【バンコクスワンナプーム空港到着】SIMカード装着とGrabの乗車方法

バンコク

バンコクは退職後、一時期プチ移住しており、1~2ヶ月単位で安アパート(家賃6~8万円/月)を借りていました。

また、現役時代にも出張・家族旅行で何度も来ているので、今回は純粋にホカンス(ホテルステイ)を楽しむためです。

7泊9日の日程でMarriott系のホテルを4つ予約しました。

この記事で分かること

バンコク・スワンナプーム空港での
① 海外SIMカードの購入・装着・開通の方法

② GrabアプリのインストールとGrabカーの配車手配

バンコク到着、SIMカード装着

定刻の22:10より30分早くスワンナプーム空港に到着。飛行機が着陸態勢に入る前後にAmazonで買ってきたSIMカード(650円)を挿入、通信できるかチェック。

ランディング前後にネットに接続出来ました。

6月のハワイでの苦い経験で学んだ知識を生かし、今度は一発で開通しました。

アラ還ワイフ
アラ還ワイフ

ハワイの失敗が教訓になり、今回は一発開通ね!

アラ古希ファンキーオヤジ
アラ古希ファンキーオヤジ

ハワイから帰国後、Y!mobileへ問合せしたりして、しっかり準備したのが功を奏しました。


今回Amazonで購入したSIMカードは650円と800円。リスク分散で2種類のカードにしましたが、結果どちらも快適に稼働してくれたね。


それにしても、8日間で650円、1日80円、や・安い メッチャ安い!

リスク分散で2社のSIMカードを買って行きました
Y’mobile SIMカード開通方法

Y!mobileはSIMフリーを謳っていますが、いきなり他社SIMを挿入しても感知しません。

事前に以下の手続きが必要です。 
① Y!mobileホームページより、SIMロック解除手続きを行うと、SIMロック解除コードが発行されるので控えておく。
② 海外に行き、その国対応のSIMカードに交換する。
③ 所定の設定をすると、上記①で取得したSIMロック解除コードを求められるので、控えておいたコードを入力する。

到着ロビーには、いくつもの通信会社のブースが出店しており、Amazonよりは少々割高ですが、さくっと装着してもらえます。

SIMフリースマホだけど、SIMカードの脱着は不安だという方は、ここのブースのスタッフに装着してもらった方がいいかもしれません。

但し、この場合も「SIMロック解除コード」を事前に取得していないと、開通できないと思われます。

Grabのクレカ情報登録

配車アプリGrabにクレカ情報の登録を試みました。Grabは日本でアプリのインストールはできるのですが、クレカの情報はどういう訳か登録出来ません。

後日帰国後、別のスマホで位置情報をoffにして登録してみたところ、スンナリできてしまいました。

現地でもクレカの登録は一発ではなかなか出来ないとの事前情報がありましたが、案の定ここ(機上)では出来ませんでした。

その後、1Fタクシー乗り場で配車の手配に進むとクレカ登録の画面が現れ、そこで登録できました。

Grabカーはクレカが登録できなくとも、現金払いも可能です。

尚、Grabのアプリインストールの際、利用者情報を登録する際に電話番号が必要(2段階認証)になるので、日本でインストールしておくことをお勧めします。

アメリカのUberがアジアから撤退し配車アプリではGrabが大きなシェアを握っています。

競合の配車アプリに「Bolt」があります。日本でインストールしていきましたが、今回は利用する機会がありませんでした。

Grab配車失敗

Grab乗車は2階到着ロビー

スワンナプーム空港は4階が出発ロビー、3階はレストランフロアー、2階が到着ロビー、1階がタクシー乗り場なのですが、

アラ古希ファンキーオヤジはGrabカーに乗るのもタクシー乗り場だと思い込み
1階で待っていましたが、ドライバーは2階到着ロビーで待っていたのです。

GPSでは場所は特定できても上下は判別できないのでしょうね!? 大きな重い荷物を抱えて2階へ移動するのは億劫なのでキャンセルしました。

事前調査が甘かったと反省しきりです。

<2024年2月に改めて、乗り場所を確認してきましたが、やはりスワンナプーム空港でのGrabの乗車は結構難易度が高いようです↓↓↓><2024/3/29ネット情報によると、1階4GateにGrabのサービスエリアが開設された由です>

尚、スワンナプーム空港地下1階はエアポートリンクの乗り場がありますが、改札横にレートの良い両替屋さんが3軒並んでいます。

預け荷物受渡し場所(ターンテーブル横)や2階到着ロビーにもたくさんの両替屋(銀行が多い)がありますが、レートがかなり悪い(10%位の差があることも)ので、

空港で両替する場合はエアポートリンクに乗らない場合も面倒でも、地下1階まで行きましょう!

ここ(地下1階)のレートは市内と比較しても遜色ありません。

また、タクシー乗り場がある1階の奥には「MAGIC food point」という所謂タイ名物のフードコートがあります。

空港にあるレストランは(値段が)高いイメージがありますが、ここはとてもリーズナブルです。

街のフードコートとほとんど変わらい価格でタイ入国後真っ先にタイフードを食せます。

スーツケースを転がして、席まで持って行くこともできます。

タクシーでホテルへ

仕方なく1階からタクシーに乗ることにしました。空港のタクシー不足が報道されていましたが夜遅いせいか数分で来ました。

荷物を積み込み乗車し発車すると、間もなく運ちゃんが「荷物が多いから700バーツでどうか」と吹っ掛けてきました。“バンコクあるある”ですね。

「いつも400バーツだ」とこちらが言うと「じゃ600」「じゃあ降りる」「500ならいいだろう」「仕方ない」といったようなやり取りがありました。

記憶では3年前の料金は350~450バーツだったので、500バーツで折り合いました。Grabに表示された金額も450バーツ前後だった思います。運ちゃんとの交渉は、相場を知っておく必要がありますね。

1Fのタクシー乗り場フロアー

1軒目はアロフトバンコクスクンビット

バンコクでMarriott系ホテルホッピングの1つ目のホテルはAloft Bangkok Sukhumvit 11です。

夜遅かったので、渋滞はほとんど無く運ちゃんもブンブン飛ばし、40分位でホテル付近には着きました。

ホテル近く夜遅くの渋滞

但し、Aloft Bangkok周辺はクラブがたくさんある繁華街に位置しホテルまで100メートルのところから深夜の渋滞が発生しており、20分位を要しました。

まとめ

SIMカードの装着には一発で成功しましたが、Grabタクシー乗車に失敗。

空港に着いて、Grabに乗車する手順は下記です。
① 日本で買ったSIMカードを装着。
  ※到着ロビーにある通信会社ブースで購入・装着してもらうこともできる

② Grabアプリにクレカ情報を登録する(現金払いも可なので、登録できなくても大丈夫)

③ 到着ロビー(2F)外からゲート番号を確認して、Grabアプリから車を呼ぶ

ホテルのレビューは「バンコクでMarriott系ホテルホッピングその3」でお楽しみください。

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