リッツ・カールトン・バンコクのクラブラウンジ ハンパないラグジュアリー空間も・・・【ラウンジレビュー】

バンコク

ホーチミン→バンコクのホテルホッピング、バンコク2つ目のThe Ritz-Carlton, Bangkok(リッツ・バンコク)のクラブラウンジのラウンジレビューです。

リッツ・バンコクは昨年(2024年)10月に開業したタイ最大級の巨大プロジェクトである「ONE BANGKOK」の一角に当初予定より何年も遅れて、ようやく昨年(2024年)12月にオープンしました。

満を持してオープンしたリッツ・バンコク、「世界最高峰のクラブラウンジ」と言われ、マリオットラバー・リッツファン待望のクラブラウンジは、バンコクではどのように仕上がったのでしょうか?
早速みていきましょう。

リッツ・バンコクの【宿泊記】も是非どうぞ↓↓↓

リッツ・バンコク クラブラウンジの利用条件

リッツのクラブラウンジアクセスは一般的なMarriott Bonvoyのホテルとは異なり、クラブラウンジアクセス権付きの部屋を予約しなければなりません。

Marriott Bonvoyのプラチナ以上のエリート会員もスイートルーム宿泊者もアクセス権付きの部屋を予約しなければ、利用できません。

12才以下のお子様は18:00以降は入室できません。

リッツ・バンコク クラブラウンジの利用時間(フードプレゼンテーション)

<フードプレゼンテーションのスケジュール>

Breakfast6:30~10:30 (土・日・祝日 ~11:00)
Light Lunch12:00~14:00
Afternoon Tea14:30~16:30
Hors D’oeuvres18:00~21:00
Evening Cooktails18:00~22:00
Dasserts & Cordials20:00~22:00
アラ還ワイフ
アラ還ワイフ

下段3つのフードプレゼンテーションは分かり難いですが、どういうことかしら?

アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

<午後6時から食事が開始され、食事は3時間・アルコールは4時間提供、また8時にスイーツが補強される>
ということでしょう

アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

フードプレゼンテーションが6つあるような記載ですが、実質は~~
朝食・ランチ・アフタヌーンティー・夕食の4つと言っていいでしょう

リッツ・バンコク クラブラウンジの雰囲気

クラブラウンジは23Fにあり、ラウンジアクセス権付の部屋を予約した場合はここでチェックイン手続きも行います。

ここもモノトーン調でシックな佇まい、ラグジュアリー感が溢れています。開業してまだ2ヶ月という新しさもあり正に”上質な空間”です。

ルームキーカードをかざすとオープンします

ラウンジは細長い造りで通路を挟んで両側にテーブルが配置されているので、どの席も半個室感があり、ゆったり寛げます。

2時間無料で利用できるミーティングルーム
アラ還ワイフ
アラ還ワイフ

うっとりする程の高級感が漂っていました

1卓しかない特等席のコーナーテーブル

リッツ・バンコク クラブラウンジのアフタヌーンティー

1日目

まずは、動画でご覧ください↓↓↓

ホテルのクラブラウンジで提供されるアフタヌーンティーとしてはかなり本格的ですね。ここは”流石!リッツ!”

アラ還ワイフ
アラ還ワイフ

見た目(ビジュアル)もお味も素晴らしかったわ

アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

3段トレイで提供されると、より高級感が増しますね

おかわりもできます↓↓↓

2日目

16:00までのレイトチェックアウトにしてもらえましたので、2回目のアフタヌーンティーを楽しみました。

動画でご覧ください↓↓↓

ライトランチをいただいて、そんなに時間が経っていないので、2人で1人分お願いしました。

リッツ・バンコク クラブラウンジのイブニングカクテルス

「オードブル」や「デザート&コーディアル」の区分けは難しいので、まとめてレビューします。

イブニングカクテルスのビュッフェスタンド

タイ料理の割合が高くクセの強い料理もありましたが、上質な素材をふんだんに使っている贅沢なお料理でした。

フルーツはマンゴーがないのは残念でしたが、大好きな立派なポメロやいちご、東南アジアではあまり見かけないラズベリー・ブラックベリーがありました。

イブニングカクテルス 我々のチョイス

いただいた料理の数々はスライドショーでご覧ください↓↓↓

画面をスワイプしてご覧ください↑↑↑

カクテルタイムスの時間帯もゲストはまばら、特定席から夜景を楽しみました↓↓↓

リッツ・バンコク クラブラウンジの朝食

クラブラウンジアクセス権付の部屋でもレストランでの朝食は不可(別料金)ですので、朝食もクラブラウンジでいただきます。

朝食タイムもほぼ貸切り状態だったので、競争率が高いコーナーテーブルも空いていましたが、テーブルが小さくガッツリ食べようと張り切っていたので、大きいテーブルの方にしました↓↓↓

朝食のビュッフェスタンド

朝食 我々のチョイス

ほとんど他のゲストがいないクラブラウンジで優雅に贅沢な朝食をいただきました。

リッツ・バンコク クラブラウンジのライトランチ

今度こそ特等席を陣取りました↓↓↓

アラ還ワイフ
アラ還ワイフ

本当に、いつの時間帯も空いていたわね

アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

競争率が高いと聞いていたコーナーテーブルは、結果どの時間帯でも空いていたね~

アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

空いているのは我々ゲストにとっては、ゆったりでき嬉しいけど、ホテルの経営を心配してしまいます

アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

もう少し料金が下がるのを期待しましょう!

ライトランチのビュッフェスタンド

「ライトランチ」ということですが、しっかり重いランチです。

お好みのパスタを作ってくれます

料理の数々はスライドショーでご覧ください↓↓↓

画面をスワイプしてご覧ください↑↑↑

ライトランチ 我々のチョイス

YouTubeへもアップしました

YouTubeへもアップしましたので、是非ご覧ください↓↓↓

リッツ・バンコク クラブラウンジのまとめ

”Ritz”は「世界最高峰ホテルブランド」であり、「特別なホテル」と認識しており、またお値段も周辺のラグジュアリーホテルの2~3倍します。

更に、クラブラウンジにアクセスするには、Marriott Bonvoyのプラチナ以上のエリート会員もスイートルーム宿泊者もアクセス権付きの部屋を予約しなければなりませんので、

いやがおうにも期待値は高くなります

開業2ヶ月時点での滞在だったので仕方ないかもしれませんが、スタッフの教育が徹底されておらず、残念ながらホスピタリティー面では期待値には達していないと思いました。

ファシリティーのラグジュアリー感・上質感はハンパなく景観も◎、そこにいるだけで幸せを感じてしまいます。
その上、イブニングカクテルスの時間帯を含め、いつもガラガラなので優雅に過ごせました。

料理はリッツ・東京に比べると見劣りするものの、素材にこだわりを感じビジュアル・味共楽しませてもらいました

他の2つのリッツとの比較は【宿泊記】でも書きましたが、
「東京のレベルには足元にも及ばないけど、クアラルンプールよりは格段に上」といったところでした。

リッツ・バンコクのクラブラウンジの結論~~
ほぼ期待通りではありましたが、リッツ・東京で味わった”期待値を超える感動”を得ることはありませんでした。

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【ラウンジレビュー】シリーズ

<バンコク>
アテネホテル・ラグジュアリーコレクションホテル,バンコク<2024/2>
バンコク・マリオット・ホテル・スクンヴィット<2024/2>
ウェスティングランデ・スクンヴィット,バンコク<2024/2>
JWマリオット・ホテル・バンコク<2022/12>
ウェスティングランデ・スクンヴィット,バンコク<2022/12>
ロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテル&タワーズ<2022/12>

<ホーチミン>
JWマリオット・サイゴン<2025/2>
ルメリディアン・サイゴン<2025/2>
ヴィンパール・ランドマーク81,オートグラフコレクション<2025/2>
ルネッサンス・リバーサイドホテル・サイゴン<2025/2>
シェラトン・サイゴン・グランドオペラホテル<2025/2>

<クアラルンプール>
シェラトン・インペリアル・クアラルンプールホテル<2024/2>
ルメリディアン・クアラルンプール<2024/2>
ウェスティン・クアラルンプール<2024/2>
ザ・リッツ・カールトン・クアラルンプール<2024/2>
JWマリオット・ホテル・クアラルンプール<2024/2>
ルメリディアン・ペタリンジャヤ<2024/3>
ルメリディアン・プトラジャヤ<2024/3>

<ソウル>
JWマリオット・東大門スクエアソウル<2024/12>
ルメリディアン・ソウル・明洞<2024/12>
ウェスティン・朝鮮・ソウル<2024/12>

<東京>
ウェスティン・横浜<2024/9>
リッツ・東京<2024/5>
ウェスティン・東京<2024/1>

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