年前までマレーシア最大と言われていた1UTAMA(ワンウタマ) Shopping Centerがあります。
※ Le Méridien Putrajayaに隣接しているIOI City Mallが2022年に拡張工事を完工し、マレーシア最大の地位を明け渡した由です。
ルメリディアン ペタリンジャヤの外観・ロビー
ショッピングモール「PARADIGM」に隣接しています
中規模のモールですが、ホテルエントランスを出て5秒なので、とても便利です
有名なアウトレットストアー「Good2U」が入居しています
レセプションは2Fにあるので、エントランスはカウンターがあるだけです。
工事中だったこともあり、ガランとしていました。
エントランスは”ホテルの顔”だと思うのですが、ここはちょっと寂しいですね
工事が終われば、もう少し華やかになるのかしら
2Fがレセプション・ロビーです。ソファーもあり、広いスペースですね。
2017年にリブランドし、現在のLe Méridien Petaling Jayaになった由です。
元々の建築年が不明ですが、少なくとも20年は経っているようで、エレベーター・廊下やトイレのエアコンがないか効きが悪く、暑かったです。
マレーシアの室内は寒くて困ることは多いけど、暑くて不快というのはここだけでした
クラブラウンジも結構暑く、初めての”寒くないラウンジ”だったね
ルメリディアン ペタリンジャヤのクラブエグゼクティブキング
ボトムの「デラックスキング(36㎡)」から「クラブエグゼクティブキング(45㎡)」へアップグレードがありました。
動画でご覧ください↓↓↓
廊下は幅が広く高級感があるのですが、近隣客室のドアの開閉音が大きく響き、その都度ドキッとしました。
クラブエグゼクティブキングのベッドルーム
記念日宿泊を事前にホテルに伝えておいたら、タオルアートをしていただいていました。
クラブエグゼクティブキングのバスルーム
無駄なスペースと思う位、ゆったりとしたバスルームです。
バスタブとシャワーブースに距離があり、バスマットを2つ連ねる必要がありましたね(笑)
クラブエグゼクティブキングのミニバー&クローゼット
クラブラウンジへアクセスできる宿泊では、ミニバーのお世話になることはありません
クラブエグゼクティブキングからの眺望
29階建て27階からの眺望です。
クアラルンプールの中心地から車で僅か20分程度ですが、大分郊外だなといった印象です。
ルメリディアン ペタリンジャヤのクラブラウンジ
クラブラウンジについては、別記事をご覧ください↓↓↓
レストラン「Pasar Baru」での朝食
プラチナエリート以上の会員はウェルカムギフトからの選択ではなく、デフォルトでレンストランでの朝食が付いていました。
従って、レストラン・クラブラウンジどちら(両方)でも朝食がいただけます。
Pasar Baruの雰囲気
所狭しと料理が並んでいます。テーブル席の間隔も広くなく高級感はあまり感じられせんが、活気のある朝食会場です。
Pasar Baruのビュッフェスタンド
料理の数々はスライドショーでご覧ください↓↓↓
料理の数々は上掲画像をスワイプしてご覧ください↑↑↑
Pasar Baruの 我々のチョイス
ルメリディアン ペタリンジャヤ その他のファシリティー
Fitness Gentre
※ スイミングプールは改修の為、閉鎖されていました。
スモーキングスポット
3階イベントフロアーのベランダが喫煙所になっていました。
ルメリディアン ペタリンジャヤのプラチナ特典
<主な特典>
① お部屋のアップグレード→「デラックスキング」から「クラブエグゼクティブキング」へアップグレード
② クラブラウンジへのアクセス(06:30~22:00)
③ ウェルカムギフト1,000P
④ レストランでの朝食→デフォルトで付いていました
⑤ ベースポイント(1,438P)に50%のボーナス(719P)
※ ベースポイント:米ドルベースの宿泊料金(除:税・サ)1ドルに付き10P
⑥ クラブラウンジでのチェックイン・アウト
⑦ 1滞在中、2アイテムのプレスサービス
⑧ レートチェックアウト→今回は16:00までOKをもらいましたが、13:30頃チェックアウトしました
朝食はウェルカムギフトからの選択ではなく、デフォルトで付いていました。
従って、朝食はレストランでもクラブラウンジどちらでも(両方でも)摂れました。
ルメリディアン ペタリンジャヤの宿泊料金
予約時の料金
日程が決まった約5か月前に予約しました。
シニア割引を効かせ、10,4%引きの360MR(約11,500円)/1泊で予約しました。
宿泊日直前に検索してみたら、75.8%も値上がりしていました。ラッキー!
「日程が決まったら、まず予約を入れておく」が今回も功を奏しました。
宿泊日の最安の料金(ボトムの客室)で予約できることもプラチナエリートの大きなメリットです。
朝食を付けるか?クラブフロアーにするか?悩む必要がありません。
朝食は一部(リッツ・カールトン等)を除いて無料で付きますし、クラブラウンジへもアクセスできます。
最安レートは62才以上の方はシニア割引を利用するのが〇ですが、稀にパッケージ料金の方が最安のこともありますので、チェックは怠りなくやりましょう!
アラ古希ファンキーオヤジはポイント価値が1以上の場合はポイント宿泊、1以下の場合は有償宿泊にします。
Marriott Bonvoyの入会・ホテル予約は【最安値保証】のある下の公式ホームページからどうぞ↓↓↓
ポイント獲得後の実質料金
ポイント獲得を考慮後の実質料金は2泊で約18,000円/1室、1泊9,000円/1室、1人当り4,500円です。
支払った料金(24,472円)でも1人1泊当り約6,000円でしょ!
日本ではビジネスホテルにも泊まれないわね
(注1) 上記は2泊分の料金です
(注2) 宿泊税が1泊1室10RM別途かかります
(注3) BasePointは米ドル建てのネット金額(除;税・サ)1ドル当り10P付与されます
(注4) 「Promo Bonus」とは2024年2月13日から4月29日までの滞在が対象で、有償宿泊1泊ごとに1,000ボーナスポイントとボーナスエリートナイトクレジットを獲得できるプロモーション
「ザクザク貯まるマリオットポイント」とよく言われますが、こうやって実際に獲得すると実感がわくね
宿泊料金の27.1%がポイントバックされたということなのね?
そういうことです。
Marriott BonvoyのプログラムとMarriott Amexの魅力を再認識しました
YouTubeにもアップしました
YouTubeにもアップしましたので、是非ご覧ください↓↓↓
ルメリディアン ペタリンジャヤのまとめ
スイミングプールとルーフトップバーが改修工事中で残念でした。
これといった特色はありませんが、快適に過ごせる高級ホテルであることは間違いなく、1人当り4,500円/1泊で宿泊でき、とってもお得感を感じました。