「ポイ活」はポイント活動の略語ですが、広義には各種ポイント(ショッピングで貰えるポイント・クレカポイント・ホテルポイント・マイル等)を活用してお得に買い物やサービスを受けることを目的とする活動ですが、
狭義にはポイントサイトでポイントを獲得し、現金やマイルに交換する活動です。
今回は狭義の”ポイ活”でのJALマイルへの交換に的を絞り、お得に(ほぼ無料で)毎年ハワイへビジネスクラスに乗って行けちゃう方法を伝授します。
マイルは貯めたいけど、”ポイ活”には躊躇いを感じているシニアの背中を押す記事です。
JALマイルを貯める方法
JALマイルを貯める方法は4つあります。
step1 搭乗で貯める(フライトマイル)
step2 クレカ決済で貯める(ショッピングマイル)
step3 ポイ活で貯める
step4 ブログで貯める
【JALマイルの貯め方】については、別記事で詳しく説明していますので、下の記事をご覧ください↓↓↓
ポイントサイトでマイルを貯める手法
上記(step4)のブログの発信による紹介マイル獲得は他の方法に比べて、段違いの破壊力がありますが、誰にも簡単に出来る手法ではありません。
ましてや、現役をリタイアしたシニア世代が一からサイトを開設するにはハードルが相当高いと言わざるを得ません。
アラ古希ファンキーオヤジも、こうしてブログ発信していますが、そう簡単に紹介ポイントを稼げている訳ではありません⤵⤵⤵
このサイトに来られている方は、step1フライトマイル・step2 ショッピングマイルは既に実践されているのではないでしょうか?!
しかし、step1・step2を実践しても、年間数万マイルしか貯まらないのが実態です。「毎年ビジネスクラスでハワイ」は難しいですね。
※ 詳しくは後述の「10,000JALマイルを獲得するには」「ポイントサイトの破壊力」をご覧ください。
そこで、次に取り組むべき手法が(step3)の「ポイントサイトでの狭義の”ポイ活”」です。
クレカ払いとは言え支出が伴いますが、”ポイ活”は一切お金が掛からない(支出が無い)で、10~30分程度の作業で一撃8,000~20,000ポイント(マイルへの交換は80%)貰えます。
ポイントサイトの選択
日本でポイントサイトのビジネスモデルが誕生したのは2000年初頭、
テレビ等マスコミでも紹介され、世の中に認知されたのが2015年頃と、とても新しいサービスです。
まだ馴染みのない方が多いのも無理のない話です。
若い業界ですが、玉石混交既に大小100社を超える企業が参入しています。
「案件の多さ」「交換先の多様性」「得意な業界の違い」等夫々の会社の特徴がありますので、各ポイントサイトを自分の目で調べてみるのもいいと思います。
陸マイラーが好んで利用しているポイントサイトは、ハピタス・ポイントタウン・ちょびリッチ等ありますが、
調べる時間を節約したい方は、このブログで取り上げる「Moppy」でいいでしょう。その理由は以下の通りです。
毎月数件の案件をこなすと、一つのサイトだけでも管理が大変で、サイトが2つや3つになると、混乱すること必至だと思います
そうよね、若い人ならともかく、アラ古希・アラ還のシニアは一つに絞ったほうがいいわね!
<Moppyがおすすめの理由>
① 東証プライムに上場(昔流に言うなら「一部上場会社」)している株式会社セレスが運営している
※ 上場しているポイントサイト運営会社は他に2社のみ
② 2005年設立のポイントサイト業界の老舗
③ 会員数が1,000万人を超える業界最大手
④ JALマイルへの交換レートを80%にできる唯一のサイト
※ 他社は大方50%、複雑な交換ルートを辿ったり期間限定で60%になるサイトもある
⑤ JALマイルへの交換レートは通常50%だが、直接交換できる
※ 他社はドットマネー等、別サイトを経由しなければならない
⑥ JALマイルへの交換が早い
※ 公式には「4週間以内」となっていますが、アラ古希ファンキーオヤジの経験では全て2週間以内でした
上場会社が運営しているのは、やはり安心感があるわね
本ブログのテーマは「ポイ活でJALマイルを貯めてビジネスクラス特典航空券をゲットし毎年ハワイへ行こう!」ですので、上記④~⑥の理由が最重要でMoppy一択になります。
以降、Moppyで解説していきます。
ポイントサイトの仕組み
① 企業が自社の宣伝としてモッピーに広告を依頼
② Moppyがサイトにその企業の広告を掲載
③④ 利用者がモッピーを経由してその企業の商品やサービスを購入
⑤ 企業からモッピーへ広告費(成功報酬)の支払い
⑥ モッピーは収益の一部を利用者にポイントとして還元
このように、ポイントサイトは広告主の代理店のような役割を担っていると言えます。
獲得したポイントは原則1P=1円で現金やAmazonギフトカードに交換できます。
マイルへは交換率1P=0.5or0.8の交換率で交換できます。
ポイ活の始め方
ポイントサイトを利用して”ポイ活”を始めるには、まず会員登録が必要です。
もちろん、登録は無料です。
いきなりMoppyのホームページからでも登録できますが、「友達紹介」のURLから登録すると条件はありますが、2,000ポイント獲得できます。
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どうせ登録するなら、「友達紹介」を使わない手はないわね
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ポイントの獲得方法
ネットショッピング
楽天市場・yahooショッピング等のネットショッピングをする際、Moppyを経由するだけです。
Moppyサイトから各ショッピングサイトに飛んで、後はそのショッピングサイトで通常通りショッピングするだけです。Amazonは現状対象外です。
例えば、楽天市場でMoppy経由でショッピングすると楽天のショッピングポイントと楽天に登録しているクレカのポイント、それにプラスしてMoppyポイントがもらえます。ポイント3重取りです。
これからは、ネットショッピングの際は、まずMoppy経由できるか確認しましょう!
大手サイトは1%と少ないですが、10%を超えるサイトもあります。
但し、この還元率は固定ではなく日々変動します。
チマチマしていると言われればその通りですが、Moppyを経由しても、何のデメリットもありません。ワンクリックするだけ、手間も掛からないので経由しない理由もありません
クレジットカードの発行
Moppyポイントをゲットするのに最も効率的なのが、このクレカの発行です。
年会費無料のクレカなら、ほぼノンリスクです。
まずは発行して、半年~1年保有してみて使い勝手が良くなければ解約、良ければ継続保有すればよいのです。
当初はポイントの獲得のみが目的の発行は何か後ろめたさを感じましたが、実際ポイント目的に発行してその後使い続けるカードもあります。
ポイントが高額(20,000~30,000ポイント)な案件は年会費が掛かるケースが多いですが、獲得できるポイントやメリットが年会費を上回れば検討の余地ありですね。
アラ古希ファンキーオヤジはアラ古希(もう直ぐ70才)の年金生活者ですが、カード審査に通らなかったことは今のところありません。
現在は便利になったものです。申込に当たって郵送手段を使うことはなく、スマホさえあればネットのみで完結できます。早い人なら10分、慣れていない人でも30分あれば申込できます。
たくさんクレジットカードを発行しても問題ないの?
何十枚もカードを保有している「”ポイ活”の達人」が、先日テレビに出演していました。
とはいえ、信用情報機関に目を付けられないように、発行は月1枚程度にしておき、
使い勝手を検証後、不要と判断したら半年~1年で退会したらいいんじゃないでしょうか
2023/12/2付日経新聞に興味深い記事がありました。
① クレカ利用率は全体平均(78%)よりも60代以上のシニア(92%)の方が高い
② 保有カード数も年齢が高いほど増える傾向
③ カード会社は年金収入も「安定収入」とみなすので、リタイア後に審査が厳しくなることはない
証券口座の開設
証券会社の口座開設もほぼノンリスク、クレカより申込に時間を取られます。運転免許証(orマイナンバーカード)や顔写真のスマホでの撮影→アップロードが必要だからです。とはいっても机上で処理できる手続です。
口座開設だけでOKの場合と、取引(100~50,000円)が必要な場合があります。
その他
高額案件で有名なのは、「不動産投資説明の個別面談」「FX口座開設&取引」「保険相談面談」等あり、一撃30,000~50,000ポイント獲得できます。
しかし、これらの案件は、時間も取られますし、面談の後しつこい勧誘があるかもしれません。
FX取引は大きな損失を被る可能性も否定できません。
高額ポイントに惑わせられることなく、ご自身の得意分野以外は控えることをお勧めします。
コマメなチェックが必要
案件は日々変動します。今日10,000Pだった案件が翌日15,000Pに上がったり、逆に5,000Pに下がったりといった状況は日常茶飯事です。
これもまた楽しく、アラ古希ファンキーオヤジは”ポイ活”を始めて以降、毎朝Moppyのホームページをチェックするのが日課になりました。
11月20日まで15,000Pだった
楽天カードの「新規カード発行」のポイントは
11月21日には1,300Pと1割以下になりました
ポイントサイトのポイント価値
アラ古希ファンキーオヤジもポイントサイトは「胡散臭い」「面倒くさそう」「チマチマしている」との先入観がありましたが、そのポイント価値を検証してみて、考えを改めました。
10,000JALマイルを獲得するには
(step1)飛行機に乗って貯める
<国内線に乗って10,000JALマイル貯めるには(概算)~~~>
東京ー福岡、東京ー札幌ーー20回10往復
東京ー沖縄ーー10回5往復
も搭乗しなければなりません。
<国際線に乗って10,000JALマイル貯めるには(概算)~~~>
国際線エコノミークラス搭乗で獲得できるマイルは実際のマイル(飛行距離)の30%~70%です。平均の50%で計算すると
東京ーニューヨークーー3回・1往復半
東京ーハワイーー5回・2往復半
飛行機搭乗で10,000マイルを獲得するには、こんなに飛行機に乗らなければならないのです。
(step2)クレカ決済で貯める
JALカードの決済で獲得出来るマイルは1%でしたね~
10,000マイル獲得するには100万円の決済が必要です。
(step3)ポイントサイトで貯める
それでは、ポイントサイトで10,000マイル獲得するには、どうすればいいのでしょうか?
キャンペーンを利用するとマイルへの交換は80%になりますので、逆算すると12,500ポイント獲得すればOKですね。
例えば、下記の楽天カードの案件をご覧ください
カードを発行するだけで15,000P貰えます。(更に、楽天ポイントも10,000P貰えます)
15,000MoppyポイントをJALポイントへ交換すると80%でしたね、12,000マイルになります。
クレジットカード1枚発行するだけで、10,000マイル以上獲得できてしまうのです。
因みに、東京から北京・香港・台北・グァムへはエコノミーなら片道10,000マイルで特典航空券を発券できます。
すなわち、クレジットカードを1枚Moppy経由で発行すると、上記4都市のどれかに行けてしまう(燃油サーチャージは掛かりますが)のです!
クレジットカード1枚発行しただけで、海外に行けちゃうんだ、凄い!
ポイントサイトの破壊力
いかがですか?
10,000JALマイルを獲得するには~~
飛行機搭乗では東京⇄札幌10往復
国際線では東京⇄ハワイ2往復半
クレカでは100万円の決済が必要になります。
それが、Moppy経由でクレカを発行すれば、一撃で獲得できてしまうのです。
それも、作業時間は最短たったの10分で!
飛行機搭乗 | 東京⇄札幌10往復、東京⇄ハワイ2往復半 |
クレジットカード決済 | 100万円 |
”ポイ活” | クレジットカード1枚発行のみ |
確かに破壊力あるわね!クレカ1枚の発行が
東京⇄札幌10往復・クレカ決済100万円分と同等の価値なんて!
やらない手はないでしょ!
JALマイルの価値
JALマイルの価値をご存じでしょうか?
1マイル=1円ではありません。
時期・路線によって大きな幅がありますが、ざっくり言って、
国内線と国際線エコノミークラスーー2~5円
国際線ビジネスクラスーー3~7円前後
国際線ファーストクラスーー10円~20円
ということは~~
本ブログのテーマは「ポイ活でJALマイルを貯めてビジネスクラス特典航空券をゲットし毎年ハワイへ行こう!」でしたね!
ビジネスクラスの特典航空券を発券するとJALマイルは5円前後の価値になります。
上記の例で楽天カードを”ポイ活”で発行すると(15,000×80%)12,000マイル獲得でした。
それは、現金価値にすると60,000円(12,000×5)ということです。
10,000Moppyポイントを獲得し現金やAmazonギフトカードへ交換すると10,000円の価値ですが、
ビジネスクラスの特典航空券の発券を目的にMoppyポイントを貯めている人にとっては
4倍の40,000円(10,000×80%×5)の価値になる、ということです。
Moppyポイント10,000Pは40,000円の価値があるJALマイルと同等ということね
ポイ活をやらない方がいい人
破壊力のあるポイントサイトでのポイ活ですが、誰でもが行えるものでもないかもしれません。
やれる人vsやらない方がいい人
やれる人 | やらない方がいい人 |
几帳面 | ズボラ |
マメ | 面倒臭がり屋 |
長期志向 | 短期志向 |
じっくり型 | 短絡的 |
堅実型 | ヤマッ気あり |
最小限のIT知識がある | ITに疎い |
手軽に始められる、と言っても安易に考えてはダメということね
やれる人がやるべき事
”ポイ活”で年間10万~30万マイルを稼ぐにはほぼ毎月なんらかの案件を消化しなければならないでしょう。
30万マイルを目標にするなら、夫婦協力しなければならないかもしれません。
案件数にすると30件前後になり、excel等を駆使ししっかり管理しなければなりません。
自己評価で前項の「やれる人」に分類できるなら、早速始めましょう!
几帳面なアラ古希ファンキーオヤジを頼りにしています
”ポイ活”のデメリット
即効性が無い
年間10~30万マイルを貯めるには、毎月コツコツまた2年3年と取組む必要があります。
MoppyポイントからJALマイルへの交換率は通常50%です。交換率を80%にするには「JALドリームキャンペーン」を利用しますが、1ヶ月の限度額が6,000マイルなのです。
毎月6,000マイル交換しても年間72,000マイル、夫婦で取組んでも144,000マイルです。
交換率50%ならば、24時間に1回12,000ポイントまでの交換制限がありますが、限度額を気にすることなく交換できます。
年間で10万以上マイルへ交換するには、交換率80%と50%を組み合わせなくてはなりません。
キャンペーン期間2023年10月1日(日)~2023年12月31日(日)となっていますが、ここ何年も延長が繰り返され常設キャンペーンになっています。
但し、キャンペーン対象の条件が変更になる場合がありますので、都度確認が必要です。
案件は有限
クレジットカードの発行や証券口座の開設の案件は無限にある訳ではありません。
2023年11月現在、クレカが200件前後、証券口座は30件前後あり、新たな案件も日々追加されますので尽きることはないでしょうが、
条件の良い案件が常時ある訳ではないので、やはり年間10~30万マイルが限度ではないでしょうか。
30万マイル以上を狙いたい方は(step4)に進み、ブログに取組むべきでしょう。
緻密な管理が必要
夫婦2人で取組むと年間30件前後の案件をこなすことになるので、案件の管理が必須になります。
まとめ
ブログで稼げる方は最強ですが、普通の生活をしながら負担無く、毎年タダでハワイへビジネスクラスに乗って行くには、クレカ決済にプラスしてこの”ポイ活”以外無いのではないでしょうか?!
ほんの少しの手間で「ハワイに毎年行ける」ーーー実行あるのみ! ご健闘を祈ります!
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