【Googleマップ】海外旅行先での超便利な機能5選、タイムライン他

海外旅行

本当に賢いGoogleちゃんは一昔前には考えもしなかった凄い機能のサービスを提供しています。

しかも、ほとんどが無料です。

今回は超絶便利な機能の1つであるGoogleマップの海外旅行先での利用方法について、解説します。

我々のようなアラ古希・アラ還世代でも使いこなせる便利ツールですので、次回の海外旅行の際には試してみてください。

尚、PCはwindows11、スマホはandroidバージョン12・ダークモードを使用しています。 

地図として使う

マップですから地図です。Googleマップの基本機能ですね。もちろん東京にいて北海道や九州の日本の地図を見ることも出来ますが、

世界中の都市の地図も見れます。世界の何処でも、名もない街でも表示できますし、その街のレストランを手元のスマホで見ることも出来ます。

これから行く海外の都市の地図を表示して、行きたい所を確認できます

世界中の地図と関連情報が手許にある訳で、これだけでも20年前には想像できなかったとっても便利な機能ですが、Googleマップの更に凄いところはGPS機能と連動させたことです。

アラ還ワイフ
アラ還ワイフ

本の地図は重いし嵩張るから、これからはGoogleマップがいいわね

アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

但し、Googleマップをスマホで見る場合、画面が小さいので、広い範囲を見渡せる大きな紙の地図も併用すると更にいいね!

GPS機能を活用したナビゲーションや周辺情報のゲットについては後述します。 

ストリートビュー

居ながらにして、その地に立っているような画像が見れる機能です。

PCならマウス操作で、スマホなら画面をなぞる(スワイプ)ことにより、立っている位置から360°見回せますし矢印をクリックorタップすればその方向に進めます。

アラ還ワイフ
アラ還ワイフ

今回初めて「ストリートビュー」を見たけど、正に「居ながらにして」現地をリアルに見れるのね!

思い通りに動いてくれないこともありますが、何回かやっているうちに慣れてきますので、チャレンジしてみて下さい。

ストリートビューを見たことがない方は何を言っているか分からないかもしれませんね。下記を参照して一度見てみて下さい!

ここでは、「アロフト・バンコク・スクンビット11」を検索しました。

PCでは
① 画面右下にある「ペグマン」というアイコンをクリックします。
② 青色に変わった道路上でクリックします。
③ すると、スリートビューの画面に切り替わります。

左がアロフトバンコクです。この画面が360°回り、前後にも動きます

スマホでは
① 画面地図の左下の矢印の先をタップします。
② すると、スリートビューの画面に切り替わります。

海外旅行でのストリートビューの賢い使い方

出発前に、これから行く場所を地図だけではなく、見た目(画像)で確認できます。

行き慣れた所には必要ないですが、初めて行く場合には目的地の周辺がどうなっているのかイメージを事前にシッカリとインプットできます。建物の中まで見ることができる場合もあります。

アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

“ペグマン”君は、世界中どこにでも行けるので、バーチャル海外旅行が楽しめるのだ!

ナビ・周辺情報ゲット

GPSは現在地を把握する機能ですが、それによりカーナビのようにナビ(ナビゲーション)が出来るようになりました。

スマホが普及し始めた2008年から開始したサービスです。誤差数メートルの精度で現在地を把握するGPS機能と地図が合体したことによりカーナビ(もちろん徒歩でも使えます)を手許に持てることになったのです。

シニアでも多くの方が活用されていると思います。

行先案内

現在地から行きたい先を入力し、移動手段(徒歩・車・電車等)を選択すれば、そのルートをいくつか示してくれます。

ルートを選択し案内を開始すれば、音声を伴って目的地までナビをしてくれます。要領はカーナビと同じです。

Googleマップには行きたい所を保存しておく機能があるので、行きたい所・行く可能性のある所を片っ端から事前(出発前日本)に保存しておくことをお勧めします

アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

移動手段の一つにタクシーがあり、そこをタップすると配車アプリのGrabに飛んで、Grabカーを手配することもできちゃうんだ

アラ還ワイフ
アラ還ワイフ

本当に便利の一言!

乗換案内

目的地に電車を乗り継いで行く場合、乗換の駅・所要時間を教えてくれます。事前に行き方をインプットしておきたい時にも便利です。

徒歩での行き方を表示
電車での行き方

ナビ機能

目的地(ショップやレストラン)をピンポイントで設定でき、細かい路地の先から店先まで案内してくれます。

最寄りの駅まで電車で行き、駅からスポットまでをGoogleマップにナビしてもらう使い方が便利ですね。

日本でも良く使う方法ですね。


迷子になった時に自分の現在地が分かるので、戻りたい場所まで案内してもらうことも出来ます。

周辺情報の取得

「コンビニに行きたい」「この近くで日本食あるいはハンバーガーが食べたい」、といった時に周辺で探して案内してくれます。

現在地の共有

友人・家族との旅行の場合、相手の居場所が分かる機能です。

隠密行動はできなくなりますが、はぐれてしまった時等には助かるサービスですね。

今回我々は双方SIMカードを入れLine電話が使えたので、共有はしませんでした。

↓↓↓詳しくは下記Googleの公式サイトでご確認下さい。↓↓↓

タイムライン(行動履歴を詳細に記録)

アラ古希ファンキーオヤジが利用価値が最も高いと思うGoogleマップの機能が、このタイムラインです

Googleちゃんが主人の行動を全て記録して後からいつでも確認できるので、スパイがスマホの中にいて常に監視されているようなもので毛嫌いする人も結構います。

“秘密の行動”や“人には言いたくない処に行く”場合もGoogleちゃんはしっかり記録していますので、鬱陶しいと感じるのも無理ないですね。

品行方正のアラ古希ファンキーオヤジは自分の過去の行動が分かるこの機能は素晴らしいサービスだと思い愛用しています。

「旅の思い出」を自動作成

まずは、下記のタイムラインのスクショを見て下さい。

「いつ」「何時何分に」「どこから」「どこへ」「どんな手段で」行ったか、しかもそこで撮影した画像が差し込まれます。

行動記録・日記をGoogleちゃんが自動作成してくれるのです。

アラ還ワイフ
アラ還ワイフ

後から「あそこに行ったのはいつだっけ?」「旅行3日目に行ったのはどこだっけ?」といったことを知りたい時には、とっても便利ね

アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

記憶力に衰えがみえるアラ古希・アラ還世代には、本当にありがたいサービスだね

移動履歴を地図に表示
ショッピングモール内の行動も記録されている
画面中央の — を上にスワイプすると
地図が消え、行動履歴の範囲が広がります

タイムラインの設定方法

スマホでGoogle Mapに
① ログイン、右上のアカウントのアイコンをタップ
② 「設定」をタップ
③ 「個人的なコンテンツ」をタップ
④ 「位置情報がオン」「ロケーション履歴がオン」にする

↓↓↓詳しくは下記Googleの公式サイトでご確認下さい。↓↓↓

オフラインでも使用できる

これまでの機能はより多くの情報を取得できるので、ネットに接続しているスマホから利用することをお勧めしますが、

オフライン(ネットに接続していない状態)でも利用可能です。

但し、事前に(出発前日本で)当該地区の地図をダウンロードしておかなくてはなりません。

現地のSIMカードを利用すれば常時ネット接続は可能ですが、万一ネット接続が出来ない状況に備え出発前にダウンロードしておきたいですね。

オフラインの設定方法

スマホでGoogle Mapに
① ログイン、右上のアカウントのアイコンをタップ
② 「オフラインマップ」をタップ
③ 「自分の地図を選択」をタップ
④ 表示される世界地図からダウンロードしたい地点を選択する。
  ダウンロードには相当の容量を喰うので、ダウンロードする範囲は50㎞四方位が適当のようです。
⑤ 範囲を決めたら「ダウンロード」をタップ

既にバンコクがダウンロードされている画面
青枠の中がダウンロードされる

↓↓↓詳しくは下記Googleの公式サイトでご確認下さい。↓↓↓

まとめ

定番のアプリなので、多くの方が利用したことがあると思いますが、海外旅行の際に役に立つ機能のおさらいをしてみました。

使ったことがない機能もあったのではないでしょうか?

特にタイムラインはとっても優れた便利なサービスなので是非活用してみてください。

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