ルメリディアンサイゴンのクラブラウンジで料理の争奪戦【ラウンジレビュー】

ホーチーミン

ホーチミンMarriott Bonvoy系の5つのホテルホッピング、4つ目のLe Méridien Saigon(ルメリディアンサイゴン)のラウンジレビューです。

とてもエレガントなイメージがあるルメリディアンブランドのホテルですが、ここホーチミンのルメリディアンはロビーフロアがざわざわしていたり、ちょっと優雅さに欠けているように感じました。

最上階にあるクラブラウンジも人の出入りが激しく、”上質な空間”には程遠く、せせこましい感じでした。
夕刻のオードブルの時間帯は人・人・人で学食での食事のようでした。

ルメリディアンサイゴンの【宿泊記】もどうぞ↓↓↓

ルメリディアンサイゴンクラブラウンジの利用条件

スイートルーム・クラブフロア宿泊者及びMarriott Bonvoyプラチナ以上のエリート会員及び同伴宿泊者1名が利用できます。

ビジターを招待する場合は
1日:1,100千ドン++(6,600円++)
Pre-Dinner drinks and hors d’oeuvresのみ:750千ドン++(4,500円++)
がチャージされます。

12才以下のお子様は17:30~20:30のPre-Dinner drinks and hors d’oeuvresの時間帯は入室できません。

ルメリディアンサイゴンクラブラウンジの利用時間

<運営時間:06:30~22:30>

Buffet Breakfast:06:30~10:30

Pre-Dinner drinks and hors d’oeuvres(食前酒とオードブル)
hors d’oeuvres:17:30~19:30
drinks:17:30~20:30

ルメリディアンサイゴンクラブラウンジの雰囲気

ルメリディアンサイゴンクラブラウンジのPre-Dinner drinks and hors d’oeuvres

17:30からオードブル(食事)は2時間、アルコールは3時間いただけます。

Pre-Dinner drinks and hors d’oeuvresのビュッフェスタンド

”オードブル”(前菜)なのに、コールドミール・ホットミールから主食系・スイーツまで種類はそんなに多くはありませんが十分ディナーになる内容でした。

因みに”オードブル”の意味をChatGPTに聞いてみました~~~

「オードブル(hors d’œuvre)」は、もともとフランス語で「料理の外にあるもの」という意味の言葉で、正式な料理(メインディッシュ)に入る前に出される前菜のことを指します。

<コールドミール&フルーツ>

<巻物&スイーツ>

<ホットミール&主食系>

<アルコール>

アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

量(料理の種類)・質(味)は「さすがメリディアン」といったところでしょうか

Pre-Dinner drinks and hors d’oeuvres 我々のチョイス

1日目

2日目

Pre-Dinner drinks and hors d’oeuvresの時間帯のラウンジの様子

料理には満足しましたが、この時間帯は人・人・人で、料理の争奪戦が始まったり学食で食事をしているようでした。

2部制や時間制限を設けてはいないので、ギリギリ適正人数なのかもしれませんが、2日間共激混みといったイメージでした。テーブル間が狭いのも一因かもしれません。

また、自分のことを棚に上げて恐縮ですが、客層にも問題アリと感じました。

ドレスコードを守っていない人、17:30に始まる料理提供にフライングする人、大人数で来ている人、料理を盛り盛り持って来る人等場違いでは?と思う人たちがいらっしゃいました。

アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

Tシャツ・短パンにビーサンなんて人もいたね~

アラ還ワイフ
アラ還ワイフ

見かけがちょっと怖い(笑)人もいたわね~

新しい料理が並ぶとサァーと人が集まって来て、直ぐに無くなってしまいます。

「ゆったりと優雅に時間が流れる上質な空間」がクラブラウンジの妙味だと考えるのですが・・・・・

この日がたまたまそういうことだったのならいいのですが・・・・・

クラブラウンジにアクセスできるのは上記の通り
「スイートルーム・クラブフロア宿泊者及びMarriott Bonvoyプラチナ以上のエリート会員」です。

クラブフロアの料金を調べてみたら、約+7,000円(2人で宿泊なら1人当り3,500円)でした。
他の周辺のマリオット系のホテルが約+10,000円なので、少し安い程度ですが、

多くの客がラウンジに流れ込んでくる1つの要因かもしれません。

ルメリディアンサイゴンクラブラウンジのBuffet Breakfast

2F(Mフロア)のレストラン「Latest Recipe」で朝食をした後、こちらの様子を見に来ました。

前夜の賑わいから打って変わって、静かなBuffet Breakfastです。

レストランに比べれば料理の種類は半分以下ですが、普段の朝食よりは格段に豪華です。

レストランで満腹になっていましたので、バインミーだけいただきました↓↓↓

YouTubeにもアップしました

YouTubeにもアップしましたので、是非ご覧ください↓↓↓

ルメリディアンサイゴンクラブラウンジまとめ

このブログ名は「アラ古希ラウンジ旅」です。

各国のクラブラウンジで「ゆったりと優雅に時間が流れる上質な空間」を楽しむ様子をお届けすることが主な目的です。

従って、辛口のレビューは不本意なのですが、今般我々が滞在した時のルメリディアンサイゴンのクラブラウンジは”優雅さ””上質感”が全く無く、残念でしたので正直にお伝えした次第です。

料理は美味しく、きっと空いている時ならば辛口にならなかったのでしょう。

因みに、昨年(2024年)宿泊し満足度の高かった4つのLe Méridienブランドのラウンジレビューもどうぞ↓↓↓

Marriott Bonvoyの入会・ホテル予約は【最安値保証】があり、確実にエリート特典を享受できる下の公式ホームページからどうぞ↓↓↓

【ラウンジレビュー】シリーズ

<ホーチミン>
ヴィンパールランドマーク81,オートグラフコレクション<2025/2>
ルネッサンスリバーサイドホテルサイゴン<2025/2>
シェラトンサイゴングランドオペラホテル<2025/2>

<東京>
ウェスティン横浜<2024/9>
リッツ東京<2024/5>
ウェスティン東京<2024/1>

<バンコク>
アテネホテル・ラグジュアリーコレクションホテル,バンコク<2024/2>
バンコク・マリオット・ホテル・スクンヴィット<2024/2>
ウェスティングランデ・スクンヴィット,バンコク<2024/2>
JWマリオット・ホテル・バンコク<2022/12>
ウェスティングランデ・スクンヴィット,バンコク<2022/12>
ロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテル&タワーズ<2022/12>

<クアラルンプール>
シェラトン・インペリアル・クアラルンプールホテル<2024/2>
ルメリディアン・クアラルンプール<2024/2>
ウェスティン・クアラルンプール<2024/2>
ザ・リッツ・カールトン・クアラルンプール<2024/2>
JWマリオット・ホテル・クアラルンプール<2024/2>
ルメリディアン・ペタリンジャヤ<2024/3>
ルメリディアン・プトラジャヤ<2024/3>

<ソウル>
JWマリオット東大門スクエアソウル<2024/12>
ルメリディアン・ソウル・明洞<2024/12>
ウェスティン朝鮮ソウル<2024/12>

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