【マリオットアメックス】プレミアムカード基本の基、簡単解説

Marriott Bonvoy Amex Premium カード

Marriott Bonvoyは世界No.1のホテルグループであるMarriott Internationalの会員プログラム(ロイヤルティプログラム)の総称として使われています。

Marriott Internationalがフランチャイズチェーンの本部(フランチャイザー)、各ホテルがフランチャイジーになります。

そのホテルグループであるMarriott Internationalがクレジット会社のAmerican Express(Amex)と提携して発行されているのが、Marriott Bonvoy Amex Premiumカード(年会費49,500円)(今後「カード」ということもあります)です。

Premiumが付かないMarriott Bonvoy Amexカード(年会費23,100円)もありますが、アラ古希ファンキーオヤジはワクワクするメリットを感じないので、このブログでは触れません。

一般カードを取り上げない理由は「マリオットボンヴォイアメックス一般カードは本当にメリット無いの?」で解説しています。

旅行好き・ホテル好きには理想形に近いクレジットカードです。旅行・ホテルステイの質を格段にアップさせてくれるカード、それがMarriott Bonvoy Amex Premiumカードです。

Marriott Bonvoyのメリット・特典とカードのメリットを混同しがちなので、自分の頭の整理を兼ねておさらいしてみます。

Marriott Bonvoyとは


ラグジュアリー・プレミアム・セレクト・コレクションの4つのカテゴリーに30のホテルブランド、約8,100軒のホテルを束ねる世界最大のホテルチェーンであるMarriott Internationalが運営してしている会員プログラム(ロイヤルティプログラム)であり、6段階のランクに区分けされています。

平会員→シルバー→ゴールド→プラチナ→チタン→アンバサダーです。

その上に一般には非公開・幻の7番目のステータスと言われるコバルトエリートが存在するとの都市伝説があります。

Marriott Bonvoyのロイヤルティプログラムに参加し、マリオットのポイントを貯めるだけならMarriott Bonvoy Amex Premiumカードを発行する必要はなく、ただMarriott Bonvoyのアカウント作成だけでOKです。

マイルを貯めるだけなら航空会社のマイレージプログラムに登録するだけで、ANAカードやJALカード等クレジットカードを発行しなくてもいいのと同じですね。

Marriott Bonvoy ロイヤルティプログラムのメリット

会費は一切無料


平会員には誰でも無料でなれ、各資格へは宿泊実績の要件はありますが、会費は一切不要
Marriott Bonvoyのホテルに宿泊する場合は、必ず事前に登録を!

ホテル利用で大量のポイント

Marriott Bonvoy系列ホテル(レストラン・スパ等ホテル直営施設を含む)の宿泊(利用)で大量のポイントを獲得できます。クレジットカード利用の場合は別途クレカのポイントを獲得できます。
1米ドル毎に
平会員  :10.0ポイント
シルバー :11.0
ゴールド :12.5
プラチナ :15.0
チタン以上:17.5

会員限定料金、WiFi無料

朝食セットやポイント獲得プランなどの会員限定料金が享受できます。また、宿泊時のWiFiが無料になります。

エリートステータスアップが楽しい

エリートステータスのランクが上がっていくに従い、
・上記の通りホテル利用により獲得できるポイントが格段にアップする

・アーリーチェックイン・レイトチェックアウトの可能性が高まる

・お部屋のアップグレードの可能性と質が高まる

プレチナ以上はエクセレント!

プラチナエリート以上はクラブラウンジへアクセスでき、スウィートルームを含むお部屋のアップグレードの可能性が高まる、朝食二人分が無料になる等Hocance(ホテルステイ)の質がグッと高まります。

Marriott Bonvoy Amex Premiumカードのメリット

還元率が圧倒的に高い


通常利用3%、Marriott系列ホテル利用6%と還元率が圧倒的に高い。
Marriott系列ホテル利用6%はMarriott Bonvoyロイヤルティプログラムから貰えるポイントに加えてもらえます。

このカードホルダーはゴールドエリートなので1ドルにつき12.5ポイントです。

例えば、Marriott系列ホテルで500ドル(除、税・サ)利用(1ドル=140円で試算)、税・サが15%の場合ーーーー
500ドル×1.15×140×6%クレカからの還元500ドル×12.5ホテルからの還元=11,080ポイント、11,080÷(500×1.15×140)=13.8%
な、なんと約14%のポイント還元です。

更にウェルカムギフトやキャンペーン時にはボーナスポイントをくれるホテルもあります。

マイル交換率がクレカトップレベル

Marriottポイントを全世界40社のエアラインのマイル(マイレージプログラム)に手数料無料、3:1の交換率で交換できます。

これを、クレカ利用額に対する還元率に換算すると1.25%となり、ANA・JAL等エアライン系クレカ(通常1%)より高いのです。

また、他のホテル会員制度と比べても、圧倒的に高い交換率です。

日系エアライン(ANA・JAL)のマイルを貯めている人は多いと思いますが、海外のエアライン、例えば人気の高いエミレーツ航空やシンガポール航空のマイレージプログラムに登録しマイルを貯めている人は少ないと思います。

Marriottポイントを貯めていれば、これらのマイルを貯めているのと同じ効果があるのです。しかも期限無しです。

つまり、乗りたい時にMarriottポイントから乗りたいエアラインのマイルに必要数を交換すればよいのです。約40社の世界のエアラインのマイルを貯めていると言えます。


交換率はほとんどが3:1(還元率1%~1.25%)ですが、マイルから航空券に交換する際の必要マイル数はエアラインによりマチマチです。

同じ路線でもより少ないマイル数のエアラインを選択することが出来ます。

また、燃費サーチャージを徴収しないエアラインを選択することも可能になります。

〇〇航空のマイルを貯めていると〇〇航空とそのアライアンス先のフライトのみが選択肢ですが、Marriottポイントは世界約40社のエアラインのフライトが選択肢に広がります。

無料宿泊アワード

150万円以上のカード決済で翌年1泊無料宿泊アワード(50,000ポイントまで)をゲット
このアワードで年会費(49,500円)以上のホテル宿泊が可能。

この特典だけで年会費の元が取れると考える事も出来ます。

50,000ポイントで宿泊できるホテルは数多くありますが、1ポイント1円以上の価値で交換したいところですね。1ポイントの価値は肌感覚で0.5円から1.5円位でしょうか。

20,000ポイントのホテルも1泊は1泊、2泊(40,000ポイント)出来る訳ではありません。

15,000ポイントまで保有ポイントを追加できますので、1泊無料宿泊アワードは50,000~65,000ポイントで現金50,000~70,000円円のホテルに宿泊が最も価値ある使い方です。

ゴールドエリート

Marriott Bonvoyのゴールドエリートを入会と同時にゲット。
通常25泊しないと獲得できないゴールドエリートを入会と同時に付与されます。

400万円決済でプラチナ

400万円以上のカード決済でプラチナエリートに昇格――繰り返しになりますが、SPG Amex時代には無かったこのカード最大のメリットです。

決済額ノルマ達成の裏ワザを駆使してでも是非獲得したいステータスですね。

入会キャンペーンで大量ボーナス

入会時に30,000ポイント以上を獲得できます。また、随時入会キャンペーンを行い、大量ボーナスポイントを獲得できるチャンスがあります。

Amexカードの特典も豊富

その他American Expressの特典も盛りだくさんです。空港ラウンジ・空港からの手荷物宅配・旅行傷害保険・各種プロテクション保険等ありますが、ここでは詳細は省きます。

Marriott Bonvoy Amex Premiumカードのデメリット

「年会費が高い」「空港ラウンジがショボい」「海外で使えない店が多い」等、それなりにデメリットもありますので、

別記事でデメリットについて整理してみました。
下の記事を参照ください↓↓

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Marriott Bonvoy Amex Premium カードについて、より詳しく知りたい方は下記の記事も参照下さい!

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