バンコク中心部―スクンビットorリバーサイド―からスワンナプーム空港へはBTSやMRTを乗り継ぎエアポートレイルリンクで行くのが料金的にも安く、時間も確実なのでお勧めなのですが、
乗り換えもあるので荷物が多い時はちょっときついですね。
帰国の折は土産で荷物も多く重くなっているので、やはり車(Grabカーorタクシー)を利用することになってしまいます。
車利用だと市街から概ね通常40~50分ですが、ラッシュアワーには1時間から1時間半掛かることもあります。余裕を持った出発をお勧めします。
空港へはGrabカー
帰国便は往路と同じくZIPAIR、23:45発の深夜便です。
アラ古希(間もなく70才)になると何事も慌てるのがイヤなので、余裕を持って行動します。遅くとも定刻の4時間前に空港に到着できるように18:00にGrabカーを手配しました。
場所は「バンコクでMarriott系ホテルホッピング」の最終4つ目のホテル・Royal Orchid Sheraton Hotel & Towersです。
夕刻のラッシュアワーでしたが、2回目(Grabのアプリは3分探して見つからないと、再度探すかの確認のメッセージが届きます)で配車出来ました。料金はラッシュアワーの為か552Bとちょっと高めです。
これに高速代75Bとチップ40Bが上乗せされ合計667B(2,700円)でした。やはり、タクシーよりは大分高いですね。
少々高くても、こうした明朗会計は几帳面な日本人には心地よいですね!
帰国便もZIPAIR
帰国便も往路と同じZIPAIRです。
バンコク⇔日本のフライトは多くのエアラインが飛ばしており選択肢が豊富です。
バンコク→日本へ帰国する折のフライトは朝・昼・晩ありますが、アラ古希ファンキーオヤジは帰国日も1日遊べ、時間に余裕を持って空港に行ける深夜便がお気に入りです。
そうね、深夜便は時間に追われないのがいいわね
今般は料金が圧倒的に安かったので選んだZIPAIRがたまたま深夜便だった次第です。ZIPAIRのバンコク便は毎日運航、1日・1便です。
バンコクにプチ移住していた時は、往復ともJALの深夜便を愛用していました
チェックイン
時間には余裕を持って18:00過ぎにホテルを出発したので、空港へは定刻4時間半前の19:20に到着しました。ラッシュアワーだったので通常40~50分のところ1時間15分掛かりました。
LCCのチェックインカウンターは定刻3時間前に搭乗手続を開始するのが一般的なので、さすがに定刻4時間半前ではまだ閉まっていると思い空港内をブラブラしていました。
ふと気が付くと既に列が出来始めています、我々も列に加わりましたが20番目位でしょうか、時刻は定刻4時間前の8時前だったと思います。
この時はちょっと焦ったね
4時間半前には誰もいなかったのに、30分で20人も並んじゃったね
折角4時間半前に空港に到着しておきながら20番目とは許容範囲ではありますが、ちょっと不覚を取りました。実際に手続が始まったのは、3時間半前の20:15頃だったと思います。
受付カウンターが5つ解放されスムーズに進捗し、10分程の待ちで我々の順番がきました。
チェックイン手続が終了した時点で定刻の3時間以上前でしたが、後ろを振り返ると長蛇の列が出来ていて、3時間前に列に並んだら軽く1時間は要しそうで、
その後に出国手続の関門もあり、制限区域内では慌ただしい時間を過ごすことになりそうです。
混雑が予想されるフライトへの搭乗には、LCCでも、やはり4時間前にはチェックインカウンターの列に並んでいたいですね。
出国手続
チェックインカウンターが大混雑、この時間帯のフライトも多くその後の渋滞が心配になりました。
手荷物検査はかなり長い行列が出来ていましたが比較的スムーズに進み10分前後、イミグレは各列10人程度でここも10分程度で通過できました。ホッ!
その後の混雑はそこそこで、順調に進んだのはラッキーだったわね
ZIPAIR復路の料金
アラ古希ファンキーオヤジは今般AmexのZIPAIRタイアップキャッシュバックキャンペーンをタイミング良く利用できましたので、往復で45,805、パッケージを除いたチケット・諸税だけなら33,103円で発券できました。
尚、往復だと割引がある訳ではありません。
予約(発券)時点の復路正規料金は以下の通りでした。
- チケット:20,696円
- 諸税:3,044円
- 小計:23,740
- パッケージ:7,102円
- 合計:30,842円
※パッケージの内容―機内食・事前座席指定・預け荷物23g
↓↓↓ ZIPAIRの詳細は過去記事を参照ください ↓↓↓
YouTubeも是非ご覧ください
まとめ
- LCC搭乗の折は遅くとも3時間前、出来れば4時間前にはチェックインカウンターに並びたい。
- 今回は4時間半前に空港に到着しましたが、ラウンジでゆっくりできたのは僅か1時間弱でした。