マリオット・スラウォンのクラブラウンジ「マリオットホスピタリティー」はいずこへ?【ラウンジレビュー】

バンコク

ホーチミン→バンコクのホテルホッピングのバンコク編、6つ目のホテルBangkok Marriott Hotel The Surawongse(マリオット・スラウォン)クラブラウンジレビューです。

ワンフロア全てを使用し広々贅沢な空間です。また、高層階(32階建ての31階)にあるので、眺望(特に夜景)が素晴らしく、優雅な気分にしてくれる雰囲気のラウンジです。

しかし、反面サービスらしいサービスは無く、定評あるマリオット系ホテルのホスピタリティーはどこへ行ったのやら?状態でした。

マリオット・スラウォンクラブラウンジの利用条件

利用できるのはスイートルーム宿泊者・クラブフロア宿泊者(クラブラウンジプラン利用者)及びプラチナ以上のエリート会員です。

お子様(年齢の記載なし)は一般フロアではなくラウンジ内別室の利用になります。

また、ラウンジアクセス権がある宿泊者が招待したビジターは下記料金を払うことにより、入室できます。
朝食:550B(約2,500円)
イブニングカクテル:1,060B(約4,800円)
その他の時間帯:460B(約2,100円)

マリオット・スラウォンクラブラウンジの利用時間

運営時間:24時間

有人対応:06:00~22:00

朝食:06:30~10:30

イブニングカクテル:17:30~19:30(2時間)

オールデイスナック&ノンアルコールドリンク:24時間

マリオット・スラウォンクラブラウンジの雰囲気

24時間オープンしているので深夜に行ってみましたが、ゲストは誰もいませんでした↓↓↓

1日2時間ませ無料で利用できるミーティングルーム↓↓↓

喫煙可のテラス席もあります↓↓↓

マリオット・スラウォンクラブラウンジのイブニングカクテル

イブニングカクテルのビュッフェスタンド

料理の種類(品数)は限られていて、ホットミールは3種類しかありませんでした。

料理はスライドショーでご覧ください↓↓↓

画面をスワイプしてご覧ください↑↑↑
※ 1日目・2日目が混在しています。

イブニングカクテル 我々のチョイス

※ 1日目・2日目が混在しています。

31Fでのイブニングカクテルタイムはライトを落とし、大人のムーディーな空間です↓↓↓

マリオット・スラウォンクラブラウンジの朝食

我々が滞在した際は、プラチナ会員でもレストランでの朝食には別途料金が発生したので、無料のクラブラウンジでいただきました。

朝食のビュッフェスタンド

タイの名物・マンゴご飯「カオニャオマムアン」があるのに、丸々立派なマンゴもあるのは特筆すべきではないでしょうか?

マンゴは東南アジアの代表的なフルーツだと思うのですが、他のフルーツより若干高価からなのか高級ホテルのレストランやクラブラウンジのビュッフェでも提供されることは少ないのです。

かのリッツ・バンコクでも提供はありませんでした。

カオニャオマムアン

朝食 我々のチョイス

レストランではなくクラブラウンジでも十分満足できる朝食でした。

マリオット・スラウォンクラブラウンジのオールデイスナック

通常はドライフルーツ等スナック(乾き物)だけが置いてありましたが↑↑↑

このラウンジはアフタヌーンティーの設定はありませんが、ふと気が付いたらアフタヌーンティー的なパンやセイボリーが置いてある時間帯がありました↓↓↓

マリオットホスピタリティーはいずこへ?

以上のように、ハードは素晴らしいマリオット・スラウォンのクラブラウンジでしたが、所謂ホスピタリティーが全くと言っていいほどありませんでした。

”放置プレー”というかスタッフの皆さんは客に無関心でした。入退室する際にも挨拶はなく、スタッフからの声掛けはもちろん、スマイルもありませんでした。

YouTubeにもアップしました

YouTubeにもアップしましたので、是非ご覧ください↓↓↓

マリオット・スラウォンクラブラウンジのまとめ

マリオット・スラウォンのクラブラウンジは高層階にあり眺望が素晴らしく、1フロアをすべて占有し広々としており贅沢な空間です。

料理の品数は限られていましたが、我々シニア層には十分の内容でした。何と言っても朝食時に立派なマンゴが食べ放題だったのは特筆するべきものでした。

しかし、ラウンジスタッフの対応が”塩”に近く、ホスピタリティーに定評のあるマリオットグループでは初めて体験でした。

立地の悪さもあり、リピートはないと思います。

マリオット・スラウォンの【宿泊記】もどうぞ↓↓↓

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【ラウンジレビュー】シリーズ

<バンコク>
ルメリディアン・バンコク<2025/3>
ザ・リッツ・カールトン・バンコク<2025/2>
アテネホテル・ラグジュアリーコレクションホテル,バンコク<2024/2>
バンコク・マリオット・ホテル・スクンヴィット<2024/2>
ウェスティングランデ・スクンヴィット,バンコク<2024/2>
JWマリオット・ホテル・バンコク<2022/12>
ウェスティングランデ・スクンヴィット,バンコク<2022/12>
ロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテル&タワーズ<2022/12>

<ホーチミン>
JWマリオット・サイゴン<2025/2>
ルメリディアン・サイゴン<2025/2>
ヴィンパール・ランドマーク81,オートグラフコレクション<2025/2>
ルネッサンス・リバーサイドホテル・サイゴン<2025/2>
シェラトン・サイゴン・グランドオペラホテル<2025/2>

<クアラルンプール>
シェラトン・インペリアル・クアラルンプールホテル<2024/2>
ルメリディアン・クアラルンプール<2024/2>
ウェスティン・クアラルンプール<2024/2>
ザ・リッツ・カールトン・クアラルンプール<2024/2>
JWマリオット・ホテル・クアラルンプール<2024/2>
ルメリディアン・ペタリンジャヤ<2024/3>
ルメリディアン・プトラジャヤ<2024/3>

<ソウル>
JWマリオット・東大門スクエアソウル<2024/12>
ルメリディアン・ソウル・明洞<2024/12>
ウェスティン・朝鮮・ソウル<2024/12>

<東京>
ウェスティン・横浜<2024/9>
リッツ・東京<2024/5>
ウェスティン・東京<2024/1>

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