アラ古希ファンキーオヤジはMarriott Bonvoy Amex Premiumカードに惚れ込み、こうやってその魅力やメリットを語っていますが、
当然このカードにも弱点デメリットがあります。
”旅系最強クレカ”の呼び声が高いMarriott Bonvoy Amex Premiumカードですが、意外にも海外旅行時に弱点がいくつかあります。
そんな海外旅行時の弱点を補完してくれる”頼りになる相棒”が、楽天プレミアムカードです。
Marriott Bonvoy Amex Premiumカードの弱点
Marriott Bonvoy Amex Premiumカードは還元率が高くポイントがザクザク貯まり、そのポイントでマリオット系高級ホテルに無料宿泊ができ、マイルへの交換率もクレカ最高レベルです。
また、Marriott Bonvoyのゴールドエリートになれ、魅惑的なプラチナエリートへの近道キップも用意してくれていることから、”旅系最強クレカ”の呼び声が高いのです。
しかし、年会費が高額(49,500円)等、Marriott Bonvoy Amex Premiumカードにもそれなりにデメリットがありますので、ここでは
海外旅行の際の弱点を以下に挙げてみます。
① 空港ラウンジがショボい、海外で使える空港のラウンジが無い
② 空港宅配が復路のみ
③ 海外旅行保険が利用付帯
④ 国により、Amexカードが利用できる加盟店が少ない
⑤ 両替の代替になるキャッシングができない
結構ありますね。
”旅系最強クレカ”と言いながら、弱点も結構あるのね
そうなんだー
魅力の方が圧倒的に多いけど、弱点もそれなりにあるね⤵
楽天プレミアムカードの基本情報
保有しているのはJCBブランドです
アラ古希ファンキーオヤジはMarriott Bonvoy Amex Premiumカードをメインカードとしており、楽天プレミアムカードは海外渡航時のサブカードとして活用しており、
日常の生活シーンで利用することはまずありません。
海外渡航時にMarriott Bonvoy Amex Premiumカードを補完する価値ある特典を享受する為、11,000円の年会費を払っているということです
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Marriott Bonvoy Amex Premiumカードを補完する楽天プレミアムカードのサービス
年会費は11,000円(家族会員は550円)で「トラベルコース」を選択すると、海外旅行時に役に立つ充実したサービスを享受できます。特にハワイ・ワイキキに行く時は必携です。
メインクレカのMarriott Bonvoy Amex Premiumカードに加え、楽天プレミアムカードの2枚持ちで海外渡航すれば無敵になります。
Priority Passが付帯
世界1,400以上の空港ラウンジを利用できるPassです。空港ラウンジと言ってもカードラウンジではなく航空会社が提供するエアラインラウンジと同等の上質な空間が多くあります。
Priority Passに個別に入会した場合、入室回数制限等により年会費$99・$329・469の3プランありますが、楽天プレミアムカードにはなんと$469相当の最上位プラン「プレステージ」＜注：2025年1月よりプレステージではなくなる＞が付帯されているのです。
(注)2023/11/1楽天よりリリースがあり、2025年1月より年間利用回数が5回に制限されることになり、楽天プレミアムカードの優位性が大きく損なわれました⤵
海外旅行は年間2～3回、そのほとんどがJAL特典航空券(JGCなのでさくらラウンジに入れる)を利用するアラ古希ファンキーオヤジには、あまり影響がありませんが、
頻繁に海外渡航される方は、他のカード発行を検討する必要が出てきました。
11,000円の年会費のカードに68,000円以上(≒$469×145円＜2023年8月の為替レート＞)の価値のあるサービスが付帯されている驚愕の特典ですね。
11,000円の年会費で68,000円の価値のある特典？
モバイルで苦戦している楽天さん、大丈夫かしら？
Marriott Bonvoy Amex PremiumカードにもPriority Passが付帯されることを期待しましょう
我々シニア世代の海外旅行はせいぜい年2～3回なので、大きな影響はないわね～
Marriott Bonvoy Amex Premiumカードではショボい国内のカードラウンジにしか入室出来ませんが、世界中のエアラインラウンジ並のラウンジに入室できる特典です。
同伴者は個別加入または他のクレカ付帯の場合ドル建てで$35(5,000円前後)が多いですが、楽天カード付帯の場合円建てで3,300円と、円安の昨今はグッとお得になるのもメリットですね。
海外旅行時の荷物の宅配(自宅⇄空港)サービス
年2回だけですが、往路でも復路でも利用できます。Marriott Bonvoy Amex Premiumカードは年何回でも利用できますが復路のみです。
往路は楽天、復路はMarriott Amexのカードを利用することにより、年２回はスーツケースを空港に無料で往復宅配してもらえます。
スーツケースの宅配は2,500円～3,000円掛かるので、価値ある特典だね
海外旅行保険が自動付帯
楽天プレミアムカードは自動付帯(一部利用付帯併用がある)で、海外旅行保険で最も重要な傷害・疾病治療費用が共に300万円付いており、そこそこの内容だと思います。
また、家族カード(年会費550円)を発行している家族はこの海外旅行保険の対象になります。
近年、自動付帯から利用付帯への改悪が相次ぐ中、楽天さんは頑張っていますね！
航空券等を利用付帯のMarriott Bonvoy Amex Premiumカードで支払えば、両方の保険の対象になりますので、安心感がアップします。
カード利用できる加盟店が少ないAmexを補完
日本ではJCBとの提携もあり、Amexの普及が進みほとんど不自由がなくなりましたが、海外ではAmexカードが利用出来ない店舗が残念ながらまだあります。
そんな時に必要なのが、第２のサブカードです。
楽天プレミアムカードは国際ブランド4つ「VISA」「Mastercard」「JCB」「Amex」から選択できます。
「JCB」を選択すれば、後述するようにハワイ・ワイキキで大活躍しますが、
「VISA」「Mastercard」を選択すれば、世界中どこでも不自由なく利用できます。
キャッシング
Amexの弱点の一つが国内外でキャッシングができないことです。Amex社の会社方針なので、いかんともしがたいですね。
楽天プレミアムカードは審査がありますが、最高90万円まで設定でき、海外でもATMから現地通貨を引き出すことができます。
ハワイ・ワイキキで大活躍
ワイキキにある2ヶ所の楽天ラウンジが利用放題
楽天カードはワイキキの一等地に2ヶ所ラウンジを設けています。
このラウンジは年会費無料の「楽天カード」でも入室でき更に5名まで同伴が可となっています。
コロナ禍で閉鎖していたワイキキは2022年12月インターナショナルマーケットプレイス1Fに移転して再オープンしました。アラモアナショッピングセンター3Fのラウンジも再開しています。
アラ古希ファンキーオヤジは2022年6月に夫婦でワイキキに行きましたが、妻のショッピング中オヤジが待っているのに最適な場所で、滞在中何回もお世話になりました。
ハワイ旅行の折は、重宝させていただきました
SIMカード交換に失敗した身にとっては、WiFiが有難かった！
プレミアムカード保有者には更に快適な空間も用意されており、とてもお得な特典ですね。
JCBブランドなら更なる特典
VISAやMasterではなくJCBブランドの楽天カードを作ると、ハワイで強いJCBカードのサービスも享受できます。
トロリーバス(ピンクライン)乗り放題
ワイキキ滞在中、アラモアナショッピングセンター⇄ワイキキ間のトロリーバス(ピンクライン)に乗り放題になります。
乗車時にカードを提示するだけで、本人と同乗の家族大人1名、子供2名（11歳以下）まで対象となります。
8泊のワイキキ滞在中、10回以上お世話になりました
JCB プラザ ラウンジ
ワイキキのど真ん中のワイキキ・ショッピング・プラザ内に「JCB プラザ ラウンジ・ホノルル」と
アラモアナショッピングセンター内に「JCB プラザ」があります。
何か情報を仕入れたい時や、ちょっと一休みするのに最適なスポットです。
ここまで、楽天プレミアムカードのメリット・活用方法を解説してきましたが、あくまで２枚目のサブカードとしての活用方法であり、メインクレカを凌駕するものではなく、
Marriott Bonvoy Amex Premium カードのメインクレカとしての地位は揺るぎません。
Marriott Bonvoy Amex Premium カードに興味のある方は、より多くの入会ボーナスポイントを獲得できる入会方法お勧めします。
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まとめ
”旅系最強クレカ”の呼び声が高いMarriott Bonvoy Amex Premiumカードの海外渡航時の弱点を補ってくれる楽天プレミアムカードは相性抜群のクレカです。
海外渡航の際は、カード紛失やカードの利用制限のリスクがあり、複数枚持って行くのが常識ですが、
Marriott Bonvoy Amex Premiumカードと楽天プレミアムカード2枚持ちなら、鬼に金棒です！
